クリスタルボウル・サウンドヒーリング⑦チャクラに対応する色
赤・青・黄色の光の3原色とは
赤・黄色・青=ルート・太陽神経叢・喉のチャクラ。この3原色があれば、理論的にはどんなカラーセラピーも可能です。3原色には、全てのスペクトルが入っていて、全ての色を調整することができます。赤・青・黄色の光の3原色のボウルは、サウンドの全ての色の機能を調整することができる。
物事を全て、レギュラーにするのがこの3原色です。体の中をどういう風にサウンドエネルギーが伝わっていくか? 5・6・7 の 3 つのチャクラは寒色、1・2・3 のチャクラは暖色、4は中立の色。
チャクラの機能を見ていくと、CルートチャクラとE太陽神経叢、この2つがちゃんと機能していれば、D仙骨もパーフェクトになります。赤(第 1 チャクラ)+黄色(第 3 チャクラ)=オレンジ(第 2 チャクラ) 他のチャクラも、絵の具を混ぜ合わせるような感覚でサウンドヒーリングする。
チャクラに対応する色
何千年もチャクラのことを教えられていますが、チャクラの色の理由を長年教えられていなかった。
ルートチャクラからスタートして、ルートチャクラは赤だと教えられてきました。なぜそうなのか?誰も聞いたことがなかった。その答えは音にあります。音は見ることはできませんが、最終的に光に変換されます。音と光は同じ波長を持っている。どんどん音のキーを上げていくと、そのうち聞こえなくなるがそれは色に変換される。
ルートチャクラの電気信号が、喉のチャクラの刺激をうけて紫色ができる。インディゴは喉のチャクラと紫が関わり、インディゴブルーが生まれる。サードアイのインディゴブルーの真ん中は紫です。
2 番目のチャクラがオレンジ色。そして、チャクラは基本的に虹の色だと教えられています。もし2番目のチャクラがブルーだったら、どういうことでしょうか?それは、何かを癒しているということです。
ハートが紫色だったら、どういうことでしょうか? 何かを癒しているということです。 というのは、紫のベースになる原色は青だから。
チャクラシステム
【第1と第2チャクラ・ルートとセイクラルチャクラ】
最初の2つのチャクラは、肉体では、実は同じ場所に存在し、下から3つの背骨の場所に存在します。このチャクラは、中枢神経に関係していることを意味します。セイクラルチャクラは、ルートからのエネルギーが必要です。健康になる為には、第 1 チャクラからのエネルギー、第3チャクラからの電気エネルギーが必要です。腰の問題は、最初の3 つのチャクラに関係しています。この場合、太陽神経叢からの適切な電気チャージを送り、ルートからは熱エネルギーを送ることが大切。
第 1・2 の感情のチャクラを抑えている人がとても多い。感情の問題のある人を助けるには、自分自身をヘルプしなければならない。自分の体を自由にできればできるほど、エネルギーも自由になり、相手も自由になります。だから、自分自身を解放するワークも必要です。感情センターを解放すると、エネルギーが正しい形で流 れ、オープンになり体は熱くなる。そして、エネルギーをそこから出すことができる。プラーナエネルギーは、本当は 太陽のように熱い。
【第3チャクラ・ソーラープレクサスチャクラ】
消化器に関連する全ての臓器、背骨の間を繋ぐ神経というのが太陽神経叢の部分。 みぞおちにある太陽神経叢とは、胃の後ろの空洞の神経の塊、ネットワーク。 胸骨のすぐ下の神経に衝撃を送る場所。 黄色の周波数は、電気的な感覚です。神経の刺激。 みぞおちの具合が悪いと、影響を受ける臓器がある。 胃・肝臓・腸・脾臓・すい臓・部分的な尿管・生殖器。肝臓や胃に障害がある場合、 太陽神経叢が正しく機能していないという症状です。
サウンドヒーリングでもっとも近い音の周波数 E(ミ)を、電気エネルギーを使って安定させる。 神経の伝達がよりよくなる。細胞のヴァイブレーションの助けになる。 音波は耳で聴こえなくても、その空間を埋めてしまうから。
【第4チャクラ・ハートチャクラ】
臓器としての4つの心臓が4つの部分に分れたものを、ハートチャクラという。4つとは、右心房・右心室・左心房・左心室。ハートチャクラは閉まらない。例えば、「あなたのハートチャクラは閉じてる」と言われたとします。心臓が止まらない限り、ハートが閉まることは不可能なので聞き流して下さい。心臓が閉じていたら止まっています。
仙骨が閉じてると言われたとする。ということは、その辺りの臓器は全て動いてないということになってしまう。腎臓疾患は、ルートチャクラが閉まってるからという場合もあります。チャクラは、私達のシステム、臓器に関連しています。
実は、チャクラの全機能は脳の中にあります。体の異なったところに投影されている。もし脳のチャクラが死んでい たら、脳死している状態です。肉体が死ぬまでは、チャクラが閉じることはありません。手のチャクラ が閉じてしまっ たら、手自体がなくなります。
【第5チャクラ・スロートチャクラ】
喉のチャクラは、3つの部分に分れている。喉は甲状腺があり、特別な器官です。免疫系に関するチャクラが喉です。 喉は私たちを守る、盾、シールドのようなもの。つまり、甲状腺は命。ハートは感情を感じる場所。一般的にチャクラは、平面的にチャクラを合わせて3次元的に想像し、1ヵ所だと思われていますが、チャクラ自体には奥行きがあります。左側、右側、上があります。空氣が流れるところ。気道があるので、呼吸をすることにより機能がよりよくなる。
【第6と第7チャクラ・ サードアイとクラウンチャクラ】
赤ちゃんの頃、頭のてっぺんの分れていた 3 つの骨がくっついて、頭蓋骨になる部分。子供の頃は、骨が完全に融合されていない柔らかいソフトな頭蓋骨なので、天使が見えたり、妖精が見えたりしていた。眉間にあるのは、肉体的・物質的なサードアイのチャクラです。
眉間の第3の目はシンボルとしてあるが、物理的にはここにない。眉間のエネルギーを刺激することで、エネルギ ーを感じるエクササイズになる。サードアイでは実は見えていない。クラウンで見えている。なぜ、サードアイにエネルギーを送るのか?クラウンで見えるように、準備の為にエネルギーを送っている。昔は、第3の目を表すために、眉間に点をつけたりしました。それは、ここから見るためにつけたのではなく、神を敬うという意味でつけたのでしょう。
松果体は、脳の視覚的な部分と神経で繋がっていない。映像をプロセスする為のものでもなく、映像を受け取るものでもありません。天使は天使の輪があるといいますが、それがクラウンです。王様はクラウンを使い、王冠をかぶる。この輪の中心に第3の目があります。脳の真ん中は、映像をプロセスすることができます。例えば、誰かが笑顔を作りそれを見る時、まずその情報は視覚的な部分に行く前に脳の中心を通ります。つまり、頭のてっぺんから物を見ている。この部分は目とも繋がっている。つまりここが完全に活性化すると、スピリットが目の前にいるような状態になる。ヒーリングは何かというと、脳の中の電気的な信号を物質的な現実の中に送る。 これがヒーリングです。
第3の目、脳下垂体のチャクラは仙骨のチャクラの機能と同じ。夢を見たり、目を開けて物を見る視覚情報は、 脳の後ろにある視覚神経にある。第3の目でヴィジョンが見たい場合、第3の目に集中するのではなく、頭の真後ろに意識を集中する。問題は、人間は前に意識を向ける習慣があるということ。
紫外線とは
チャクラ 6、7 の 2 つの周波数が振動すると、見えなくなる。それが紫外線です。太陽が照っていても、外は紫色ではありません。それでも、紫のスペクトルが私達に当たっています。動きが早いですから、私達には白い光として感じる。夕焼けや朝焼けが赤いのは、波長が長いからです。長い波長は赤やピンクに見える。太陽が昇ると、 短い波長になり、ブルーが反映されて青空になる。
太陽からでる紫外線には、2 つのカテゴリーに別れます。UVA、UVB。クラウンの音が、AとB に別れていて関連性があります。サードアイとクラウンが一緒に統合して活性化していると、紫外線になります。紫外線は人間の目では見えません。ある状況では見ることができます。虹です。虹には 8 つ目の色があります。あまり色としては見えないけど、色調、色相がふわ〜っと見えます。水に太陽が当たっている時に、水の中に手を入れると色彩が見えるはず です。プリズム効果。水の中にある全ての指先〜腕、水の下にあるもの、太陽が当たっている時に紫が見えます。
光のスペクトラムを全て構成する3原色が
ヒーリングの基本的な周波数です。3つの基本的な周波数を知ることによって、全ての周波数をカバーして送ることができる。
青い空を見た時、白い光がとてもいい例です。私達の体や神経は、光がある周波数で大気圏を通ることによって、色として感じる。それぞれの色には、マイナスとプラスのチャージがあります。マイナスもプラスも良くも悪くもない。
中立の周波数がグリーンです。チャクラチャートを見るとハートがグリーンです。光でいうと中立であり、その時ニュ ートラルな状態でその瞬間を感じ、その瞬間を表現するということを意味しています。意志のセンター(E)とコミュニケー ションのセンター(G)のチャクラ。2 つの原色を足すと中立の色ができる。E+G=F (緑)
エネルギーがコップに入っている色のように例えることができれば、ヒーリングはとても簡単になってきます。実際、エネルギーが色で見える人もいる。でも、エネルギーを使うためには、エネルギーが見える必要はありません。エネルギーは、何を感じるか?感じること・フィーリングが重要。そして感じる感覚に、居心地よくいることが大切です。
どうしてチャクラの色は決まっているのでしょうか?
7 つの色を混ぜると、必ず白になるからです。この7色を円形のパイ上に配置しクルクルまわすと、白に見える。白に発光しているオーラは全てのチャクラの色を反映している。全ての7色の車輪を回転させると白い光になるオーラは、何層にも重なっている。3Dオーラで見る方がよくわかる。白はサイキックカラーです。
ピンクはいろんなメッセージを聴く、音を使っていく。黒は感情的ならずにできるだけエネルギーを吸収しようとする時に出てくる。ブルーは直感力の強さやヒーリング力、ヴィジョンがよく見える。
最初から白い光を発している人は、チャクラがちゃんとそろっているということです。最もバランスのとれたオーラは、白い光が見えます。オーラを見た時、チャクラが 7 色順番どおりになっている人はめったにいないが、そうでなくてもいい。
例えば、クラウンが赤くても、ちゃんとチャネリングして神と話すことが出来る。ただ、チャネリングしにくい。熱いエネ ルギーで、冷たくする要素がないから。宇宙と繋がったらわかるけど、宇宙空間は冷たいです。上のチャクラに熱い色しかないと、繋がりにくくなりとても疲れてしまう。
例えば、全身ブルーの人がいたとします。その人は、はっきりと物が視えるでしょう。しかし、ヒー リングするとおそらく感情に圧倒されてしまう。
ブルーとグリーンを持っている人は、グリーンが感情のバランスをとって、ブルーが明晰さをもたらします。グリーン は、青と黄色からできている。美しい色を作る為には、黄色も美しくなければならない。
チャクラの下の4 色しかなくても、ネガティブな悪い人だということでもない。科学系の人やパソコンプログラマー は、常にグリーンを持っています。また、下の3 色が見えなくても、その色がないという訳ではありません。ただ、今はこの色の方が強く優先して出ているということ。それぞれの色がパーフェクトで、全部必要な色です。もし嫌いな色があっても、あなたが一番好きな色も嫌いな色でできているということです。
全て、体が発する周波数や振動数や波長に関係している。体のいろんな部分は、それぞれ違う周波数を発しているチャクラのようなもの。チャクラは全ての周波数を受け入れられるようにできている。ルートチャクラだって、本当はどんな色でもいいのです。ただ、特定のバランスが必要。
サウンドヒーリングは、相手が苦しんで痛んでいるところに、ダイレクトにエネルギーを押し売りしないこと。自分がエネルギーに対してオープンになって、相手がどういう風に感じているか、どういう状況かを自分でエネルギーを感じてから、相手とコネクトし、サウンドを送ると癒すことができる。
人によって、あのエネルギーは嫌だ、くっついたら嫌だと思う時がある。すでにあなたがバランスをとっていて、そういった周波数が自分の中にあれば、相手がどんなものであろうと気になるはずがない。あなたにくっつくこともない。あなたの中にバランスがとれているから。どういう風に見えるか?知覚が邪魔になる。その瞬間フィーリングを感じ、どういう風に導いていくかそれが全てです。
本当に体を癒すには、病気を細胞から離していかなければならない。その感覚を色で例えると、青と黄色の原色を足すとグリーン、次のチャクラの色になる。 ブルーの要素が入ったグリーンから、ブルーを作りだす事ができる。グリーンがブルーになるまで、グリーンとブル ーをどんどん分けていく。これをヒーリングエネルギーでやっていく。これが色がないヒーリング。
レインボーのような7色のオーラを持っている人はほとんどいません。それは、いろんな色が体の中にあるということ をあらわしています。
黒色とは
クリスタルボウルをまわして螺旋を作っていく。ボウルをスピンすることで、白い光にして波動をあげていきます。全ての色を混ぜて白になるのであれば、黒はどういう色でしょうか?黒は色ではないのです。ただ、絵の具を混ぜる便宜上、黒も色 であると言っています。黒は光がない状態。つまり無限のヴォイド、虚空です。
大きな問題があったとします。その問題が大きくなるにつれ、自分が小さく感じます。しかし、大きな巨大な空間に入れたら、その問題が小さく見えます。黒の周波数を作るためには、大きな問題を小さな問題としてみればいい。黒もバランスであり、白もバランスである。吸収してまた反射する。2つのレッスンです。
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