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【スマートロック】話題のアレに乗り換えた話

みなさんこんにちは、saMe(さめ)です!

みなさんはスマート家電を使っていますでしょうか?
耳にしているけどまだ使っていない方も多いはず。
ぼくも数年前から使い始めましたが、
結論から言ってとても便利です。
今回はスマート家電の中の1つ「スマートロック」について。

スマートロックを使って数年、
現状のままでも問題ありませんでしたが、
より便利なものが発売されたという情報をもとに
amazonブラックフライデーのタイミングで購入。
約1ヶ月ほど使用した感じ、とても良いものでしたので
今回はそんなスマートロックを紹介していきます。
少し長くなりますがお付き合いいただけますと嬉しいです!

▼動画はこちらから

★今まで使っていたスマート家電

まず初めにぼくが家で使用しているスマート家電を
紹介させていただきます。
シンプルにどんな用途で使っているのか程度で・・・
長くなるのでサクサクいきましょう!

Alexa

まずはこちら。
ご存知の方も多い「アレクサ」です。
Alexaへの指示は画面のタッチ操作と音声操作です。
Alexaに対応した家電であればAlexaアプリと連動することで
「アレクサ、〇〇して」と話しかけることで実行してもらえます。
でも、全部の家電がAlexa対応ではないのが現状。

SwitchBotシリーズ

そこで便利なのがSwitchBot Hub miniです。
この装置は簡単にいうと「赤外線を出してくれる装置」です。
テレビのリモコン、空調のリモコン、シーリングライトのリモコン、
これらのリモコンをHub miniに記憶させることで
スマホのアプリを経由してそれぞれの機器を操作できます。
つまり、スマホがリモコンになるということです。

さらにAlexaと連動することで音声操作もできます。
例えば「アレクサ、テレビつけて」と言えばテレビがつく。
ね?ちょっと気になってきたでしょ??

そしてこちらはスマートプラグ。
テーブルランプと合わせて使用しています。
声でテーブルランプのON / OFFができます。
もちろんアプリや物理ボタンはそのまま使用できます。

※他にも「シーン設定」など便利な機能がたくさんありますが、
触れれば長くなりすぎるため今回は割愛します。

Sesameシリーズ

スマート家電にハマるとどんどん便利にしたくなる。
そう思ったぼくが次に手を出したのは「スマートロック」

実にスマートです

玄関のドアに貼り付けて使用する このアイテム。
スマホのアプリを経由してサムターンを回してもらい、
ドアを解錠 / 施錠するというものです。
つまりこれがあればスマホさえ持っていれば
「鍵を持ち歩かなくていい」ということ。
利点を挙げていきますと

  • 鍵を持ち歩く必要がない(荷物が減る)(無くす心配もない)

  • 便利なオートロック機能

  • 解錠 / 施錠した情報がアプリ上から確認できる(防犯対策)

  • 来客時にドヤれる

これだけ便利なアイテムが10,000円程度で購入出来るのは
破格です!(当時他社は20,000円以上しました)
もちろん便利ですが欠点もあります。

  • タップしてから反応するまで若干ラグがある

  • スマホの電池が切れたら終わり

  • Sesameの電池が切れたら終わり

ドアの内側では直接サムターンを回せますが、
施錠しないと出発できないですよね。
ごく稀にアプリの反応が悪く、出発できない!
なんてことがありました。

そして
常に家に帰るまでスマホの電池残量を気にしないといけない点。
これはモバイルバッテリーを持ち歩いていれば問題ないですが、
無意識に忘れてしまった時のヒヤヒヤは今も記憶に新しい。。

最後に
Sesameの電池が切れたら終わりな件。
これは電池残量がアプリ上に表示されているので安心!
電池残量が0になる前に交換すれば問題なし!

そう思っていて1度閉め出されたのがこの男〜〜〜〜〜!

アプリ上の電池残量は目安程度に思っていた方が
いいかもしれません。
もしこのnoteを読んで同じ環境の方がいればお気をつけて。。


ということで色々な家電をスマートにしてきたぼくですが
基本的には満足しているものの、
いくつか不満のあるスマートロック。
なんとかならないものかと常日頃から考えていたところ、
話題となっていたのが今回紹介するSwitchBotスマートロックです。

★SwitchBotスマートロックとは?

発売は2021年秋頃。
この頃はぼくの使っていたSesameと
出来ることが同じだったためスルー。
それから約半年、2022年春頃に出たこちらのアイテムで
SwitchBotスマートロックは大きく化けた。

※セット販売もあります。


黒と緑は男のロマンだよね

まずはそれぞれの外観から。
写真左が「SwitchBotスマートロック」
写真右が「指紋認証パッド」

「SwitchBotスマートロック」は、
今まで使用していたSesameと同じで
アプリを経由してサムターンを回す構造。
これはどこのスマートロックも同様かと思います。

他社と違うのは「指紋認証パッド」
これをドアの外側に貼り付けます。

ぼくは賃貸なので3Mテープで貼り付けています

この指紋認証パッドのおかげで
前のスマートロックで抱えていた欠点を解消してくれました。

出来ることを確認

SwitchBotスマートロックと指紋認証パッドの組み合わせで
出来ることを確認してみましょう。

  1. スマホのアプリで解錠/ 施錠

  2. 登録された暗証番号で解錠

  3. 登録されたカードキーで開錠

  4. 登録された指紋で解錠

  5. 指紋認証パッドのロックボタンで施錠

文字にしたら5行ですが、これはやばいです。
ひとつずつ解説していきます。

1,スマホのアプリで解錠 / 施錠
 これは今まで同様、アプリ上での操作です。
2,登録された暗証番号で解錠
 ぼくは使用していませんが6桁の暗証番号で開錠可能。
 ただ、人に見られて覚えられたら家に入られてしまうので、
 本来の暗証番号の前後3桁に適当な数字を入力しても
 解錠される仕様なようです。
3,登録されたカードキーで解錠
 カードをタッチして解錠できます。
 鍵を持ち歩く代わりに
 カードキーを財布に入れておくのもいいかもしれませんね。
4,登録された指紋で解錠
 これ、めちゃくちゃやばいですよね。
 家の鍵を指紋で解錠できるんです。
 これなら仮にスマホが電池切れになっても家に入れます。
5,指紋認証パッドのロックボタンで施錠
 指紋認証パッドにはロックボタンが付いていて、
 ボタンを押すだけで施錠が可能なんです。
 これで出発前にドア前で施錠待ちをする必要もなくなりました。

セキュリティを高めるための周辺機器

防犯対策もばっちり

通知機能を使いこなすことで防犯機能も高めてくれます。
今回は「コンビニにパンを買いに行く」と仮定します。

  1. ドア内側から手動で解錠

  2. ドア外側からロックボタンで施錠(便利)

  3. コンビニへ

  4. ドア外側から指紋で解錠(便利)

  5. ドア内側から手動で施錠

上記の流れが理想です。
しかし、コンビニへ行っている間に空き巣に入られた場合
ぼくはきっと気付かない。。
こういう時に通知機能が便利です。

通知設定は3つあります

  • 手動施錠 / 解錠

  • 利用者が施錠 / 解錠

  • 自動施錠

それぞれの通知をON / OFFから選べます。
通知をONにしていれば通知が来ますし、
通知をOFFにしているば通知は来ません。

しかし、馴れというものは怖いもので
常日頃から通知が来まくっていると警戒しなくなるもの。
何かあった時にだけ通知がくる仕様にできれば理想です。

ここでは防犯という観点から
空き巣ならどのようにして家に突入するかを考えます。
あいにくこういったことには疎く、思いついたのはピッキング。

ピッキングは鍵穴から何かでサムターンを回して解錠する
というものですが、
それなら「手動施錠 / 解錠」の通知をONにすれば解決!
と考えましたが、試してみると

  1. ドア内側から手動で解錠 (((通知)))

  2. ドア外側からロックボタンで施錠(便利)

  3. コンビニへ

  4. ドア外側から指紋で解錠(便利)

  5. ドア内側から手動で施錠 (((通知)))

これはちょっと鬱陶しい。。
そこで購入したのがこちらのアイテム!!

こちらはリモートボタンというもので
SwitchBotシリーズの操作を2つ割り当てることができるアイテム。

このボタンに「施錠 と 解錠」を割り当てて玄関の壁に貼り付け。
これで試してみたところ

  1. ドア内側からリモートボタンで解錠

  2. ドア外側からロックボタンで施錠(便利)

  3. コンビニへ

  4. ドア外側から指紋で解錠(便利)

  5. ドア内側からリモートボタンで施錠

これに加えて「手動施錠 / 解錠」の通知をONにしておけば
もし何者かにピッキングをされた時だけアプリから通知がきます!
ぼくが試した中では一番理想の設定かと思いますので
既にお使いの方、またこれから導入を検討されている方は
参考にしていただけたらと思います。

★SwitchBotスマートロック まとめ

今回はSwitchBotスマートロックと
指紋認証パッド、リモートボタンを紹介させていただきました。

素晴らしい商品ですが唯一の欠点は
「電池で稼働している」ということ。
つまりどこかの電池が切れれば
ドアを開けられなくなる可能性がある ということです。

これは機械である以上絶対はないですし、
もしもの時のトラブルには備えておくのが安心かと思われます。
備えの例としては、

①カバンに鍵は入れておく。
 鍵1本の重量なんて大したことありませんし、
 「ドア前でカバンから取り出す」という動作からの解放だけでも
 充分メリットはあるかと思われます。
②定期的に電池を交換する。
 公式から約2年ほど電池が持つという発表があり、
 アプリ上でも電池残量は表示されています。
 しかしそれを鵜呑みにしてぼくは閉め出された経験があります。
 それから交換用の電池を常備するようになりました。

備えあれば憂いなし、ですね。
もちろんリスクと比べて圧倒的に生活の質は向上しますので
ご興味あればぜひ導入されることをオススメします。

ということで、今回は以上となります。
これからもデスクやガジェット等
ぼくのこだわる身の回りのアイテムを紹介していきますので、
もしよろしければいいねやフォローしていただけると嬉しいです🙇✨

質問等ございましたらコメントいただけましたら
答えられる範囲でお答えさせていただきます!

それでは、saMeでした〜!

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