毎年冬になると見たくなるアニメ4選
こんにちは、Kanonです。
この記事は、アニメについて熱く語るAdvent Calendar 2023 の最終日の記事です。
「アニメについて熱く語る」ということでテーマに悩んだのですが、やはりこの季節ならではの話をしたいなと思いこのテーマにしました。
White Album2
冬と聞いて「White Album」というワードを連想された方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、私自身はWhite Albumは未履修で突如2から履修しています。
その理由はシナリオが大好きな丸戸史明先生だから…
米澤さんの負けヒロイン感や、生天目さんのこじらせヒロイン感ももちろん素晴らしいですが、やはりこのアニメはストーリーが秀逸すぎる。
中盤〜終盤にかけては「あぁ〜もうめちゃくちゃだよ…」という感じなのですが、最終話のタイトルの意味を理解した時には一転、震えます。
Just Because!
"受験と恋"をテーマにするこの作品の性質上、センター試験(いまはもう呼び方が違うんだっけ…？)が行われる1月あたりが主に描かれています。
しかし物語自体は夏の時点から始まり春でEDを迎えるので、季節を一周ぐるっとしていることになります。
なのに冬と聞いてこの作品を想起するのは、やはり私自身の経験に"受験＝冬"という強烈な思い出があるからでしょう。
そしてこの作品もまた私の大好きな作家様・鴨志田一先生がシナリオを手がけており、見応え十分な作品となっています。
EDは一瞬"秒速5センチメートル"を連想させられるのですが、果たして…
宇宙よりも遠い場所
通称"よりもい"。我が推しであるいのりんがヒロインを務めます(好きあらば推し活)
とある目的を果たすために南極を目指す少女・報瀬(しらせ)と何かを始めようと思いながら、中々一歩が踏み出せないキマリが出会い、共に南極を目指す物語です。
ただ実は物語上は夏の時空なのですが、終盤は常に雪景色なので冬の印象があるのではないかと思っています。
あと年末に再放送されてるイメージがあるからでしょうか。
物語としては南極を目指すところがゴールではあるのですが、その過程でそれぞれ違う悩みを抱えた少女たちが出会い、いろいろな出来事を通して友情を深め、そして成長していく様が描かれた作品となっています。
青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
青春ブタ野郎シリーズの劇場版第一作。
劇中のシチュエーションがクリスマスなことも相まって毎年クリスマスになると見たくなります。
そして毎回号泣。
おわりに
自分でこの記事を書いていて読みたくなってきた…
そして今回、この企画案を出してくださったうーたんさん。そして共に12月をこのアドカレと共に駆け抜けてくださった皆さんに感謝を！
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