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今年のドラゴンスケールと孔雀オランダ

おはようございます。

妻が明日日本に到着するので、早朝から羽田に向かわなくてはいけません。なので、昨日から早く寝るようにしています。この忙しい年の瀬に日本に移り住むということなので、今年は最初から最後まで本当にバタバタしている感じで終わりそうです。

そうだ。お年玉も忘れずに用意しておかなくては。。

さて、金魚のお話ですが、SAMURAI FARMではオリジナル品種は虎龍をはじめとするドラゴンスケールが多いのですが、今年のドラゴンスケールのパターンがかなり多岐にわたっていて面白いです。

すでにオンラインショップに出していますが、乱鱗(鱗が乱れているタイプのドラゴンスケール)が少し作ることができています。まだ小さいですが大きくなってくると化けると思います。

こちらは長手のタイプ。鱗の乱れ方は1匹として同じものがいないので、それがまた面白いところです。大きさも場所によって様々です。

尾鰭も今年は孔雀オランダがそこそこ出ています。
孔雀オランダというのは何かというといわゆる尾鰭の上側が開いているタイプです。地金ほど全体的に開いているわけではありませんが、まあそこそこ開いております。タイで出ているタイプということでしたが、うちも狙ったわけではなく自然発生的にこのタイプが出てきており、おそらくかけたタイの金魚の遺伝子から出たものかと思います。

他ではなかなか見られないものだと思います。

またこういう浅葱が全面に入ったタイプが多数出ております。金魚的というよりも熱帯魚に近いような鮮やかな色合いで非常に美しいです。パターンも色々と出ており、ドラゴンスケールの透明鱗のものは成長していくごとに銀鱗も出てくると思いますので、とても面白いと思います。

揃えて群泳させたりすると至極の水景を作れるようになると思います。

年内は人気で入荷後すぐに完売してしまう品種が少量入荷予定です。
年内の発送は31日まで、年始は4日から発送開始になります。

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