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第20章 継続こそ力なり!トレードを日課にする方法とは?

この章でひとまず、テキストの最終章とさせていただきたいと思います。

重要なことは、「継続は力なり!」ということです。

FXでも、仕事でも、恋愛でも、勉強でも、筋トレでもすべては継続することで成長・進化していきます。

ただし、花開く前に途中で挫折してしまう人が多いのもまた事実です。

ここでは、私が実際に行っているストレスなく取引を続けるための秘訣、くりかえしているPDCAサイクル、ストレスを減らすために実践していることなどのルーティンをご紹介させていただき、長く継続するための”日常化”を皆さんにも考えていただきたいとおもいます。


~ストレスなく取引をつづけるための秘訣とは?~

それは、日常生活に支障をきたさない(自分の生活に無理がない)レベルで計画を考えることです。

例えば、私は兼業トレーダーです。

日中は9時から18時まで仕事をして、合間に仕事をしております。

ここで、日中綿密な計画を立てずに、日中エントリーして損切タイミングを逃してしまったら、どうなっていきますか?

そう、損失はどんどん膨らんでいくだけですよね!

だから私は夕方、NY時間しか取引はしないようにしているんです。

しかも、一度家に帰ったら(大体19時から20時くらい)一度仮眠をとるようにしています。

そうして、頭をすっきりさせた状態で取引するとストレスなく取引できるのでオススメです。


~PDCAサイクルをつくろう~

PDCAサイクルとは、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことで業務を継続的に向上させる方法です。

私が行っているサイクルはいつも決まっています。

決まっているので、特別時間もストレスもなく継続することができるのです。

Plan(計画)とDo(実行)に関しては「第14章 【まとめ】トレード戦略の立て方について」に詳細を乗せておりますが、週末には以下の6つのルールが守れられているかをCheck(評価)しております。

①自分の鉄板チャートの形で入れていたか

②取引時間は適切であったか

③取引枚数は適切であったか

④利確と損切は適切であったか

⑤メンタルはおちついていたか

これらが、客観的にみて、私がいつどういった心境でも同じ場面で取引しているであれば、その取引は問題なかったといえます。

(シナリオ通りに継続すれば利益になることはわかっているため)

しかし、そのトレードが微妙だと思う要因(水平線を見逃したなど)があったり、その場での心境が影響していると判断されるようであればその取引は悪かったということになります。

それらのCheck(評価)に対するAct(改善)として何を徹底すべきかまで考えます。

例えば、大きく損失が出た後に、再度やけくそエントリーして取り換えそうと思ってしまったのであれば「負けた場面でチャートは次の日までみない」など、ルールをさらに具体化させていけばいいのです。


ストレスを減らすために実践していることとは?

ずばり、私がストレスをなくすためにしていることは2つです。

1つ目は、「スポーツや筋トレをする」です。

私は2日に1回は筋トレをしています。体を動かすことは最大のストレス発散になるので皆さんもぜひ実践してください。

2つ目は、「熱中できるものを他にも見つけておく」です。

FXはずっとチャートをみているとポジポジ病になってしまいます。

そのため、私はチャートをみてエントリーではないなと判断したらブログを作ったり、本を読んだり、仕事をしたりしています。

できるだけ、FXだけに依存しないような逃げ道を作っておくことも大切なポイントです。


~最後に~

今回は最終章として、ルーティン化する方法についてお伝えしました。

「継続は力なり!」です。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

参考になった方はスキをくださると嬉しいです!

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