龍体文字「め」

龍体文字は「と」から始まり、８番目にくるのは「め」
つまり2番目の輪の最後の文字になります。

中心から次にあるのは人の魂・体・寿命を司る

フトマニ図の中心の次の輪にあり、「とほかみゑひため」と読めます。それは日本最古とされる不思議な響きの祝詞でもあります。フトマニ図は神様の座席図になっているので、8柱の神様になります。

興味深い記事を見つけたので紹介しますね(^^♪

面白いですね。以下に載せているフトマニ図と照らし合わせてみるとゆんみなりに納得がいきます。

「とほかみゑひため」を順番で線を引くとなんと八芒星ができる配置になっています。その八芒星は、八つの角を持つ星型多角形のことであり、光輝く八角の星は内に秘めた才能や魅力であり、それらを発揮するためのチャンスが到来したことの暗示する意味もあるそうです。

ここでゆんみが見えてきたのはこの図は日本人らしい数字。なぜなら古代日本人は八という数字が好きです。漢字の形から「末広がり」として縁起のいい数字になっています。そして『古事記』にもたくさん八の数字が出てきます。

日本最初の和歌が「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」

31字の和歌に4つも八が入っています。

ショックなことが起きたときサポートしてくれる

植物が出来て、男性と女性が出来ていました。二つの異なる性質のものが出来て、新たな法則と調和が生まれてきます。

男性と女性の誕生を表す文字です。異なる性質物もが共存するための法則と調和を生み出すエネルギーが「め」です(^^♪

フトマニ図をみると２番目の輪の言葉が8つ並んだことで、八芒星が完成しました(^^♪これだけでなんかパワーを感じませんか？

法則と調和💚

アダムとイヴ

男女が生まれたという話の流れで、「アダムとイヴ」を思い起こしました。　

地球上の生物を見るとすべて男女一対になっていますね。植物も動物もすべてです。その中で真っ先に思い浮かべたのが「アダムとイヴ」です。

彼らは神様が用意したエデンで暮らしていて、エデンの園の中央には生命の樹と知恵の樹という特別な2本の木がありました。「知恵の実」を食べてはいけないと神様は忠告しましたが、蛇にそそのかされたイヴは禁断の実を食べて運命が変わってしまった話です。

イヴはヘブライ語で「生命」という意味をしているそうです。

破った罰としてイヴは苦しんで子供を産むことになるだろう

その結果未だに女性は本当に命かけて子供を産みます。まさしく「生命」ですね。このようにいろんな説を知っていると連想するのが楽しくなります。