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【レビュー】CIO SMARTCOBY Pro CABLE

みなさんこんにちは、saMe(さめ)です!

みなさんは外出した時に
「モバイルバッテリーは持ってきたのに、ケーブルを忘れた!!」
なんてことはないでしょうか?
きっと誰しも経験があるはず。。

今回は""ケーブルを持ち歩く""という
行為そのものから解放してくれるモバイルバッテリー
CIO SMARTCOBY Pro CABLE」をレビューしていきます。

■CIO SMARTCOBY Pro CABLE

今回レビューする「SMARTCOBY Pro CABLE」は
CIOさんの「SMARTCOBYシリーズ」の待望の新作となります。
詳しく見ていきましょう。

・外箱と付属品

箱は全体的に白と紫で構成されています。
紫はCIOさんのコーポレートカラー。
シンプルなのに内容物がよくわかるデザインです。

封筒で届いたので少し潰れてました 笑

箱の側面には製品の特徴が簡潔に書かれていました。

カードサイズ、最大35W、パススルー充電対応

付属品はこちら

・CIO SMARTCOBY Pro CABLE 本体
・取扱説明書

これだけ? はい、これだけです!
実にシンプルな構成の理由は
充電するためのケーブルが本体に内蔵されているからです!

・外観

カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開。
一般販売では、もしかしたらCIOさんのコーポレートカラーの
CIOパープルもラインナップに加わるかもしれません。


本体はシボ加工が施されています。
シボ加工は一般的にカメラなどに施される表面加工で
キズが付きにくいという特徴があります。
「長く愛用してもらいたい」というCIOさんの意図が感じ取れます。

左上にはきらりと光るCIOさんのロゴ

本体背面には機器の仕様などが印字されています。

目立ちすぎない控えめな印字

本体上面にはUSB‐Cポート。
入力/出力 共に行えます。

端子の色はCIOパープル

本体左側面には
バッテリー残量のインジケーターと充電ボタンがあります。

左がインジケーター、右が充電ボタン

インジケーターはデジタル表記。
バッテリーの残量や速度(急速充電や急速蓄電)がわかります。
目視でわかりやすいのはシンプルに嬉しいですね。
充電ボタンは押し方で充電モードが変わります。

3秒長押し:低電流モードの ON/OFF
2回早押し:給電OFF

取扱説明書より抜粋

低電流モードとはBluetoothイヤホンなどの
充電電流の低い小型デバイスを充電する際に適しているようです。

低電流モードもわかりやすいインジケーター

そして今回のSMARTCOBY Pro CABLE最大の特徴は
本体下面から右側面のかけて搭載された「内蔵ケーブル

ケーブルはフラットタイプ

こちらのケーブルからも入力/出力を行えます。
本体にUSB-Cケーブルが内蔵されているので、
これでケーブルを忘れることはなくなります。

そしてCIOさんのすごいところはここから!
クラウドファンディングにて発表された当時は
""ケーブル内蔵のモバイルバッテリー""でした。
もしケーブルが断線したら、このモバイルバッテリーの魅力は半減…

・ケーブルを外せるようにしてほしい
・Lightningでも使えるようにしてほしい
というユーザーからの要望を聞いて、
根本からケーブルを差し替えられるように仕様を変更しました。

これで仮に内蔵ケーブルが断線してしまった場合にも
ケーブルを交換して長く愛用することが可能になりました。

ケーブルを交換できるようになったので
「内蔵USB-C to Lightningケーブル」を同時販売することで
ユーザーからの要望を叶えてしまいました。

SMARTCOBY Pro CABLEは使い手によって
内蔵するケーブルを変更できる
唯一無二のモバイルバッテリーになりました。

・重量 / サイズ

重量とサイズについて
取扱説明書に製品仕様の項目があったので抜粋します。

重 量:約 198.0g (着脱式ケーブル含む)
サイズ:約 縦83.0mm × 横66.0mm × 厚み26.3mm

取扱説明書より抜粋

重量は自前のスケールで測ったところ198.8gでした。

高性能モバイルバッテリーが200gを下回る時代がきました!

・性能

性能について
取扱説明書に製品仕様の項目があったので抜粋します。

バッテリー容量:10,000mAh
入 力 (USB-C):5V = 3A / 9V = 3A / 12V = 2.5A / 15V = 2.33A (Max 35W)
出 力 (USB-C):5V = 3A / 9V = 3A / 12V = 2.5A / 15V = 2.33A (Max 35W)
出力 (Lightning):5V = 3A / 9V = 3A / 12V = 1.5A / 15V = 2A (Max 30W)

取扱説明書より抜粋

バッテリー容量は10,000mAh。
容量は大きければ大きいほどいいですが、
それに伴って本体の大きさも重量も増えるもの。
10,000mAhはちょうどいいかもしれませんね。

入力/出力については色々と難しく書かれているようですが、
1ポートのみ使用の場合、
USB-Cでは最大35W、Lightningでは最大30Wということになります。
あいにく、ぼくの手元には35W対応のガジェットがないので、
充電時に最大パフォーマンスを見るのはまだ先の話になりそうですが、
蓄電時も35Wの恩恵を受けることが可能です。

2ポート使用して同時充電を行った場合は、
合計で約15Wを各デバイスに振り分けて充電を行うことが可能なようです。

最後にパススルー充電。
充電器→SMARTCOBY Pro CABLE→デバイスの順で繋いだ場合、
①デバイス
②SMARTCOBY Pro CABLE の順で充電を行うようです。
充電器が1台しかない場合、
どちらも充電してくれるのはユーザーのことを考えた嬉しい仕様ですね。

■CIO SMARTCOBY Pro CABLE まとめ

今回はCIO「SMARTCOBY Pro CABLE」を紹介させていただきました。

【いいところ】
 ・ケーブル忘れからの解放
 ・最大出力35Wで充電可能
 ・片手に収まるサイズ感
【気になるところ】
 ・基本的になし
【どんな人にオススメ?】
 ・ケーブルを忘れる人
 ・荷物を減らしたい人
 ・USB-Cが好きな人

バッテリー容量、出力、サイズ、どの面から見ても
現時点でかなりハイスペックな1台だと思います。

また、CIO製品で揃えると
デザインの統一感もあって所有欲を満たしてくれる点もいいですね。

NovaPort DUO 45WもC to Cケーブルも非常にオススメです

ということで、今回は以上となります。
これからもデスクやガジェット等
ぼくのこだわる身の回りのアイテムを紹介していきますので、
もしよろしければ いいねやフォローしていただけると嬉しいです🙇✨

質問等はコメントいただけましたら
答えられる範囲でお答えさせていただきます!

それでは、saMeでした〜!

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