配合無しで世界を救う。
はい、皆さんゲームやってますか〜。
今回はドラゴンクエストモンスターズジョーカー3にて、配合禁止縛りで世界を救った件についてお話します。
ルール
モンスターとモンスターを掛け合わせる、いわゆる配合をしてはいけない。
（ここからは思い出しながら書いていきます……！）
①ウッドパーク
最初の一匹のモンスターはプリズニャンにしました。
スキル・氷結の使い手により全体攻撃のヒャドを打てること、素早さが高く先制攻撃しやすいこと、特性・ラブリーにより敵を休み状態にできることなどが強みですね。
ウッドパークでスカウトしたモンスターは全部で９体です。
・スライム×４……スキル・スラフォースで攻撃魔法と回復魔法を覚えられる。
・アルミラージ……最序盤は数が多いほどいいのでスカウトしたが、これといった強みはない。
・オニオーン……スキル・ワイルドフォースでホイミを覚えられる。スライムや後述するオークが入れば必要なくなるが、それまでは貴重な回復要員。
・ビックハット……スキルにより全体攻撃が可能な火の息、全体を休み状態にできるおたけびを覚える。スライムと合わせて火系コンボができるだけでなく、特性・おうえんが発動すると味方のテンションが１段階上がる。
・オーク……特性・回復のコツ持ちでMPを気にせずホイミが打てる。攻撃力も序盤にしては高め。
・グリーンシザー……攻撃力がずば抜けて高い、スカウト要因。スキルにより回復魔法を覚えるがあまり使わない。
・あばれうしどり……スキルがとにかく強い。守備力も上げられるので序盤のお供はコイツかな。
特に苦戦することもなくボーショック撃破。
②崩落都市
崩落都市でスカウトするのは最低でも７体。
・ドルイド……かしこさが高い回復役。
・しびれくらげ……今回、一番活躍したかもしれないモンスター。特性・マヒブレイクで大体の雑魚敵をマヒできる上、スモールボディなので先制可能。終盤になってもスカウト時にお世話になる。
・メタルハンター×２……スカウト要因。１～２回行動できる分、手数が増える。
・ポムポムボム……スキルにより取得可能な『発火』は貴重なダメージ源です。
・グレムリン……スキルにより習得可能な『星くず』は貴重なダメージ源です。
・キラーパンサー……ラスボスに使う。
ガードマスターはそこそこ強いのでしっかりレベルを上げてから挑むように。
（他にもメタッピーとピッキーを掴ませましたが、使いませんでした）
③歓楽の霊道
ここでは１２体スカウトした内、７体を使用しました。
・がいこつ、くさった死体、アニマルゾンビ……攻撃力が高いのでスカウト要員になる。
・リザードマン……固有のスキルで全体攻撃＆多段ヒットも可能なさみだれ斬りを取得できる。攻撃力は高いが、特性・魔神攻撃の為スカウトには向かないかも。
・ガーゴイル……特性・風ブレイクとスキル・風の使い手の噛み合わせが抜群。
・プリーストナイト……回復が得意だが何故か攻撃力も高いのでスカウト要因にもなれる。
・スカルゴン……スカウトする難易度は高いが、高い耐久力・攻撃力、そして『発火』持ちなので是非スカウトしたい。
ボスのブンドルドはこちら側をよく眠らせてくるので、眠り体制が高いモンスターで固めよう。それなりにレベルを上げていれば勝てる。
④凍骨の氷原
ここでスカウトした後、使用したモンスターはこちら。
・アイスゴーレム……攻撃力が高いので、戦士の証を使用して特技・『さみだれ斬り』を覚えさせたい。余裕があれば４体スカウトしておきたい。
・キラーアーマー……ランクが高い分ステータスも高くなっており、めちゃつよ攻撃技である『ギガブレイク』を覚えてくれる。
・ブラウニー……終盤まで使用する。スキル・ビーストフォースは『すなけむり』まで覚えさせて、あとは攻撃力アップに回そう。
・ギガンテス……２枠モンスター。デカい分鈍足だが繰り出される一撃は別格。スカウトの難易度が非常に高いので、後回しにした方がいい。
アーザムークの主な攻撃手段は氷結属性なので、氷結属性無効のアイスゴーレムを入れると楽。
⑤黒鉄の監獄塔
使ったモンスターはこちら。
・ガルーダ……ランクが高い回復持ちは貴重。特性・不屈の闘志で攻撃を堪えることがある。
・スライムナイト……ランクの低さに見合わないスキル。回復と攻撃を同時にこなすのは強い。ＭＰの消費は激しいが。。。
・ダックスビル……デバフ役。ボスでもお世話になった。
・バロンナイト……野良でスカウトできる数少ないＡランクだ。スキルが貧弱なので魔法使いの証などを使って強化しよう。高いかしこさが活きる。
・あらくれチャッピー……踊りを跳ね返す特技を持つ。後に使う。
・だいおうイカ……必須ではあるもののスカウトは後回しでも大丈夫。
・メタルライダー……ボス撃破後にしか出てこないかも？ 見つけたらセーブして、捕まえられるまでリセット。
イッタブルは攻撃が強すぎるので、ブラウニーの『すなけむり』で攻撃を当たらないようにしてしまおう。ブラウニーが倒されたら、ダックスビルで攻撃力を下げたり『スクルト』でこちらの防御力を上げたりしよう。
⑥焦熱の火山
別名キラーマシン天国。スカウトするモンスターを見ていこう。
・キラーマシン×４……スカウト要員だが余った枠に入れるのもいい。２回行動できるので攻撃が２回できるのだ。
・アイアンクック……特性・タメキテボディが役に立つ。攻撃力が低いのはご愛嬌。
・まかいファイター……ファイターだが相手の魔法を跳ね返すことが主な役割。
・ベホマスライム……もしかしたら使わないかもしれないけど一応スカウトしておこう。
・ピンクモーモン……命中率を下げる『マヌーサ』を覚える。
敵は魔法が主な攻撃手段なので、それらを全て『マホターン』で跳ね返してやろう。
命中率を下げれば強力な一撃も怖くない（怖い）。しっかりレベルを上げましょう。
⑦コア
コアでスカウトできるのは、２体のみ。
・レオン・ビュブロ……ステータスが圧倒的に高く、最後までお世話になる。
・ぬしさま……レオン・ビュブロと比較すればショボイが、水属性攻撃で回復してくれるのが強み。
中ボスであるアパデマクやナントカ（名前忘れた）には、こちらもデカいモンスターで対抗しよう。
相手の攻撃はほぼ闇属性。闇属性軽減のレオン・ビュブロと、こちらは激減のメタルライダーで攻めた。マホカンタを使用してくるので魔法は通じないと思っていい。
⑧大空
ここからが難しい。
ボーショック
ボーショック（巨大）は物理攻撃がメイン。特に最大ＨＰを下げてくる『修羅の獄』、防御力を下げる『かぶとわり』は痛い。
なら跳ね返してしまおうではないか。
ということで組んだパーティーはこちら。
・だいおうイカ（３枠）
・アイアンクック
アイアンクックのタメキテボディでテンションを下げて、だいおうイカのアタカンタで跳ね返そうという戦法。
テンションが上がっているとアタカンタを貫通してしまうため、アイアンクックは必須。アタカンタ要員はワニバーンなどでも可能かも（未確認です）。
ブンドルド
主な攻撃が重力系なので、重力属性無効のアイスゴーレムを４体編成。ライドインパクトを連打して勝てました。
アーザムーク
滑稽王は『星振りのサンバ』という“すばやさが高いほど威力が上がる”踊りを仕掛けてくる。ここは踊りを跳ね返す『ミラーステップ』を連打して押し切った。
イッタブル
こちらもボーショックと同じく物理攻撃で攻めてくる。
ならばアタカンタで……と思いきや、相手は『ギガ・タメトラ』でテンションが上がってしまい、アタカンタを貫通してしまう。
それなら攻撃を当たらないようにしてしまえばいい。
ということで『すなけむり』を持つブラウニーと、『マヌーサ』を持つピンクモーモンで命中率を下げまくった。命中率が下がってる間にレオン・ビュブロで攻撃、命中率が元に戻ったらまた命中率を下げる……と繰り返していると、なんとか倒すことができた。
デスバーン＆プロメテウス
デスバーンの上にプロメテウスが乗っている。ライド扱いらしい。
ここは相手の『メダパーニャ』をマホターンで跳ね返し、特性・狂戦士を発動させた状態でアタカンタに当ててやると、会心の一撃が跳ね返って大きなダメージを与えることができる。大空の中では一番弱い。
ラスボス・ガルマザード
ガルマザードの使ってくる技はどれも厄介だ。
守備力がだんだん下がっていく『守滅の刻』。
大ダメージの体技・『アビスハンド』と『ジゴスパーク』。
攻撃を１度だけ跳ね返す『天地のかまえ』。
こちらの良い効果を打ち消す『いてつくはどう』。
更に通常攻撃は混乱付与。
通常は「通常攻撃を跳ね返し続ける」という特性、つねにアタカンタで楽々倒せる雑魚ラスボスだ。
しかし配合禁止縛りにおいて特性・つねにアタカンタ持ちは居ない。
戦法を真似してアタカンタで攻めてみたものの、いてつくはどうで打ち消されてお終い。
YouTubeの攻略動画は「クリアできません泣」ってところで更新が止まっている。
どうしたものかと悩みに悩んだ結果、こんなパーティーを組んでみた。
・マーズフェイス……火力枠。ライトメタルボディという特性で、耐性面が強い。
・メタルライダー……同じくライトメタルボディ持ち。主な役割は回復。
・ブラウニー、ピンクモーモン、キラーパンサー、マポレーナ……命中率下げ要員。いずれも相手より早く動ける特性を持っている。
通常攻撃を避け続け、『アビスハンド』『ジゴスパーク』を耐性の高さで受けるという戦法。
マーズフェイスとマポレーナは大空で入手。
挑戦をし続け、ついに。
思えば俺達はずっと、攻撃を避け続けてきたかもしれない。
辛いことから逃げ続けた自分の人生で、学んだことなんてないと思っていた。
しかし、一つだけあったのだ。
攻撃がキツイなら躱せばいい。
魔法がキツイなら跳ね返せばいい。
無理に受け続ける必要はないのだ、と。
……という話は置いておいて、無事にクリアすることができた。
あぁ疲れた。YouTubeに投稿する訳でもないのになんでこんなことやってんだろう。
次は人生縛りでもやろうかな。
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