自分の好きな大喜利やってくれそうなキャラを10人挙げて理想の架空IPPONを作ろう

要は漫画とか読んでて「コイツ大喜利強そうだな」と思ったのを垂れ流すヤツです

久川凪(デレマス)
キレキレのマンションポエムぶちかますあのセンスは「誰が見てもセンスがあると思わせられるセンス」なのがどう考えても強い
あと表情に反してマイムしっかりしてそう
私が大喜利観る時ってほぼフィジカル求めない眼になるんだけど、そこすら飛び越えて来そうなキレと方向性

野々原ゆずこ(ゆゆ式)
私が生大喜利意識調査で毎年「憧れる人」に挙げる人
ベタを避けないでベタの中からその場で通用しそうなの探したり、そこを基準にちょっとだけズラして意表をついたり出来るのが安定感ある
抑揚とか語感とかも意識配れるから場がフィジカルを求める空気になっても対応できると思われる

あの自分のスタンスをどこででも貫けそうな対応力の広さと器用さが1番憧れるポイント

空閑木陰(スケッチブック)
コッチもローで淡々とボケるタイプなんだけど、流れるように奇妙なことを沢山撃ち込んで語感も良いのをそろえてテンポ刻む凪とは対照的に、目の前の事象のちょっとした引っかかりにしっかり目を向けてほじくり返して味わい尽くす感じがとても好き。
多分どんなお題が来るかにめっちゃ左右される得意不得意が激しく分かれるタイプだから強くはないかもしれないけどとても観たい

深山佳奈(あっちこっち)
個性の強い人たちに囲まれている状況で屈託ない純真ストレートをかませるのがキャラとして強みだし、それが決まった時の観てて気持ちよい感じが他に変えの効かない魅力なので、あっちこっちからは敢えて佳奈をぶち込みたい
ローテンションとかひねくれてるのとかに偏りがちな趣向の自分にこーゆーキャラがハマるの珍しいんだけど、そーゆー正面にガード張っちゃう見方の人に対してデフォルトで持ってるガードブレイク感が刺さるような感じがある

因幡てゐ(東方M-1ぐらんぷり)
どこから誰を連れて来てんだって感じだケド、そもそも私は東方M-1から本家M-1を知って漫才を観るようになったと言うアクロバティックなルートを歩んできたお笑いファンなので、むしろ人生で1番最初に好きになった漫才師がてゐだったと言っても過言ではない
倫理観を意義とリスクを分かった上で捨てる動きが取れるのがどうしようもなく魅了される

コジコジ(さくらももこ劇場)
誰にも直視できない物事の正面を突けるとか色々あるんだけどとりあえずしれっと好き放題やってほしい
もしくは飽きて何もしないでおやつ食べて寝ててほしい

下桐すずめ(オオカミさんと7人の仲間たち)
ココまで人を集めた時点でもうどうしようもなく会場がローテンションの心地よさに飲み込まれるのはほぼ確定なんだけど、そこで折れずに真逆に振り切ったハイテンションでうっとおしいコトが出来るのがとても観たい
多分勝ち上がらないけど

カンナカムイ(小林さんちのメイドラゴン)
このタイプ何人目だよって感じもするけど、でもカンナでこそ観れるんじゃないかって期待しちゃう所が1つものすごくデカいのがひとつあって。
言葉にするのが難しいんだけど、しっかり捻るのでも捻らないのでも逆向きに捻るのでもなく、「ちょうど1捻りだけしてほしい」みたいな場面が大喜利観てると意外とあって、そこをビタで当てれそうだし当てるのが滅茶苦茶ハマりそうな感じがあって、居たらすんごいワクワクするなって思う

幽霊(ぷちます)
こちらもどこの誰を連れて来てんだよシリーズでしょう、ちびきファミリーとして原作でレギュラーになりもう長いこと登場してるあの人
おそらく今回1番常識がある
常識があると言うことは発想が捻くれてそれが重なって行ったときにそれをひっくり返す最強のカウンターが撃てると言うこと
でもほとんどの常識人が常識に囚われて尻込みしてちゃんと撃つのをためらってしまうそれを、ロス無くしっかり放てる胆力もある感じ

エリックリリエンソール(魔女の下僕と魔王のツノ)
理論武装の鬼
論を積みさえすれば偏見も倫理も捨てられる
自分の趣味は「価値観の組み替え」が出来る人を1番面白いと感じてると思う
それを思考に縛られるから自由度はそこまででもないけど、一度構築出来ればそう簡単に崩せない強度と精度で見せつけて来れるキャラなので
正直1番大喜利の場にぶち込めるイメージは無いけど、ぶち込んでみたい感は1番強いかもしれない

スーパーサブ
長谷川ふみ
八九寺真宵
上述した性質の穴は埋められる上で自分の色も出せそうなの考えたら取り敢えずこの2人になりそう

ひねる人から集めて、捻りすぎたところを戻せる人です残りを埋めて行くみたいな流れで人選が決まった
バランス思考を回していくのが好きな人はコレ考えるの結構楽しめると思う

良ければやってみてください

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