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なんでスイープトウショウってこんなに望まれてるの?

チャンミ勝ちました、タイシンが最強です

というわけでなんでこんなにスイープトウショウは望まれているのか
そのことについて考えて行きたいと思います


前述するとこの記事はネタ記事です
注意として主観あり、偏見ありとなっております
特定のウマ娘sageを目的としているわけでなく
「なぜこのウマ娘は特別なのか」の考察であると主張いたします


前提の疑問:本当にこいつだけ特別なの?

Twitterの反応は一番反響があり明らかに特別であることがわかります
サポカという点でも、上二つは性能を公表済みであり
特にジューンブライドの性能は中々尖っていたため話題性もありました
比べてタイキシャトルは未知数、いくらSSRを望まれていたとしても性能未発表のサポートカードでここまでの差が付くとは思えません

特に花嫁カレンチャンはバズが長く、連日トレンド入り
イナリワンは平成3強の一角としてCMまで用意され
固有スキルも新システムありきと話題になりました

なぜアニメにもうまよんにも1ミリも出ていないスイープがここまで人気なのか
その真実を知るためにアマゾンの奥地へと向かいます

1.ビジュアル

かわいい

もうこれだけで結論が出ているような気もしますが
勝負服の評価はアオハルで実装された時から高く、長いローブ、振袖や全体的な3Dモデルの完成度
去年の夏SSRが実装され当時からトレンドになるほど
黒、金、紫をベースとしており
スカートは短く絶対領域のロリ
これは2004〜6年中期頃に流行ったアニメを思い出すようなデザインだと感じます
例えば、灼眼のシャナ魔法少女リリカルなのはとか
中世のオタクが好きなデザインとしてまとまっており

私服も勝負服からの流用が一切無く、普段は付けないカチューシャなど打って変わってロリータな印象
ローゼンメイデンのような服に様変わり
ライスシャワーのような開発陣の力の入れ具合も見て取れます

頭に新規パーツがあるのは
スイープトウショウ、ライスシャワー、アイネスフウジン、ウイニングチケット、ナリタタイシン、マチカネタンホイザ、シンボリルドルフ(メガネ)
の8人であり
ダイワスカーレットのティアラを外さなかったり違和感があるほど頭部をなるべく弄りたくない運営にとって
シルエットが大きく変わるほどの変化があるというのは特別性があると考えられる

オペラオーは王冠が取れるのだが、実は付けてる時と外してる時で髪のボリュームが若干違う
それほどまでに拘りがあるからこそ、頭部を弄り出すとコスパが悪いという事なのだろうと思います
そう考えるとオペラオーは通常、私服、新衣装で3つの頭部パーツを持っている特別性があります

2.性格

一言で言えばメスガキです

スイープはメスガキである/ではない論争は暗部で行われていましたが
私は「である」派です
前髪ぱっつん姫カットツリ目がメスガキでないわけがないですよね、しかし「ではない」派の意見もわかります

ウマ娘は元馬の尊厳や馬主へのリスペクトなどがあるため
「ざぁこ♡くっさぁ♡」みたいな
「性的なメスガキ」というのをストレートに出すのは難しいものがあります

しかしメスガキの「ガキ」は見た目に寄ったガキ
クソガキの「ガキ」は性格に寄ったガキというニュアンスがあります
スイープは性格にはそのような一面は少なく、強いて言えば生意気の派生
なので言うなれば「クソガキ寄りのメスガキ」とさせていただきます

古くはツンデレ、生意気、ショタなどに散りばめられていた要素が
亜種となり進化したのがメスガキ
その需要は近年急激に高まり、「わからせ」のジャンルはもはやNTRと並ぶほどメジャー化してしまいました
現代環境にマッチした性格
タイミングでバズったとも言えます

この性格は元馬リスペクトであり
現実のスイープトウショウは騎手、調教師の言うことを全く聞かず
調教はまともにやった事がない、ゲート入りは全く動かない、挙句地団駄を踏む
他の馬に対してもボスであろうとするなど
類を見ないレベルのわがまま女王様でありながら
暴れたり蹴り癖があるわけではないという
一面がありました

池添騎手が嫌われているというのもあるような気もしますが
癖馬乗らせたら右に出る者はいないので
好かれる=ベストパートナー
ではないという事がわかります

3.性能

それだけではやはりウマ娘は語れません
他ウマ娘よりメディア露出が少ないのにバカほど人気があるといえばアグネスタキオンなどがいますが
現実問題タキオン本体は性能面では少々厳しいものがあります

しかしスイープには性能面での期待もかかっています
何故かと言うと、カワカミプリンセス育成時に
出走ウマ娘として出てくる性能がこれ

はっきり言います

強い

迫る影持ち、これだけで間違い無く人権です
それだけでなく適正の広さも優秀
これは現在のクライマックス環境だけでなく
アオハル、URAであった当時から言われ続けていました
現状サポカから迫る影を取れる事は無く
また最終直線でぶっちぎるのが元馬の主な戦い方であるため
外れるならサポカで拾える天命士であるというのが通説

長距離Cは若干痛い、がマイルを走れるメリットが圧倒的に大きい
タイシンと違うのは、長距離を走れるマイラーマイルを走れる長距離バかというところ
ウマ娘は長距離因子とマイル因子ではそこそこ難易度が違う
マックイーンやウンス、ゴルシナリブなど優秀な因子要因が軒並みマイルがAではないため
オグリとドーベルくらいしかマイル付いてなかったという人も多いのではないだろうか

更に現在追込脚質というのはかなりトレンドであり
タウラス杯のゴルシ、タマ、アドベ
ジェミニ杯のタイシン、イナリ、そしてスイープと

「追込は強攻策が必須だが、追込以外はレスボ5なので使わない」
と言う文言に騙されてミスターシービーをスルーした事を後悔した人は多いだろう
まさか本当に根性追込が主流になるとは
まあウマ娘やってる人からしたら根性アドマイヤベガの性能的に結構簡単に想像ついただろうけども

加えて元馬の性格や勝ち方
明らかに根性、スタミナというタイプではないという補正の期待
調教をまともにした事がなく持って生まれたスピードだけで混合含むG1を3勝
ディープインパクトに国内唯一勝ったハーツクライに勝ったことがあるという実績マウント
固有にも期待がかかります
多分最終直線すごく速度です

ざっとこのような点からこのウマ娘にはさまざまな角度から期待されていると私は感じます

私の性能予想としてはタイシンとイナリが合わさったようなものになると思いますが果たして

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