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2022水景計画

だいぶnoteの更新が久々になってしまいました。
忙しいのは良いことだと、周りから言われていましたが、私は実はあんまりそう思わないです。忙しいのが良いことというのはどういう根拠で言われているのかさっぱりわからないですよね。

日本語には、貧乏暇なしという言葉があります。労働し続けている状況というのが、良いのか悪いのかという議論はもう個人の価値観に由来するところだから一概に言えないものなのだろうと思いますが、私が現場に出て撮影を続けているという状況が明らかに私の経営している事業にとってマイナスということは明らかだと初めて実感するくらいの忙しさになってしまいました。

要するに、大切なのは選ぶことです。何かを得るために何かを失うというのがこの世界のルールですから。

そこで長年続けてきた写真の仕事から半ば引退のような状況に今月からしたのですが、なんと撮影がなくなった分、また別の仕事が思いもよらないところから続々ときていて結局仕事漬けの日々。そして問題、課題は次々にその隙間を埋めるように入ってくる。

このような状況が今続いていて、もう正直金魚のメンテナンスをする時間と気力が保てない状況です。来年以降おそらくそれが続くであろうと簡単に予想ができました。

なので、来年ですが、子引きは一切しません。なのでしばらくは今年の秋仔を大切に育てていこうと思っています。あとは120センチの方に入れる金魚を大好きなカハラさんと極光さんに選びに行きたいなと思っています。

また水槽を減らします。現在稼働している60cmのレギュラー水槽は撤去、おそらくですが希望者に格安でお譲りするつもりです。希望者の方はご予約承ります。確定で4月ごろです。フィルター含め一式ですね。金額等聞きたい方はインスタのDMなどでご連絡ください。せっかくなので金魚が好きな人に使っていただきたいので。

そして120センチ水槽を導入します。
60cmワイドと120センチの2本にしてしまえばメンテナンスは楽ですしね。
その日本で雌雄を分けて飼うという形にしようと考えています。

来年の4月くらいを目処にそのような形にしようと思っています。

じっくり子引きを楽しむなんてことは私には今後しばらくできそうにありません。
ただ、金魚は好きなので鑑賞と飼育を少ない本数、ゆったりとした環境で贅沢に楽しみたいと思っております。

色々と書きたいことはあるのですが、また折を見てnote更新していきます。コロナは私にとっては奇跡みたいな時間でした。ちょっぴり複雑な気持ちです。

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