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知床でミロコマチコさんの世界に泊まる

知床で泊まったのは、『夕陽のあたる家』というホテルです。
ロビーや部屋、露天風呂からも夕陽がきれいに見える、絶景の宿というのが売りなのですが。
実はもう1つ絵本好きにはたまらない、ミロコマチコさんが壁のあちこちにペイントしているのです!
ロビーの奥にはエゾシカの大壁画!
ソファの後ろにはキタキツネとヒグマがいます。ミロコマチコさんの絵は野生的でパワフルで、見ているとエネルギーが湧いて来るので大好きです。
とっても絵になる空間なので、新刊絵本と一緒に撮ってみました。

海とミロコマチコさんの絵に囲まれて、贅沢なひとときをすごせます。
各テーブルの上には本物のシカの角が置いてあって、それも知床の森の雰囲気を醸し出してます。

これ以外にも、エレベーターの脇からシマフクロウが見下ろしてたり。

温泉への通路を鳥たち(なんていう鳥だろう?)が先導してくれてたり。

わ、ここにもいる!という発見のの楽しみもあり、ミロコマチコさん好きにはたまらない宿なのでした。

ここでミロコさんの絵本が読めたらいいのにと思いましたが、残念ながら置いてなかったです。

現在ミロコマチコさんの個展が全国巡回中です。10月からは神戸で始まります。
『いきものたちはわたしのかがみ』
私は愛知で見てきましたが、大きな立体作品なんかもあってすごく良かったですよー。

新刊『しりとりのくにのおうさま』(作こすぎさなえ 絵たちもとみちこ)もよろしくお願いします。

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