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SUNABACO プログラミングスクールのこと

初めまして。ゆぴこと申します。

このnoteは私の学びとお仕事について書き留めていこうと思います。

私は、パンデミックが起きて、国際線がとまったあの時、コロナ失業をしました。育休中の出来事でした。

育休中、早く仕事がしたい、早く社会と繋がりたいと思ってました。復帰後の仕事内容を聞いてとても楽しみにしていました。復帰数ヶ月前に、今後ここで働いていけない事実を知りました。

好きな仕事、ずっと一緒に働きたいと思っていた人。喪失感でしばらくは赤ちゃんを抱いて、部屋の窓から山とか空とか見てました。飛行機雲もない空を。あったかもしれない未来を手放せる気持ちを作るのに、仏教とか空海とか、いろんな本を読み漁って過ごしました。自分が積み重ねたものってなんだったんだろう・・・。頑張ったことが全部無駄に思ってました。

仕事を見つけなければ保育所も退園になってしまうと焦ってましたが、まずは今のスキルを棚卸しして、自分のキャリアを見つめ直すことから始めました。そんなとき、SUNABACOの存在を知りました。パソコン一台でどこでも仕事ができる。これだ!これが、私がSUNABACOへ通うことを決めた経緯です。

SUNABACOまで車で片道およそ1時間。保育所のお迎え時間を考えるとオンライン受講一択でした。

プログラミングはきっと苦手分野だろうなと思いながら受講を始めました。プログラミングどころか三日目にしてVSコードすら開くことが出来ずに3時間が過ぎました。

HTMLCSSが始まっても毎日がついていけない。オンラインでの上手な質問方法がわからない。なんとかしようとすると体調に皺寄せがくる、子供のこともいっぱいいっぱいになってくる。時間が足りない。

挫折する人はほとんどいないのに・・・自分だけめちゃくちゃ落ちこぼれてるんだろうなって思いながら1ヶ月が過ぎました。

だけど、確実にちょっと気持ちが変わったと感じる瞬間がありました。

ちゃんとやらないとをデストロイしようを見てから、出来てなくてもいいんだと思えるようになりました。○○でなければ、を手放せた瞬間でした。何か得体のしれないものと比較して、勝手に一人で落ち込んでるだけだったことにも気がつきました。(その後も、あーデストロイ出来てないわと思うことが数回あったし、きっと今も出来てないんだと思います。修行。)

この後にpythonやflaskが始まって良かったと思います。今日も半分も分からないけど、とりあえず明日になれば明日のことをやってみようって思ってました。パソコン1台で仕事ができるようになるという遠い目標のことはひとまずおいといて、肩の力を抜こうと決めました。今日1mmだけがんばる、単語一個だけでも意味がわかればそれでいいじゃないか、そんなレベルで過ごしてました。

そうは言いつつも、卒業制作前日は、起き上がれなくて布団の中からYouTubeを見たりしてました。これができるのはオンラインの良い点かもしれません。笑

オンライン受講で私が感じたことをまとめておきます。

・無理をしない。体調管理を第一に行う。

・周りの人と比べない。学生時代や独身時代の自分と比べない。

・昨日できてたことが今日できなくなっても気にしない。授業についてなくてメモできなくても気にしない。ググればどこかに何かあるようです。いまだにググるのも下手です。

・質問の仕方を磨く。いまだに質問は下手です。がんばろっと。

・行けるときに現地に行って、人とつながる。自分を知ってもらう努力をする。

・Twitter必須。ものすごく救われました。感謝です。

今、noteもTwitterのタイムラインも卒業制作発表の感想や、サーバーアップの話題でもちきりですが、私はやっと経緯や受講の感想がこうしてアウトプットできました。受講中は、アウトプット無理だったけど、今こうして書き残せたから十分さ。

卒業制作編は必ず書きたいと思います。人生が変わる二ヶ月の怒涛の最終章でした。(大袈裟)

それでは、おやすみなさい。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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