【エリザベス女王杯】２０２０過去１０年データ＆予想
こんにちは。
サムソンです。
今回はエリザベス女王杯２０２０のデータ＆予想を載せていきます。
簡単なデータ
【前走府中牝馬組 オールカマー組】
【１、２枠 ７，８枠有利】
【先行脚質】
【上り３F上位の脚が使える馬】
【１人気～３人気の馬】
【関西馬の３歳馬 ４歳馬】
【ノーザンファーム生産馬】
【馬主 キャロットファーム】
【ディープインパクト産駒 キングカメハメハ産駒】
詳しく知りたい方はサムソンブログを見てもらえたらうれしいです
予想
今回は京都競馬場ではなく、阪神競馬場で行われる。阪神芝２２００ｍといえば宝塚記念。今年の宝塚記念を勝った馬はクロノジェネシスだがエリザベス女王杯にはでてこない。今年宝塚記念を走った馬でエリザベス女王杯に出走する馬はラッキーライラックの１頭だけだ。
そのラッキーライラックは宝塚記念を３番人気で６着(２．５秒差)で負けている。札幌記念も１番人気で３着と好走はしてはいるが全盛期のような脚はみせていない。
去年はスミヨン騎手が乗って覚醒し、みごと１着になった。大阪杯は勝っているが近２走をみると調子を落としているか衰えか。どっちにしろ評価を落としたい。
そして去年３着馬のラヴズオンリーユー。去年は４連勝(東京優駿牝馬１着)でエリザベス女王杯に挑んだが、今年は調子が悪い。
今年初戦のヴィクトリアマイルでは３番人気に推されたが結果は７着と大敗。次戦の鳴尾記念はメンバーが小粒のなかで鼻差２着。そして前走は府中牝馬Sで１番人気で５着(０．８秒差)で負けている。
この馬もラッキーライラックと同じく衰えか調子を落としている。
両馬とも今回人気になるなら評価を落としたい。
だが、エリザベス女王杯はリピーターがきやすいレース。今回京都競馬場から阪神競馬場に変わるがリピーターは抑えたい。
本命は近走本格化の兆しがあるサラキア。前走はこのレースと相性のいい府中牝馬Sを快勝。今回出走するであろうラヴズオンリーユーにも勝っている。
牝馬は「格より調子」という名言があるほど調子を崩しやすい。だがサラキアは絶好調！！
去年のエリザベス女王杯も６着になっていて、１着のラッキーライラックからは０．４秒差、３着のラヴズオンリーユーからは０．２秒差と僅差の負け。さらにラヴズオンリーユーは５４キロに対してサラキアは５６キロと２キロ重かった。
今回は同斤量で調子がいいならラヴズオンリーユーには先着できるだろうし、ラッキーライラックにも逆転可能だ。
あとは調教で調子の良さを確認したい。
◎サラキア
〇センテリュオ
▲ラッキーライラック
△ラヴズオンリーユー
△ノームコア
△ウインマイティー
現時点での予想になるので、週末には変わる可能性があります。
最終予想は週末に載せますのでまたみて下さい。