【TOEIC完全攻略】15日間で600点を超える勉強方法とテクニック集

【2020年1月6日追記
勉強計画をより詳細にした


これまでTOEICに関する「テクニック」については、紹介することを伏せてきた。

だが、今回の資料では「点を取る勉強方法」と「テクニック(PART7を速く解く)」の両輪により600点を短期間で取って頂く。

この記事を待っている方がいるので、noteで配信することにした。


実は、ここ1ヶ月の間、twitterをやる暇もないほど、ブログの更新もできないほど時間がなかった。



何をしていたかというと

TOEICのスコアを上げたい方の相談に答え続けていたのだ。そして、それをデータベース化していた。




全ての集大成をこの記事に込める。


はじめに

この資料は、TOEICスコア300~350点付近の方を対象としていることを先に伝えておく。

この記事を読んで下さっている方が一番気になるのは「果たして、15日で600点は取れるのだろうか」という点だろう。


断言しておく。
「ある条件を満たした時、実現は可能である」


ある条件とは「1日あたり5時間勉強する気持ち」と「公式問題集2冊」「ある勉強資料2冊」を持っていることだ。


これがないと、実現は正直難しい。

受験料と問題集2冊、参考書2冊、そしてこの資料を合わせて1万弱。

それで「TOEIC600点」は得られる。

また、勢い余って「TOEIC700点」に到達する人もいることは知っておいて欲しい。

予想より予測に近いのだが、自分が関わっている人の中には700点が取れそうな人がいる。その人の最新スコアは約400点。1日5時間も勉強できない環境にいるが、たぶん到達する。


700点が取れるか否かは、どこまで実践できるか、行動できるかにかかっている。

勉強方法のアレンジは極力慎重に、できれば避けて欲しいのがお願いである。


まず、どのPARTから勉強するか判断する

ここで一度、勉強の方針を決める判断をする。

TOEIC400点、450点といっても、人によってはリスニングパートが既に300点近い人が存在する。

では、この人がリスニングパートを公式問題集を使って、闇雲に勉強した場合、どうなるかご存じだろうか。

当然、リーディングパートのスコアは上がらない。
では、リスニングパートのスコアが上がるかというと、そうでもない。

やり方によっては、あまり伸びずに、リスニングパート400点付近で停滞するパターンが往々にしてある。


特に、留学生にこういった傾向がある。その留学生は英語が話せるのだが、実は、TOEICのリスニング問題が解けないという留学生は山ほどいる。


TOEICでは、ざっくり意味が取れるぐらいのリスニング力では、点が取れないのだ。



では「点を取ること」をもう少し深堀りしてみよう。


リスニングパートとリーディングパート、どちらを選択して勉強すればいいのだろうか。

「リスニングパートの方が伸びやすい」といった話はよく聞くが


どこまでスコアは伸ばすことができるのか、リーディングパートは何が伸びにくいのかといった話は、無料で配信されていない。


検索してみると、結局、詳細が分からないとなる。つまるところ、検索では業者のような者達の情報が占められているので有益な情報がなかなか手に入らないのだ。

TOEICに特化した塾で習うという方法もあるのだが、問題は費用だ。人件費や広告費用を含むため、かなり高額。10万円を超えるコースまであるから驚く。


この状況を改善するべく、記事を書いたので読んで欲しい。そして、600点、できれば700点を取って欲しい。


あなたが勉強すべきPARTは

相談者の多くがリスニング250点付近であったので、ここを想定して攻略方法を書く。(300点付近の方の勉強方法は後述するが、少し勉強のやり方に工夫を加える。)


リスニングスコアが250点付近の方は間違いなく「リスニングを勉強した方がいい」

なぜなら、リスニングは350点~380点までは「短期間」で取ることができるためだ。

というより、取る方法があるといった方が正しい表現だ。




一部記事の内容を公開してしまうと

「ディクテーション」という手法を使う

最近は、高校、大学でも取り入れられており、知名度も高い。こんな勉強方法、知っているよと思う方もいるだろう。

だが、不思議に思わないだろうか。

この手法一つとっても、スコアの上がる人は上がるが、上がらない人は上がらないことに。

高校・大学で経験しているのにも関わらず、TOEICのスコアが上がっていないのは間違いなく「ディクテーションのやり方を間違っている」と言える。


本記事では、TOEICのスコアを伸ばす「ディクテーションのやり方」から紹介していく。

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