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金魚の繁殖

こんにちは、快晴の秋分の日の横須賀です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

インスタからnoteを見にきてくださっている方が増えているようで、感想もインスタのコメントでいただいております。ありがとうございます。こちらにも遠慮なく気軽にコメントしていただければ幸いです。

さて、すみません。少し今日はダラダラと書かせていただきたいと思っております。

先日、うちのオランダローズテールのペアが産卵をしまして、無事に採卵できました。今までもそのペアの産卵は度々あったのですが、当歳ということもあって産卵数も多くなく受精卵でないことも多かったためうまく採卵はできませんでしたが、今回はかなりの量を産卵しましたので、卵をとってみた次第です。

このペアは国内のブリーダーさんから譲っていただいたオランダローズテールです。ペアの親魚は中国産ローズテール×タイ産ローズテールということで、以前にnoteにも書きました中国産の金魚によく聞く金魚ヘルペスキャリアでもあります。(たぶん)
ちなみに本人は嫌がっていますが(笑)、このペアのブリーダーさんは私が勝手に師匠と呼ばせていただいている方です。


このペアですが、尾鰭の形がとても良いローズテールですので、その遺伝子を受け継いでくれていると思います。

おそらく卵自体は200個近く取れまして、そのうち孵化したのが60匹前後です。もう孵化が終わりつつあるので卵は今夜取り出してしまおうと思っています。

今日は日中の気温が上がりまして、稚魚の成長が早いためかもう泳ぎ始めている子もいるので、今日からブラインシュリンプを沸かし始めました。私は自宅事務所にて事業経営をしているため家で仕事をすることが多いので、金魚飼育をするにはとてもいい環境です。稚魚飼育に1番困難なのが給餌ができないための稚魚の餓死ですよね。

メダカの愛好家さんが最近稚魚飼育によく使っているのがPSBということです。光合成細菌ですね。あの臭い赤いバクテリアですが、あれが稚魚の初期餌としてとてもいいということなのでうちもブラインと並行して使ってみようと思います。稚魚の生存率がかなり上がるということです。メダカで使えないものが金魚で使えないはずはないですしね。



これからこの子たちはどんどん成長をしていくと思いますが、そこで今考えているのが飼育容器です。水槽にするか、それともプラ船にするか考えています。ある程度大きなものにしないとはいけないと思いますので、先のことも考えてプラ船にしようかと思っています。

来月になったらネットで注文しようかと思います。
稚魚飼育に関しては、私は本当にど素人で右も左もわからない状態なのでネットでの情報を頼りに自分なりの金魚の繁殖方法を作っていこうと思います。こうやって沼に沈んでいくのだなと、思う今日この頃です。

生命の誕生というのはどんな生き物であっても感動しますね。何の赤ちゃんであっても、赤ちゃんというのは純粋に可愛いですね。

先日の害獣被害で大切にしていた金魚を食べられてしまい失いましたが、それと入れ替わるように今回の稚魚の誕生。死と誕生という命の入れ替わりを金魚飼育によって身近に感じられます。こういうこともまた金魚の魅力なのかと思います。

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