菌が豊富な土壌からのギフト
2021年2月から、NPO法人スモールファーマーズカレッジが運営するスクールに入学し、有機栽培の座学と実習を学んでいます。
春野菜だけで15品目を実験栽培しています。
◯種から育てる
きゅうり、ナス、ピーマン、トマト
小松菜、しろ菜、空芯菜、サニーレタス、ネギ
おくら、とうもろこし、しそ
◯苗から育てる
里芋、じゃがいも、ナス、トマト、とうもろこし
生姜、しそ、ゲンキナ
向島地区の土壌に合う有機肥料、有機堆肥を混ぜて、肥料多めの畑と少なめの畑で実験栽培を繰り返す。
【本日の学び】
1、作物の主となる最も勢いのある生長点を摘んでしまうと、それ以上成長することができなくなる
2、摘芯(てきしん)、摘果(てきか)は、養分が分散しないように、適切な箇所のみ行うこと
『あれ!これって人間の教育と同じだ!』
つまり、組織やチーム内で、最も勢いのある人材を摘んでしまうと次が育たなくなる。
スポーツ、ビジネス、家族など、いかなるシーンにおいて世代交代ができるかどうかは、生命線である。
自然のなかに、現代をよりよく生きるための生き方、働き方哲学の摂理を学ぶことができる。
みなさんの生長点は元氣に育っていますか?
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