見出し画像

SANBON RADIO No.023【2022/6/11】

本屋三人、本のはなし。
「SANBON RADIO」No.023
今回の一冊:『すべての月、すべての年 ルシア・ベルリン作品集』

2022年6月18日(土)21時開始

※開催日程延期のお知らせ※
当初、6月11 日に予定しておりました「SANBON RADIO No.018」ですが、諸事情により6月18日(土)に延期となります。申し訳ありません!!!

出演
嶋田詔太(本屋プラグ)
鎌田裕樹(かまたき文庫)
磯上竜也(toi books)

三人の本屋が、本のはなしをする。
シンプルながら、本屋の本分ともいえる企画をはじめます。

今回は鎌田からの提案、二度目あることは三度ある、読書会形式で、『すべての月、すべての年 ルシア・ベルリン作品集』(ルシア・ベルリン 岸本佐知子訳/講談社)を読みながら、作家ルシア・ベルリンの魅力について、話したいと思います。

画像1

- - - - - - - - - - - - - -

今年からSANBON RADIOではじまった読書会形式の配信も第三回。今回は4月に刊行されたルシア・ベルリンの『すべての月、すべての年』を読んで、三人とみなさんで語り合いたいと思います。彼女自身の体験から生み出した短編小説群はレイモンド・カーヴァーやリディア・デイヴィスらに影響を与えるほどの評価をされながら、生前は一部の読者に読まれるだけだったと言います。日本でも初の邦訳短編集『掃除婦のための手引き書』が刊行されるまでは一般には知られていなかった作家だと思います。訳者の岸本佐知子さんの素晴らしい仕事もあり、第十回Twitter文学賞の海外篇を受賞するなど、多くの反響を得て邦訳第二弾が刊行されました。

選んだ理由は単純で、まず自分が読もうと思っていた一冊であること。そして、おそらくSANBON RADIOの視聴者さんの多くがこの本を手に取っているのではないかと考えたからです。どの短編が好きだったか、どんなところが魅力なのか、前作も踏まえて自由に話せたらと思います。鎌田

- - - - - - - - - - - - - -

皆さんの感想もお送りいただけましたら、そちらも取り上げつつ話せたらと思っておりますので、よろしければ読んだ感想をお送りくださいませ。

お便りフォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdh7supECYF8vWKaimksvVad6neKyBJaNkg_D4UV4g9R46nXA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0



応援してみようかな、面白かったなあという方は
「BOOK REVIEW」のご購入かサポートいただけると幸いです。
こちらのnoteでの売上は、活動費として使用する他、三人で仲良く奪い合います。


↓配信URLはこちら↓

https://youtu.be/7hGkeqSTuPU

皆さま、ぜひご視聴くださいませ。

いただいたサポートは、活動費として使わせていただきます。