ヒトのココロは何回払い?

専門学校を続けるか悩んでいる。

どうせ私のことだから多分やめない。いつもそうだし。

東京に来て(今思えば高校の時からなんとなくわかってたけど)、私がしたいことと現実が違うことに気がついた。って言ってすぐ嫌になっちゃうのが悪いところっていうのはずっと前からわかってるんだけど。

私は演劇の照明がやりたい。って思って半年やってきて、なんか違うなって気がついたのと同時に私がやりたかったことがわかった。座付きの照明がやりたい。

でも小劇場の裏方さんはほぼフリーランスとかチーム(?)で活動してる。四季とか宝塚とか大きいところはよくわからない。
私のリサーチが足りないだけであったりするのか?青年団とか文学座?あんまり詳しくないからやっぱりわからん。

座付きの劇作家とか演出はいるのに音響とか照明とかはなんでいないんだろうっていつも思う。

今活動してる劇作家とか俳優がそうしてるみたいに座付きになれたとしてもそれだけで食べていけることはないから結局はそうなっちゃうのはわかりきってるけども。

あの頃に戻りたいなんて思ったりはしないけど高校演劇が懐かしくなるのはそういうことなのかなって思う。

話がそれてしまった。専門学校の話。

と言っても最初に書いたみたいにどうせやめない。あいにく私はそんな決断力持ち合わせてないので。

ここなら誰も見てないし見たとしても私のことをよく知らない人だろうと、勇気が出なくて恥ずかしくて弱みを見せられない卑怯な私がどうしようもない文句をグチグチ書き連ねるだけなんだ。

どうしても、いつも人に相談というものができない。そもそも誰に相談していいかわからない。今回も多分そう。

そんで全部自分1人で判断して解決した時か、取り返しがつかないくらいどうしようもなくなって困り果てた時になってやっと話す。いつもそう。

とりあえず現状としてはやめたいと思いつつ、後期はさすがに前期みたいに退屈になったり窮屈に感じることはなくなるかなって思ったから続けてみることにした。

自分の性格に本当に嫌気がさす。不器用すぎて嫌になる。人間向いてないってこういうことなんかってたまに思う。

やみくもに目の前のことに必死になりすぎて自分を疎かにしてる。かと思えば自分を大切にしすぎて今いる場所から1歩も動けないでいる。

極端すぎるんだってわかってるけど真ん中がわからない。不器用すぎて泣きたい。

この記事も私の頭の中と言いつつ私の考えたことの半分くらいしか書けてない。
口にすることもできなければ文字にすることもできないとか不器用すぎ。

それでも、気休めでも頭の整理という名目のもと(名目と言っても1番の目的はそれだけど)、誰か共感してくれる人はいないか、誰か私に気がついてくれる人はいないかって他人任せにして、インターネットに私の思いをぶつけ続けるのである。

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