見出し画像

空想新聞 2022年11月21日

20年ぶりの健康な眠り

 住之江祐希男(49歳)さんは21時にベッドに入った後すぐさま眠りに入りました。
 住之江さんは当日朝に一時間のランニングをした後、午後三時から約20年ぶりに筋トレをしました。およそ5分間の腕立て伏せでしたが、久しぶりのことだったので短時間で筋トレを終えました。身体全体に疲れを感じていたものの特に腕立て伏せでは腕、胸が疲れていたそうです。
 当日夜はいつもより2、3時間早く寝たそうです。運動による疲れで気持ちよく寝ることができたのはおよそ20年ぶりだと思ったそうです。学生時代は身体の疲れで非常に気持ちよく眠っていたこと、社会人になってからはそうでもなかったこと、それを気付き、運動は素晴らしいなと思ったそうです。

今日は何の日

 11月21日は「ぶどうジュースの空き缶」の日です。スチール缶が大好きな山小屋の主人が山に捨てられていった空き缶で小屋を作りました。ぶどうジュースがその地方の名産品だったため、ぶどうジュースの空き缶が多かったのですが、主人の子孫が少しずつすべり台を作っていき、やがて山小屋から麓まで全長8kmもある空き缶で作られたすべり台が完成しました。

 すべり台はローラー式でローラー部分と手すり部分に空き缶が使われています。最高時速は20kmです。ちなみにアンドラ公国のすべり台は世界二番目の長さで約5kmあるそうです。tobotroncという名前で最高時速は40kmだそうです。

 すべり台が観光名所になって以降観光客がぶどうジュースを必ず購入するようになりました。いまだにすべり台はその全長を伸ばし続けています。そのぶどうジュース『クーパ・ブゥクルゥ』の発売10周年の記念日が11月21日だったので「ぶどうジュースの空き缶の日」として制定されました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?