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シャトルシェフを買ってみたら理想のカレーが出来た

きっかけは@yusukebeさんが書いてたブログ。

これを読んで、「じゃがいもが煮崩れしてカレーがドロドロになる問題」を解決できるのでは?と思い購入した。

シャトルシェフとは

サーモスの製品。こんな感じで鍋と保温用の容器に分かれている。

使い方としては鍋の方をまず加熱して、沸騰後に鍋を保温容器に入れて放置するという感じ。すると余熱だけでじんわり火入れをすることができる。結果、煮崩れが起こらずじんわり火入れをすることができ、ガスや電気も節約できるというものです。

カレーを作った

購入してまずやったのは問題だった「ドロドロカレーを解決できるか?」でした。

使い方としてはまず普通に野菜とか肉を軽く炒めて水を入れてアクを取りながら沸騰するまで待ちます。沸騰してからは5分火にかけます。

5分火にかけた後は、蓋をして保温容器に入れて30分放置します。

放置したあとの状態がこちら。余熱だけでしっかり火が入ってるのがたまねぎのしんなり具合から伝わるんじゃないかと。けどじゃがいもはしっかり形が残ってるのが分かるかと。けど箸で刺してみるとちゃんと柔らかくなってます。

ここから再び弱火にかけてルーを溶かすだけです。

ルーが溶けたら完成です。この時点でシャバシャバすぎず、ほどよくとろみのついたカレーになってました!

お粗末!

にんじん・じゃがいもは前歯を入れただけで崩れるいい感じの柔らかさ。牛肉・たまねきはしんなりと火が通っていて、ほどよく歯応えもあります。家で作ったと思えないほど完成度の高いカレーが出来上がりました。

味もよかったですが、キッチンに立ってる時間がかなり短いのもよかったです。保温容器に入れたのを忘れてしまっても特に事故になるようなことはありません。

シャトルシェフ道はつづく?

肉じゃが、アクアパッツァ、スペアリブ、ぶり大根…と色々試したい。これで1万円ちょっとなのはかなりいい買い物した気分です。ゆーすけさん素晴らしいハックをありがとうございました。

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