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第1回新ABCオフのストリームスの出目がヤバかった件

※注意※
かなりメモのような内容で、分かりづらくなっていることをご了承ください。(保険かけておく)

ABCオフとは

ゲーム実況を中心に活躍している、ハヤシさん主催のボードゲームオフ会のこと。
正式名称を「ABC東京ボードゲーム会」と改めて、2023年7月1日に第一回を開催。100人以上の参加者が集まる大規模なものとなった。

ストリームスとABCオフ

ストリームスとは、「紙ペンゲーム」と言われる分類のボードゲームで、紙とペンが人数分あれば何人でも同時プレイできるのが特徴であり、ABCオフでも(私が知る限り)毎回最後のレクリエーションとして参加者全員参加で遊ばれている。

ちなみに私は、2019年9月に行われた「第三回ABCオフ関東」にて、ストリームスで300点満点を取ったことがある。(これを言いたいがために記事を書いているといっても過言ではない)

そんな私の今回の点数はというと…、21点。
私は思った。今回のカードの出目(引き)は絶対ヤバかった、と。
そこで、私の考える理想的な出目から、どれだけかけ離れていたかを整理してみた。

理想的な出目を整理してみた

私は基本的に、このゲームでは満点を取りたいと考える。
そのために理想的な出目はどんなものなのか、改めて整理してみた。

理想的な20連番の出目(だと思う)

上の表は、ストリームスのカードのうち★マークを除いた39枚を、数値を縦軸で表して横幅を等間隔に配置したものである。
更にそこに、横軸のマスを20等分にしている。

これだけ見ると何をやってるのかよくわからないかもしれないが、横軸のマス目をストリームスのペーパーのマス目と同じものだと考えてほしい。
1マス目には1か2、2マス目には3か4、3マス目には5か6を入るのが自然だな、と普段私は考えている

数字で理想の書くと上記のような感じ。

ということは、ここからどれだけ乖離していたかを整理すれば良さそうだ。

練習の出目はどうだったか

ABCオフのストリームスは、練習として1ゲームプレイしてから、景品をかけた本番に入る。
今回の練習では、100点を取ることができたし、300点満点を取られてる方もいた。
ということは、練習の出目はヤバくなかった可能性が高い。
そこで、以下の表で練習の出目と理想的な出目を比較をしてみた。

練習

《表の見方》
実値:読み上げられた数字20個を昇順に並べた値(20連番が成功した場合の並び)
20連:前項で整理した理想的な出目
評価:実値が理想的な出目に対してどれだけ近いか

《評価の凡例》
OK:理想的な出目の範囲内
注意:前後に隣接するマスの理想的な出目
ヤバい:2マス以上離れたマスの理想的な出目

上の表の評価から、17個の数字が理想的な出目のマスに置くことができるため、ヤバくない標準的な偏りの出目であったと考える。

本番の出目はヤバかったのか

本題。こちらも同じように表で比較してみる。

本番。ヤバい。

今回は、実値を引いた順番も左に追記した。(Discordに出目を書いてくれてたなかさんに感謝)

理想的な出目から、かけ離れまくっている。
しかも、それが1手目(10、7マス目)や2手目(6、5マス目)でくる。
もし、この理想的な値の通りに入れていった場合(1手目を5マス目に入れた場合)、3手目(17、12マス目)を入れた時点でこの2つの間に入れる数字の個数が足りないので、必ず途切れてしまう。

以上から、本番はヤバすぎる出目だったと考える。

どうすれば良かったのか

じゃあ、どうやれば高得点が取れたのか。
おそらく「20連番前提での考え方をやめる」のが簡単な方法だろうと思われる。
今回の最高得点は70点台だったので、20連番前提だと先程の3手目のプレイでほぼ詰むと思われる。

もう少し細かく考えたいが、今の私の足りない頭ではコレが限界なので、ぜひ誰か一緒に考えてほしい。
そして次のABCオフでは、再度高得点を取ってドヤ顔をかましたいものである。

最後に、主催のハヤシさん、スタッフの皆さん、一緒に遊んでくれた皆さん、誠にありがとうございました。次回も楽しみにしてます。


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