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タイについて

8月にタイに行くことになっていまして、いよいよ2週間を切った感じなので準備を進めています。

とはいえ、現地にすでにコネクションがある私は現地のことはすっかり任せてしまっていて特に観光のプランなどは立てていません。というのも今回は観光で行くというわけではなく事業視察目的で行きます。

その事業というのは金魚です。視察先は金魚ファームや植物のファームやマーケットです。

基本的に私が思っているので、好きなことを仕事にするのが1番幸せだということです。日本ではやりたいことが見つからずに悶々としてる人をよく見ますが、本気でやれば好きなことを仕事にすることはできると私は思っています。

好きじゃないことを仕事にすることほど苦痛なことはないです。好きかどうかというのは、やっぱりやってみないとわからないのですよね。だからとりあえずトライアンドエラーをできるだけ多くやってみる。とても大切なことではないかなと思います。

今年も本業の方が急激に忙しくなった中、大変なのがわかっていて(多少迷いましたが)新品種を作ることを始めたのはやっぱり子引きというのは金魚飼育を超える面白さがあるのと去年初めて子引きをした経験値をさらに高めたいという気持ちもありました。

金魚はどこのペットショップなどにも売られていて簡単に安く手に入り、飼育は誰でも気軽に始められて簡単なイメージが日本では昔からありますが、実は非常に非常に難しく奥の深い世界で、また歴史も長く世界中で愛されているということ。それをきちんと私が知ったのはコロナになってからです。

そして海外からこんなにも輸入された金魚が日本で流行しているということも知りませんでした。そして海外で作られている金魚が丈夫で買いやすく非常に美しいということも知らず驚きました。

実際に飼ってみると、間違いなく日本で作られた金魚に比べると買いやすいと感じました。まず病気にならない。もちろん病気にしない飼い方をしないといけないという前提はありますが、私はコロナになって時間ができてから金魚飼育を始めてから初めの半年に少し病気を出した以外は一度も病気は出していません。試行錯誤しつつも飼育方法はアップデートし続けています。(後日現在の飼育方法をまとめた記事を書こうかと思っています)その基本はあれど、やはりタフな外国産高級金魚の飼育は非常に魅力が詰まっていると思うのです。

なので、自分で現地で作ってみたいという欲望が私の心の奥底にはずっと沸々としていました。そして我慢できずに行動に移してしまったという感じです。新しく私の代わりに国内の仕事ができるスタッフを雇ったり、家にいる金魚の面倒を見てもらう人や大事なタイガードラゴンの稚魚を預かっていただく先を見つけたり、タイ語のオンラインスクールを受講したり独学でも勉強し続けたりと実はタイに行く準備を着々と進めていました。

私の人生は冒険だと周りから言われ続けてきましたが、本当にこの年齢(現在42です)にもなってまた海外に飛び出す機会に恵まれるとは、しかも自分の好きなことを追求する可能性があるということで本当にエキサイティングな気持ちです。

というわけで、タイからも時間があればブログ、インスタグラムの更新はしたいと思います。

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