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砂利の販売を開始します

おはようございます。
泰庵でございます。

本日から砂利の販売を開始します。

泰庵で商品化をしばらく検討していたもので、適切な商品をずっと探していたのですがようやくいいものが見つかったので販売させていただくことにしました。

サイズは一種類のみで漆黒の玉砂利になります。サイズは約1cmです。

実は砂利はサイズが非常に重要だと泰庵は考えておりました。以前一度金魚が急にぐったりして動かなくなるということがありまして、何が原因だかしばらくわからなかったのですが、よく見てみたら口の中に砂利がすっぽりハマって吐き出せなくなっていたということがありました。なんとかピンセットで取り出してことなきを得たのですが、こういう事故につながってしまうこともあるということを知って適切なものが見つかるまでは商品化は避けようと思って探しておりました。

金魚が口に入れるものなので、角はしっかり丸くなっていて金魚を内側、外側から傷つける恐れがなく、色が漆黒であること、また水質に悪影響を与えないということが条件でした。

この砂利を敷くメリットは、多くありまして、まずこの色です。

金魚というのは周りの色に合わせて体色を濃くしたり薄くしたりするという習性があります。黒い砂利を水槽内に敷くことで鑑賞時に、本来持つ美しい色をしっかり出してくレます。

逆に白など明るい色の砂利を敷いてしまいますと、金魚の色が飛んでしまいます。

また水槽内に砂利を敷くことで、ベアタンク(全く何も敷かないこと)に比べて金魚が安心します。ベアタンクは上からライト点灯をすると自分の姿が下に映り込んでしまいますので、ずっと鏡を見ているような状況になります。

なので黒い砂利を敷くというメリットは室内の水槽での鑑賞面でかなり大きな効果がございます。

また砂利の表面バクテリアが付着することで、濾材と同様の濾過効果が生まれます。その濾過効果はなかなかのもので、敷いた場合としかない場合というのはだいぶ差が生まれます。

泰庵の砂利を敷くときのおすすめの量ですが、水槽の底が見えるか見えないか程度にしておいていただきたいと思います。

金魚飼育の場合は水草を植えるわけではないので、砂利を分厚く敷くと砂利の中を水が通らなくなり、中に糞や食べ残しの餌が溜まりやすくなってしまいます。そうなると清掃もしにくくなり、中に嫌気性のバクテリアが発生して病気が出やすくなります。
水が全体を通る感じで敷くようにしていただきたいと思います。
水槽の底が見える程度でも十分に効果があります。

金額は、1kg 700円で販売いたします。

お問合せはインスタグラムのDMもしくは、samuraifarm375@gmail.com までメールにてお願いいたします。

ぜひお気軽にお問合せくださいませ。

金魚専門店 泰庵

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