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#119「ボクときみの違いは大違い」

累計60万部を超える「ママがおばけになっちゃった」をはじめとする250冊の絵本を出版している絵本作家ののぶみさんの最新刊です。

本書は、現代版アリとキリギスです。

アリとキリギスが自分の役割を全うして、お互いを「すばらしい」と、伝えあったなら、物語はどのように変化したのでしょうか?

人生でも、「ボクはすばらしい」と言っている人は大勢いるかと思います。10年前の私もずっと「ボクはすばらしい」と言い続けた結果、孤立してしまいました。しかし、【きみはすばらしい】と、伝えると、笑顔になったり喜んでもらえたりします。

結局のところ、成功には運が必要だと言いますけれど、「運」は自分では高めることが出来ません。なぜならば、

自分の価値は自分では高めることが出来ません。

自分の価値は人に押し上げてもらって、高めることが出来ます。

抜擢してくれた。

信頼してくれた。

声をかけてくれた。

など、一人の力では限界が出てきます。しかし、人の力によって「運」を押し上げてもらうと、一段上のステージに上がることが出来ます。

本書には、人生を謳歌するためのコツをアリとキリギリが教えてくれますよ。

最後までご覧下さり、ありがとうございます。









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