Alexaに音検出機能が追加されてる！早速お試しします。

コロナ禍以降、筆者は完全在宅勤務です。
リビングとは別の部屋でコンピュータ上で仕事をしており、冷暖房のためドアを閉めたり、音楽を掛けたりすると、一つ困りごとがありました。

それは、インターホンのピンポンが聞こえない事です。音量を上げすぎても、リビングにいる時びっくりしてしまうし、徐々に音を上げる設定にはしましたが、ギリギリ間に合わない場合でも、マンションオートロックのカメラが消えてしまっていると、こちらから呼びかけることもできません。

こんな時、Alexaが教えてくれたら、と思っていました。
そして実はそんな機能が既にあることはわかったんです。
ドアホンやガラスの割れる音などを検知して、スマホなどに知らせてくれるシステムです。
ただし、日本では使えないという。

ユーザーがニーズに合わせてAIを訓練、パーソナライズできるAlexaの3つの新機能

家庭内で鳴っているドアベルやインスタントポットのチャイム音などの特定の音を識別するといった仕事を、消費者がAlexaに教えることができるようになる。

それがいつのまにか、似た機能がAlexaアプリに追加されてる！ただし、日本の機能はもっとざっくりしていて、選択肢は家電製品の音、水の音、犬の遠吠え、いびき、咳だって！

この家電の報知音でインターホンを感知してくれるのでしょうか。
いますぐ試したい！

手順はこんな感じ。

定型アクションで＋のマークをタップ
音検出をタップ
すると、水の音、家電製品の報知音、犬の吠え声などの選択肢が出ます。
家電製品の報知音をタップし、Echoをタップして次へ。
次の画面で時間を指定したり、検出した時のアクションを設定します。

私はAlexaのおしゃべりを選び、「音を検知したよ」、通知を選んで、「誰か来たかも」と入力したら、スマートフォンに送信します、と設定がされた事がわかりました。さらに次へ進むと、保存画面になるので、保存をタップです。

さて、設定は完了です。電子レンジ、換気扇のピーやお風呂のチャイムにもバッチリ反応。Echo dotが音を検知したよと喋って、スマホに誰かきたかものメッセージがちゃんと来る。ってことは、インターホンにもきっと…

ところが！

残念なことに、インターホンには無反応でした。これは仕様でしょうから、どうしようもないですね。そんな訳で、この定型アクションは既に削除しました。

その代わり、ダラダラしがちな時間帯に、時刻のお知らせをさせる、咳を検知したら、大丈夫か？としゃべるなど、所々でalexaに喋らせています。時間のお知らせは意外といいかも、と思うこの頃です！