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TOEICスコアを取りたいのに、TOEICの勉強をしないのは無駄

今週末に迫った試験。
確実にスコアを取りたいという方は多いと思う。

これまで通り、模試をやる・・・

「いやいや、今まで結果出ていないじゃん!!」といった状況に陥っている方はいらっしゃるし、現に自分もそういう時期が1年ぐらい続いた。

ダラダラ勉強しても、TOEIC運営の思うつぼである。
問題はどんどん更新されるし、重要ではない単語ではあるが、単語も新しくなる。試験を受ける度に、戸惑う問題に出会ってしまう。
PART5では目標時間をオーバーするし、PART3,4では聞き逃しが大量に発生。頼りのPART2も自信がなく、終わる・・・

このループは、どこかで断ち切らなくてはいけない。

「目標に到達しない悪循環」を断ち切る

「TOEICの勉強なんかしたくない」
そういった思いで、自分は色々勉強していた時期があって、それはスコア停滞時期でもあった。(今考えれば当然といえば当然なのだけれど。)
洋書だけを読んだり、単語帳ばかり勉強したり、大量にリスニング音源(ラジオやスピーチ)を聞き流したりしていた。

これらを行っていたにも関わらず、スコアは上がらなかった。でも、その習慣を続けていた。

TOEICのスコアを取りたいのに、TOEICの勉強をしない

文字に起こすと、明らかにおかしい。
テストの点数を取りたければ、そのテストの勉強をすべきなのは当然だからだ。でも、なかなか気が付けない。

世の中には「洋書を読んだだけでTOEIC900点取れました」といった報告もあるから、戸惑う。

はっきり言う。そいつらは努力の天才である。しかも、天才も混じっている。
洋書の読んだ量が物凄い。10冊とかのレベルじゃないんだ。しかも幼い時から、様々なレベルの洋書を読んでレベルを上げてからのTOEICを受けただけだ。

とあるインタビュー映像を見て、驚愕した。Twitterでも即発言した。

幼くして、TOEIC900点を超えた方がインタビューされている後ろには、2つの棚が写っていて、そこには洋書がギッシリと納められていた。

「PART7の分量どころではない」

洋書学習でスコア上げるという方には、そこまでの決心があってのことかと毎回聞くようにしている。半端だと、スコアが停滞するから。

TOEIC学習の終盤に、洋書を読むことは悪いことではない。むしろ、いい。でも、やり方があるのだ。そこを間違えると、伸び悩むから注意がいる。


試験直前でもスコアが上がる勉強資料のまとめ

特にスコアアップに効果がある勉強資料をリスト化した。
600点ぐらいの方であれば、1日~2日集中すれば、700点~800点を狙うことは十分だ。
(あまり、直前学習はオススメしていない。記憶の定着にも悪いし、テストだけのパッチあてのようにとらえられるため。結局、TOEICはテクニックなんでしょと批判されてしまうためである。)




★一番人気記事★
「PART1を即解いて、他のパートのスコアを上げる」

スコアアップの度合:★★★★★
「100点ぐらい伸ばせる」

【概要】
表向きの話はできないが、裏技もある。スコアを上げたい方に特に役立つものだろう。テクニック部分は即効性がある。





★二番人気記事★

「自動詞と他動詞をマスターし、PART5,6のスコアを上げる」

スコアアップの度合:★★★☆☆
「問題数から50点ぐらい伸びが予想できる」

【概要】
TOEICの高難易度問題を解く鍵になる。PART5ではほぼ毎回出題されるので、ルールを覚えてしまえば、スコアアップにつなげる事ができる。



★他記事(スコアアップ特化)★
「接続詞をマスターして、全PARTスコアを伸ばす」

スコアアップの度合:★★★★☆
「問題数から50点~100点ぐらい伸びが予想できる」

【概要】
PART5でも問題数は少ないものの、高得点を取るためには解けないといけない問題を攻略できる。ただ効果はそれだけではない。接続詞の勉強を開始すると、自分が今まで何となく読んでいた部分が明らかになっていくことに気が付く。勉強してみるといい。スコアを上げたいなら、この資料でTOEICに特化すると手間が少ない。


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