運命なんてちょちょいのちょい

卒業式、卒業公演、卒部会が終わった。

3つのなかで卒業式が1番はじめにあったけど、稽古で学校行ってたから全然卒業って感じがしなかった...。
あと隠キャだからクラスに友達がいない。

卒業公演は終わってからようやく自分たちは恵まれてるんだなって思った。いや、やってる時も思ってはいたんだけど。

卒部会は、やっとこの日が来たかって感じ。部活もうヤダってはじめて思った日からずーーーーーーーーーっと我慢してこの日を待ってた。

思い返せば高校の3年間は演劇に命かけてた(と言っても過言ではない)

でも私途中で気がついちゃったんだよね。

ダンスとか楽器とか何か演劇以外の武器があるほうがいいって。

こんな感じで自分はなんでこんなになにもできないんだろうとか色々考えちゃって病んだことも多々あったな...。

病みすぎてもう思い出したくないこともたくさんあるけど、高校のおもひでって何?って聞かれたらやっぱり部活とか演劇って言っちゃうよねーーーーーーーーーーー。

高校演劇はあんまり好きじゃなかったけど、学生演劇が終わるって考えたらほんのちょっとだけ寂しい気もするな。

とある人とLINEで話したことだけど、演劇って観点だと同じことに見えるけど大人になったら利益とか費用とか全部考えてやらなきゃいけないのがつらいなって。...つらいって言いかたはちょっと違うかも。

部活はなにを思って入部したかはバラバラだったけど、利益とかしがらみとか考えてなくてよくて、ただ純粋に仲間と良いものをつくろうとするのが多分楽しかったんだと思う。
だから部活のときずっと演劇は好きだけど部活は嫌いって言ってたのかな。って今思った。

俳優さんたちが仲良くしてるのよく見るけど言ってしまえば仕事仲間だし、決して安いとは言えないチケット代を取ってるからそのお代以上のクオリティは求められるでしょ?あと単純にプロだから失敗はしないものとして見られるし。

まあほぼ確実にこれから進むであろう進路先のことを想像して勝手に不安になってどーすんだって話なんだけど。

なんだかんだ言いつつも3年間でこれからの基礎になる知識とか経験とかが掴めたから結果オーライです(と思いたい)
幸せならOKです!

なんかいい感じに話にキリがついたところで今日のブログ終わり!

ただ今卒業旅行の高速バスの車内です。旅行楽しみ!!!!

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