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6/26 野迫川村旅行記(後編)

野迫川村は高野山の麓にあり、信仰上の関係なのか高野山までは隣接している十津川村や五條市よりもアクセスが良いのです。バイクで大体15分ちょっとです

アクセスが良いと言っても、こんな道…ここもクマが出てきそうだ😵

高野町
宿坊 密厳院
大門

それにしても高野山へ参拝せずにガソリンだけ入れに来たのは初めてじゃないかな💦一応軽く手を合わせました🙏

鶴姫公園の展望台からの景色が最高と「いなか食堂別所」さん(前編参照)の店員さんに教えて頂いたので行くことにしました

鶴姫公園
展望台
展望台からの眺め
展望台からの眺め②

少し天気は悪かったけど、眺めは最高でした♫もし野迫川村に来る用事があるなら、ここはオススメです。

野迫川村には平維盛という人物のお墓があるというので、そこも参拝してきました(生まれて初めて聞いた名前です💦)

平 維盛(たいら の これもり)は、平安時代末期の平家一門の武将。平清盛の嫡子平重盛の嫡男。

美貌の貴公子として宮廷にある時には「光源氏の再来」と称された。治承・寿永の乱において大将軍として出陣するが、富士川の戦いで敗北し、倶利伽羅峠の戦いでは壊滅的な敗北を喫する。父の早世もあって一門の中では孤立気味であり、平氏一門が都を落ちたのちに戦線を離脱、那智の沖で入水したとされている。

Wikipedia

ふむ…ますます知らない💦でも行ってみることにしました

平維盛の墓①
平維盛の墓②

(帰ってゆっくりあなたの事を調べますゆえ今日はコレぐらいでご勘弁を…)と心の中で呟きながら手を合わせました🙏

帰宅後気になって維盛さんを調べてみると

<墓所>
入水した、とされるため、確定した墓所はない。那智の補陀洛山寺には供養塔がある。しかし前述の通り、それ以降の生存説があり、また全国各地に隠棲・落人伝説が残るため(「平家の落人」参照)、各地に墓所とされるものが残る。奈良県十津川村大字五百瀬の山中、奈良県野迫川村の平維盛の里や、静岡県富士宮市芝川町稲子、三重県津市芸濃町の成覚寺、などに、維盛の墓所とされるものが残る。

wikipedia

「入水した、とされるため、確定した墓所はない。」って無いんかーい!!🦈🦈 隣町の十津川村にもお墓あるんかい!維盛ファンなら他の墓所も行くけど、私はたぶん一生他は行くこと無いね(笑)

その後は弘法大師様が高野山を開山する前に修行したとされる立里荒神社(たてりこうじんしゃ)にも立ち寄りました。荒神岳(1260m)の山頂にあります。

駐車場から15分くらい参道の階段をのぼります。伏見稲荷大社まではないけど、かなりの鳥居が立てられています⛩⛩

拝殿

神社仏閣好きの私はこういう厳かな雰囲気が良いんですよね♫
千年以上前、たしかに弘法大師はこの場所にいたんだと思うと感動します

立里荒神社拝殿からの眺め(荒神岳山頂)

立里荒神社からの景色も絶景です♫ここもオススメします。階段が多いから覚悟はしておいた方が良いですが…

ふと時計見たら午後4時になってたので、帰ることにしました。

結局クマのため本命の中津川集落には行けなかったけど、その分最高の景色が見れました。携帯さえ通じれば最高なのに(笑)

ほんと…ともなりさんの仰るとおりですよ。廃墟に行かなくたって、最高な景色を楽しめました

次は熊対策をしっかりして再度挑戦したいと思います


ツーリングマップ


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