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2023年に読んで刺さった漫画7選
師走ということで総括記事が多めになってくる今日この頃。
麻雀、Youtubeチャンネルときて今回は漫画編です。
紹介の基準としては、
2023年に1巻を手に取った
惰性ではなく毎回新刊を楽しみにしている
とざっくりそんな感じです。
少年のアビス
憧れのアイドルと出会い心中に誘われたことで自分が抱える闇に気づいた主人公。
主人公は死ぬことを決めますが、その過程で主人公を取り巻く人間たちもまた各々が抱える闇を見ることになります。
その闇に当てられた主人公は死を躊躇い、闇に包まれた大切な人を気遣うがそうするとまた新たな闇を見ることになるという無限ループ…
なのですがこの闇を見せられているのがなぜか病みつきになる不思議な作品です。
葬送のフリーレン
自分にしては珍しいのですがアニメを見てから続きが気になって漫画を買ったパターンの作品です。
エルフと人という寿命の違う種族が登場し、それ故時間の感じ方が違うという前提のもと物語が展開しているのがこれまでにない切り口の作品です。
推しの子
ギリギリアニメ化前に読んだ作品。
1,2巻を読んだら続きが気になりすぎて、久しぶりに一気買い&徹夜して読み通した作品でした。
九条の大罪
とことんまで俗世的な話をリアリティ豊かに描いている作品です。
闇金ウシジマくんと同じ作者の作品ですが、ウシジマくんはアウトローから見たアウトローを描いているのに対し、この作品は弁護士という超ホワイトカラーからアウトローを見ているのが大きな違いかなと思います。
それ故敵対関係にハラハラというよりは、倫理的にまずいのでは?という意味でハラハラさせられるような展開になっています。
アオのハコ
甘神さんとただ二つ読んでる青春枠です。
甘神さんは去年から読んでいたので今年の作品からはノミネート外ですがリンクだけ貼っておきます。
巷ではヒロイン論争が起こってたりするこちらの作品。
WHITE ALBUM2の話ばかりしたいし、この間「とらドラ!」を見たっていうのも最近の若い子だとそうなるのか〜という感じでエモい
— Kanon (@samurai_se) December 19, 2023
【対談】感傷マゾ研究会×負けヒロイン研究会~『アオのハコ』論考~4巻編|早稲田大学負けヒロイン研究会 @LoseHeroine_WSD #note https://t.co/dP5fsFy2ge
満州アヘンスクワッド
半分史実に沿っていきながら物語が展開しているのがおもしろいところ。
自分が近現代が好きなのもありますが、昭和初期のこの時代設定がもう刺さりまくりです。
メディアミックスメイデン
自分が大好きな丸戸先生が原作の作品。
働くお姉さんが活躍するシリーズです。
全4巻なので短く読めてしかも面白いです。
さあ、ポチりましょう。
おわりに
意外とジャンルに偏ることなく刺さってるな…?という印象。
来年はどんな新作に出会えるのか。
楽しみです。
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