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現地の職人が作るこだわり満載のネックレス

お店ご紹介


こんにちは、サムライカレープロジェクトです!

今回は、カンボジア人が作るネックレスのお店(Ta Prohm Slik)についてお話します。

ちなみにお店の名前は、タプロムシルクと読みます。

日本では珍しいシルク素材のネックレスをつくるお店の素敵なストーリーを最後までお楽しみください!

リターン商品の紹介

まずクラウドファンディングでのリターンとして、こちらのお店から、ネックレスを2種類ご用意しています。

(それぞれカラーの選択もご用意しています)

こちらのネックレスは、普通のネックレスと少し異なります。

お店の名前(タプロムシルク)にもあるように、カンボジアのシルクが使われています。

日本で購入できるネックレスは、ゴールド、プラチナ、ステンレス製などが多いため、シルク素材のネックレスは、珍しいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、デザインはお店のオーナー サムさんの奥様がすべて担当しています。

素材もデザインも、カンボジアにあるタプロムシルクならではのオリジナル製品です。

さらに、すべての製品はハンドメイドで、スタッフが心を込めて一つ一つ作っています。

タプロムシルクのヒストリー

続いて、お店のタプロムシルクがどのような思いでつくられたのかご紹介します。

このお店のビジネスが始まるのは、サムさんの奥様の若かりし頃に遡ります。

地雷で足を負傷した彼女は18歳の頃、カンボジアにあるNGOで、ネックレスを作る訓練を受けました。

その後、他の障がい者が働くNGOで10年近く、彼らの職業訓練や新たな職場の提供などを手伝いました。

そして、サムさんと出会う少し前から自立して、自宅で小さなビジネスを始めました。

サムさんと出会ってからは、本格的にお店を始めました。

当時、サムさんはまだタクシー運転手をやっており、タクシーの乗客にお店を宣伝することで売上が期待できると考えて、始めました。

しかし、それだけに留まらず、海外にも目を向けたのです。

過去にはアメリカ、カナダ、イギリス、ドイツなど多くの国にも販売していて、非常に国際色の強いお店になっています。

(下の写真はサムさんの家族です)

そして、なんとこのお店は今年で18年目になります。

今ではネックレスの他に、かばんや服なども作っていて、日本以外にオーストラリアにも販売しています。

また、従業員の8割以上は、サムさんの奥様と同じ身体障がい者です。

タプロムシルクは、「障がいのある女性の自助支援」としての側面もあります。

さらに、AACというカンボジアのフェアトレード団体のメンバーにもなっていて、このネックレスを購入するということはフェアトレード製品を購入することにもなります!

カンボジアのネックレスでお出かけするも良し、家に飾るのも良し。

こんな魅力的なタプロムシルクの製品を是非ご検討ください。

他の商品も掲載しているFacebookもご使用ください。

https://www.facebook.com/taprohmsilk/

最後に

私たちサムライカレープロジェクトは、以前オーナーのサムさんとオンラインで、お店やネックレスについてのお話を聞きました。

(下の写真はサムさんが私たちに商品紹介をしてくれているところです)

その時に印象的だったのが、サムさんの気さくさです。

お互い初対面で、さらに母国語ではない英語で話すという状況でしたが、サムさんは終始笑顔で、私たちの質問に丁寧に答えてくれました。

このような対応が、長年他国でも販売し続けている一つの理由だと思います。

私たちのクラウドファンディングでのリターン商品が、魅力的であり、素敵なお店の背景があって作られてきたことが伝わりますと幸いです。

Instagram、Twitter、Facebookもやっているので、ぜひのぞきに来てください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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