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#62【バナナの魅力を100文字で伝えてください】

「世界から、バナナが消えまーーーす!」
 ここにあるのが最後です!

しか、思い浮かびませんでした・・・。
あなたの参謀 中井健太です。

あなたは、どうやってバナナの魅力を伝えて【バナナ売りますか??

スーパーに行けば、いくらでも買えるじゃないですか??
しかも、198円くらいで。

お恥ずかしながら、
「世の中からバナナが消えたら、バナナが売れるだろうな」と、思いましたw

そんなバナナの魅力を、著者の柿内尚文氏は、

どうやって魅力を伝えるのだろうか??】と、読んでしまいました。

本書では

「伝える技術」ではなく「伝わる技術」ということで、

営業の仕事は「自分たちの商品を売る」のではなく、「相手に必要な商品を紹介する」相手の話をとにかく聞いて、相手にとって自分たちの商品のどこに必要性があるのかを見つけ出す。

バナナの魅力を100文字で伝えてください

つまり、「伝える」のではなく「伝わる」は、相手にとって必要性があることが第一前提ですね。

コミュニケーションスキルが高い人は『自分の脳と相手の脳が見ている世界が違うということをしっかりと人している人

 バナナの魅力を100文字で伝えてください

そもそも、自分と相手の生き方は「違うんだ」と、認識していないと、モノの魅力を伝えられないですね。

最近、人やモノの【魅力の伝え方】好かれるコミュニケーションについて、研究しております。

一つ気づいたことは、

◆ 言葉がないと【不安】に感じることです
◆ 言葉があると【安心】に感じることです。

職場では、よく「報連相が大切だ」というじゃないですか?

そして、夫婦関係では、「言わなくても分かるだろ!」結婚しておらず、もう昭和な考えかも知れませんが、言葉は、ないと不安を感じたり、言葉があると、安心につながっていることに気がつきました。

さて、バナナの魅力、どう考えても、

◆ フルマラソンの前に食べる!
◆ ヨーグルト一緒に食べると、うまい!
◆ ファスティング前には、欠かせない!

だけど、スーパーにいっぱい売ってるんじゃいですか??と、最後のページを捲ると、あっ、「こんなバナナの魅力があったのか」と、気付かされました。最後まで読書した人のみ知るですね。

著者の柿内氏は「伝わる7階建て構造」で紹介しておりました。

伝わる第一構造1階 ゴール設定
伝わる第一構造2階 納得感(理解する・腑に落ちる)
伝わる第一構造3階 相手ベース
伝わる第一構造4階 見える化
伝わる第一構造5階 聞く力
伝わる第一構造6階 親近感
伝わる第一構造7階 信頼感

バナナの魅力を100文字で伝えてください

この構造のどれを使って、あなたは、バナナの魅力どうやって伝えますか?
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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