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龍体文字「ゑ」

龍体文字は「と」から始まり、五番目にくるのは「ゑ」

中心から次にあるのは人の魂・体・寿命を司る

フトマニ図の中心の次の輪にあり、「とほかみゑひため」と読めます。それは日本最古とされる不思議な響きの祝詞でもあります。フトマニ図は神様の座席図になっているので、8柱の神様になります。

興味深い記事を見つけたので紹介しますね(^^♪

面白いですね。以下に載せているフトマニ図と照らし合わせてみるとゆんみなりに納得がいきます。

「とほかみゑひため」を順番で線を引くとなんと八芒星ができる配置になっています。その八芒星は、八つの角を持つ星型多角形のことであり、光輝く八角の星は内に秘めた才能や魅力であり、それらを発揮するためのチャンスが到来したことの暗示する意味もあるそうです。

ここでゆんみが見えてきたのはこの図は日本人らしい数字。なぜなら古代日本人は八という数字が好きです。漢字の形から「末広がり」として縁起のいい数字になっています。そして『古事記』にもたくさん八の数字が出てきます。

日本最初の和歌が「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」

31字の和歌に4つも八が入っています。

美しさをサポートしてくれる


かっこいい言葉です。きれいになりたい人が身につけるといいです(^^♪美の誕生です。太陽が出てきたときの美しさといったらないです。

「ゑ」はワ行の第4として使われていました。その字はひらがなの「る」に似てるけど、読み方は「恵」という漢字の「え」になります。(^^♪

ワ行は、カタカナが、「ワ・ヰ・ウ・・ヲ」ひらかなが、「わ・ゐ・う・・を」です。そういえば祖母はトシヱと使っていたなと思い出しました。

フトマニ図をみると5番目に来ているので線で結ぶとだんだん星に見えて来ていませんか?なぞってみてください。

過度な感情の高まりを抑えるのに役立つエネルギー💚

日本神話の神である「ゑびす」

ゑびす様は日本の神様で、七福神の一員として日本古来(他の神様はインドか中国由来です)の唯一福の神で、七福神は何らかの障害を持っていると言われています。ゑびす様は自身が障害を持っていたために誰よりも不便さに気づいて、改善していったという話があります。

「夷 (えびす) 」と同語源》古くは豊漁の神。 のち七福神の一人として、生業を守り、福をもたらす神。 狩衣 (かりぎぬ) ・指貫 (さしぬき) ・風折烏帽子 (かざおりえぼし) をつけ、右手に釣りざおを持ち、左わきに鯛 (たい) をかかえている。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%99/

鯛や釣り竿を持つ像容が示す通り、漁業豊漁や海上交易安全全の神とされていましたが、室町時代以降になると、財福、五穀豊穣、商売繁盛の神ともされ、七福神の一神とされるようになりました。「えびす・だいこく」の二神一対で祀られることも多いようです。

神使像めぐり

ふっくらしたお顔としっかりしたお腹に鯛を持っているのが私たちにあるゑびす様のイメージですね。当たり前の日常の中に存在していることに感謝して、ありがとうございます。

福袋の由来って?

ゑびす様の話が出ている流れで、ゑびす袋というものがあったそうです。

江戸時代に呉服屋の三越前身であるの越後屋がゑびす袋として売られていたそうです。

さまざまな売り方を考える中で、布の切れをまとめて商品にすることを思いついて、ゑびす袋として販売したら江戸で大人気になったそうです。だんだんと全国で広まり、進化していきました。

明治時代に入ると百貨店の前身となった商店が流行り出したのが福袋だそうです。

参照:福袋の始まりは江戸時代

夢がありますね(^^♪


犬との暮らしはどういうものか?異文化に触れると感性豊かになれます(^^♪ワクワクを毎日あなたに届けて、楽しんでいただければと思います(^^♪