スクリーンショット_2019-07-28_15

リフカムのバリューを刷新しました!

今回、リフカムでは、2年間維持し続けてきたバリューを刷新しました。バリューを刷新するにあたって、どう考え、どう決めたのかを紹介したいと思います。

バリューとは何か。

様々な定義があると思いますが、バリューとは、ミッションを実現するためにチーム全員が意識すべき行動指針だと考えています。

だからこそ、ミッション実現するために自身が得意でないことや、身に付けなくてはいけないことも入ってくるべきと考えています。

Vision
Missionが達成されたときの社会の状態

Mission

私たちが達成しなくてはならない使命

Values
Missionを達成するために意識する行動指針

▼ リフカムのミッション

採用を仲間集めに。

生きがいをもって働く人と、魅力的に輝く会社を世の中に増やしたい。
これが私たちの信条です。
そのためにまず、採用の概念を変えていきます。

「愛着あふれる会社をつくり、社員全員で、一緒に働きたい人を集めていく」そんな採用のあり方を、私たちは提唱します。

「実態よりも良く魅せて、人事担当者だけで、採用人数を追い求めていく」
そんな採用は、もう終わりにしましょう。

採用を、「仲間集め」に変革する。

それを果たすことができたとき、働く人も、会社も、おたがいにとって幸せな世の中となるはず。
私たちは、一日でも早く、この挑戦を成し遂げます。

※リフカムは、ValuesがMissionの手段であるという構造をわかりやすくするために、VisionはMissionと統一して一本化しています。

バリューの変遷。

リフカムは、創業してからバリューを何度か変更をしてきました。ミッションを実現するために「自分たちが変わらなくてはいけない」と、思うたびにバリューを変えてきたのです。

2014年の創業当時、私は会社が良いミッションを掲げて、サービスを提供していればマネタイズはできると考えていました。しかし、その後、会社のキャッシュアウトの危機に迫られたのです。

明らかに、自分の力不足でした。その後、自分への言い聞かせとして、「初日から売上を考えること」といったバリューを作ったのでした。

居心地が良いことをバリューにするのではなく、ミッションを実現するためにやるべきことを徹底してバリューにしていきました。会社のフェーズとともに、バリューも変遷していったのです。

バリューがカルチャーに昇華される。

その後、いくつかのフェーズを乗り越えて、リフカムは、「仲間想いの優しい人間」が揃っている素晴らしいチームになりました。

「仲間を大切にしよう」というバリューが当たり前のように体現され、カルチャーに昇華されています

そう感じたときから、リフカムのバリューは、次のフェーズに入るタイミングがやってきたかもな、と考えていました。

「採用を仲間集めに。」という壮大なミッションを実現するためには、より現状を超えるような挑戦をし続け、自ら決断し、実行し続けるような優しさの中の強さも兼ね備えなくてはいけないと考えていました。

あくなきミッションへの想い。

すべては、「採用を仲間集めに。」というミッションを実現するため。このミッションを実現するためにやるべきことは何か?から以下のようなバリューを設定しました。

▼ リフカムの新バリュー

こえる
目の前の数値目標よりも、私たちは「顧客の成功」と「ミッションの実現」にすべてを注ぎます。そのためにも、今までのルールや固定概念からはみ出すことをおそれず、仕事のやり方をゼロから深く見つめ直し、大胆にアップデートし続けよう。そして部署の垣根を越え、どんどん首を突っ込んでインプットを増やしていこう。

きめきる
私たちはどんな時でも「自分はどうしたいのか?」を大切にします。周りに求めるのは意見であって、決めるのは自分自身。役職や経験も、関係ありません。みずからの意志をもって判断しよう。ひとりひとり、全員が意思決定者。そんなチームを、リフカムは目指します。

しかける
「採用を仲間集めに。」という新たな挑戦をしている私たちにとっては、なにもかもが実験です。だから失敗はつきもの。むしろ、その失敗が学びをもたらします。大切なのは、挑戦の量。大きなことを描きながらも、小さく試していこう。先送りせずに、今日、いますぐ、その場で行動にうつしていこう。

リフカムのこれから。

今までの「優しさ」を感じさせるようなバリューから、ミッションを実現するための「強さ」を打ち出すものに変わりました。

「らしさ」よりも「やるべき」に進むという意思決定です。これは、ミッションを実現するという僕自身の覚悟でもあり、リフカムのメンバー全員の覚悟でもありました。

意思決定をした後は、これらのバリューが当たり前のように体現されるカルチャーとなるまでは、チーム全員が信じてやりきる姿勢が問われると思っています。

・バリューを体現をする仲間を集めること。
・バリューに向けて全員で成長し、進化すること。
・仮にバリューに合わなかった仲間が出てきたとしても、彼らの次のキャリアを応援できる会社であること。

これらをチーム皆で行うことで、近い将来「優しさの中に強さを持った」新しいチーム・リフカムに進化していきたいと思います。

最後に。

清水のこだわりに最後まで、寄り添って頂き言葉を磨き上げていただいたPARKの田村さんには、感謝しかありません!

バリューを考える会社様は、ぜひ相談してみてください。

※10回目くらいの打ち合わせでも笑顔を絶やさない田村さんの画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?