仕事で結果にコミットする本当の意味
こんにちは、キャリアデザイナーのさなです。
お前急にゴリゴリの営業色出してきてどうしたオイ!笑、と思われるかもしれないですが、何故人は目標に追われ、しんどそうにしながらも、目標を追いかけるのだろうということを考えてみました。
結果にコミットするということは、究極は、
『社会の中で自分らしく生き続ける』ということなんだと思います。
自分のペースでやりたいならやってみたらいい
私は、23歳で営業職デビューし、29歳でマネージャーに昇進しているので、かれこれ数字を追いかける集団に十数年所属しています。
「目標が高い」「追いかけるのがしんどい」いろんな声を聞いて生きてきました。私は優等生ではないので、正直「そんなに嫌ならやめてしまえばいい」と思っています、それは今でも。
辞めてみたら、わかると思うんです。
自分のペースだけで生きていく、孤独と辛さが。
私は、目標追いかけるのやめてみたことあります。
でも、こっちの方が、やりきれなかった。理由は、正直寂しかったから。
みんなと一緒にいるのに役に立ててない気がして、自分がそこにいる意味が分からなくなってしまった。だから少しでも役に立てるなにかを探して、そこだけは磨いた。そしたら結果が出る前から、満たされたんですよね、ある分野だけは私を頼ってくれる。結果は出ないけど、役に立てている。
それを積み重ねたら結果的に成果が出て、成果にコミットする意味が分かったのはそこからだった。仕事って、そういうもんだと思う。
目標に追われ他人の人生を生きていないか
結果が出るようになると、陥るのが「他者の人生を生きてしまう」という罠だと思います。承認は、心を蝕んでもっと欲しくなってしまう。成果が出て、承認されると、知らぬ間に他者の承認に依存してしまう。自分が何をやりたいかではなく、近くにいる力のある誰かに認められるために「やらなきゃいけない」という謎の呪いがかかってしまう。
そうすると、結果が出ている人ほど、結果にコミットしたくなくなる。
そんな人に伝えたいのが、特定の他者ではなく、自分が貢献したいと思える世界に自分の強みで思い切り闘ったらいいということです。
誰かのためではなく、社会のため・大切な人たちのために思い切りコミットするのが仕事だと、私は思います。
そして、ボランティアと違い、仕事のいいところはちゃんと報酬が発生すること。報酬はもらう方にとっても、生きる源です。
私達は誰かのためにコミットして、その感謝で自分も生きている。
仕事で結果にコミットすることの本当の意味
仕事で結果にコミットするって、究極は「自分らしく」「他者と生きていく」ということなんだと思う。だから、どんな目標でもまずは必死に追いかけたい。追われるんじゃなくて、追いかけたい。
人はみんな意味があってこの世に存在している。
だから誰にでも、結果が出る場所は、必ずある!
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