絶オメガ検証戦 感想 ギミックその他編
この度、絶オメガ検証戦をクリアした。やったー!
というわけで、振り返りがてら感想を書いていく。
この記事はどちらかというと固定の話とか気を付けるべき点の話をしている。個人的な感想は書いてる途中。
活動概要
クリア時間:2023/3/6 0:18
活動期間:33日(約102.5時間、うち休憩4.5hほど)
構成:暗ガ白学忍リ詩召
参加ジョブ:詩人
基本的に金曜日を除いた平日と日曜日は22~24時、金曜と土曜は22~27時、土日は昼に1セット、といった活動内容だった。最初のほうの土日は活動できなかったため、初週は平日22~25時で活動していた。
ジョブ構成は、固定開始当初は暗ガ白学忍竜詩赤だった。途中で竜騎士→リーパー、赤魔道士→召喚士への変更があったため、クリア編成としては上記のものとなる。火力の問題というより、ジャンプや詠唱が難しいという理由での変更だった。気がする。竜さんが着替えたのは火力だったかも。
攻略時間に関しては、個人的な予測時間よりかなり早く終わったな、という感想。絶オメガ実装前は、絶竜詩が重めだったこともあり今回はそこまでの難易度ではないかな?クリアまで100時間前後かな?と楽観視していた。しかしいざ実装されてみると全然そんなことはなかった。配信組もかなり時間がかかっておりガタガタ震えていたのだが、素晴らしい固定メンバーのおかげであまり詰まるところもなくするすると攻略を進めることができた。固定の皆様には本当に感謝である。
それでは、以下に各フェーズの感想+αを記載していく。
フェーズ1:オメガ
絶最強の呼び声も高い今回のフェーズ1。個人的にもこの評価は妥当に感じる。
やっていること自体は難しくない、というか処理内容だけ考えれば絶アレキのP1のほうがよっぽど難しいと思うが、優先順位が加わった瞬間動きが固定化できなくなり途端に難化する。
苦戦してびっくりするかもしれないがどこもそんな感じだし、最終に到達しようがここで爆発する。ギミックがそもそもわかってないなどなければ気にせず次を開始していくべき。
サークルプログラム
集中力低下を容赦なく刈り取るギミック。
当固定ではスタンダードにMT>…>D4の優先度で固定し処理を行っていた。今思うとH1>…>H2の優先度にした方が優しかったかもしれない。とっさの声掛けで担当箇所をスイッチすることで事故を回避したりもできるので、ヤバいと思ったときは声を出すのが大事。
疲れや先のフェーズを考えることによる集中力の低下が一瞬でワイプを招く。考え事をするときは一回止まる、もしくはP2で考える、何度もここでワイプするようであれば休憩を入れるか早めに終わる、などの対策を打つといい。
ちなみに、すでに塔を処理した人間はほかの塔に入っても問題ない。足元に塔が出たときとかとっさの駆け込みの際に覚えておくとちょっと楽。
パントクラトル
ビームの輝きで目が焼かれるギミック。
当固定ではミサイル捨てにstal式を採用した。外に出る人間は、担当になってもAoE出現を一回待ってから外に出ると殺人AoEを出しにくくなる。また、きちんとスプリントを炊けばギリギリで駆け出してもなんとかなることが多いのであきらめず走り出すことが大事。
真上から床を眺めていると、頭割りの際のビームで足元のAoEがまったく見えなくなるタイミングがある。どれくらい動けばいいかの感覚をを覚えておかないとたまに事故る。
ワイプ原因として多かったのは走り出し忘れによる強制心中だった気がするので、ミサイル番号のコールをしてあげると事故が減らせるかもしれない。でも大体走り忘れるときはコールを受けながら「誰だろ~」とか考えてるから意味ないかもしれない。
タイミングよく中央を通れば火炎放射を踏み越えて逆側にいくことができる。万が一散開場所を間違えた際はこれを利用してリカバーうま男/うま女になろう!でもリカバーする状況にしない方が100倍良いので散開は間違えないようにしよう。
波動砲
立って受けるだけの癒しフェーズ。なお目は相変わらず焼かれる。
最初はフィーリング散開で処理していたが、事故が何回かあったので固定式に変更した。非常に楽になった代わりにガンブレ様の無敵がシビアになり、何回か焼かれていた。合掌。いつもありがとう。
オメガ君は日によって硬さに違いがあり、早く死にすぎる日もあればLB1を撃ってなお硬すぎる日もあった。早く死んだら死んだでこの先のスキル回しに不都合がでるし、硬すぎると0.1%から驚異の粘りを見せて普通にワイプするのでいい具合に調整する必要があり、ちょっと気を使った。
フェーズ2:オメガM/F
連携プログラムPTが本体のフェーズ。M/Fの安置判断やミドル/ファーの距離感といった今後も出てくる要素が登場するため、ここで慣れておくとよい。後半は無なので雑談や先のギミックの話ができる癒しの場。
ここの突破にリソースを使いすぎると、おそらくこの後の火力が足りなくなり詰む。使いすぎないと突破できない状況であれば一度相談し、P2の開幕バーストやMFに対するメンバーの配分、全体的な回しを見直した方がよい。ここでどれだけ次に持ち込めるかがP4までの火力のカギとなる気がする。
連携プログラムPT
短時間で多くのことをやらねばならないため、スピード感に慣れるまでは何かと慌てるギミック。自分なりの処理順を構築することが成功のカギ。
当固定では、開幕バースト時にオメガFへデバフ系のシナジーを入れたうえで近接と召喚、暗黒に殴らせがっつり削る方式をとっていた。攻略序盤は「女殴る!」「女!」とDV彼氏の叫びが響いていたが、いつのまにか鳴りを潜めていた。
プレステ散開では4:4で縦に並び、同じマーカーがついたら前のほうが左右反転するという方式で処理していた。自分が担当していたポジションは入れ替わりがない最後尾のためとくに感想がない。みんないつもありがとう。
線処理に関して。ファーは線を外周まで伸ばして散開すれば自然に処理できる一方、ミドルは距離感をつかむまでなかなか難しい。当固定ではマーカーの外側線を目安にしていたが、数字マーカー側に目があると丸いアルファベットマーカーを目安にしなければならずズレやすい。そもそもマーカーの置き方が違うとマーカーが参考にならない。自分なりになんらかの基準を見つけておくと楽。距離感的には双方が外周の手裏剣から二番目あたりに立つとうまくいく。
当固定では、たまに最後尾の人間がビーム範囲を見誤り焼かれていた。この場合死体はさらし首となり、首を一目見ようとみんなが寄ってくるため絶対やらないようにしようと思った(N敗)。見世物にならないように気を付けよう。
ファイラさえ処理してしまえばあとは飛ぶだけ。ミドルでどちらに飛ぶかわからなくなった場合、スプリントを入れてどっちつかずの斜めに飛ぶことでいい感じに助かることがある。またファーの場合外周の境目が非常に見にくくなるため、誤って突撃しないように注意が必要。
連携プログラムLB
予習時点で大変なギミックだ!と思っていたら中央処理によって無になったギミック。LB詠唱完了後のガードプログラムが外れてからオメガFに無敵がつくまでの2GCDで範囲を叩き込めるとハッピーになれる。
固定ではCマーカーの少し内側でアローを誘導、その後中央へ移動していた。正直ド真ん中通らなければ誘導はどこでもよい。たまに正面、もしくは背面からアローをぶちかます殺意が高いオメガがいるので、そういった場合だけ安置を判断する必要がある。コールに頼り切って生きていたところコールを聞き間違えて被弾したため、自分で安置を考えるようになった……が、それ以降コールを聞き間違えなくなったのであんまり意味はなかったかもしれない。カメラに映っているブレードダンスオメガから斜めに線を引くイメージを持つと安置がわかりやすい。
パイルピッチの誘導は、序盤に「盾見る余裕ないっす」と言ってたら召喚様とガンブレ様が担当してくれた。どう考えてもレンジの仕事である。圧倒的感謝。
ここでは外周にオメガが複数体出現するが極稀に男が三人並ぶときがあり、固定の一部メンバーがスロットとして楽しんでいた。
男と女が交互に並んでインターネット老人会が発生したりもした。何度もやることになるので、こうした小さな楽しみを見つけることは結構続けていくうえで大事だと思う。オメガスロット、おすすめです。ほんまか?
攻略序盤はここのラストでバーストを使ってP3を見に行き、ある程度P3のギミックを見た段階でバーストなしの突破を目指す方向に変更した。P1のラストと同様に、ここでもリソースを貯めつついい具合のタイミングで倒す必要があるため少し気を使った。足りない場合多少のゲージを吐くくらいは許容できるはず。
フェーズ3:ファイナルオメガ
事前の情報だけ入れた段階で感じた難易度と、実際にプレイしてみた難易度が正反対だったフェーズ。
ここでいかにリソースを残してP4に突撃できるかがそのままP4突破の成否につながるため、最初にP2からの持ち込みリソースでしっかり火力を出しつつ後半はリソースを温存したい。当固定ではクリティカルエラーの詠唱開始時の残りHPをどこまでリソースを吐くかの指標にしていた。
P3で二回バーストを撃つ構成では、最後の削りに入るタイミングでバーストが切れるためそこから体力の減少速度がガタ落ちする。残り1%からめちゃくちゃ粘られたりするので、余裕を持った体力調整を心がけよう。
コロッサスブロー
腕よけるやつ。動画を見てイメトレをきっちりしていれば、5回くらいこなすころには全員形になっていると思う。うっかりミス以外のワイプはほとんどないので、各死亡原因を下に書いておく。
1.一度中に入ってビームを避けてから外に入るとき、ビームのエフェクトで外周との境目が見づらくなり外周死
2.頭割り集合場所に向かう際オーバーランして紫デバフと頭割り
3.ビーム避けた後早く中央に入りすぎ、中央の床の判定をもらいペインで死亡
これくらいである。
真ん中でオメガが変形しているようだが、正直全然見る余裕はなかった。
ハロワ&エンバグ
先行勢が到達したときには無理無理無理と笑っていたが、やってみるとDPSとしては案外簡単だったギミック。エンバグの線切断がかなり雑でよかったこと、塔への移動の際十分な時間があることが簡単に感じた原因だと思われる。それはそれとしてそこかしこで爆発するので、ヒーラー様方は大変。①軽減はみんなに届く段階で忘れずに入れる、②ファー線を切ったのちHPがヤバそうだったら少し待つ、という二つの意識を持てば、HP的には問題なく進行できるはず。
役割4つを順番にこなすため、断絶やデルタのような役割の偏りが起きずサクサク進めることができる。動きにはすぐ慣れるので、結局ここのフェーズの一番の敵は接触事故による色移りである。防ぐためには①青と赤で内側外側といった使用コースの導線を決める②線担当は基本中央に待機し、塔担当が塔についたら動くというルールを徹底するのが効果的。
タンクがサークルの色を受け取る際、受け渡す側が外周によりすぎるとオメガが微妙に動いてしまうので注意。オメガが離れる→近接がより近づく必要がある→サークルが被る、という事故が一回あったので、遠距離組も近接と同じ距離感で立った方がよい。
検知式波動砲
絶オメガ全体で1,2を争う難関ギミック。攻略情報を読んだときは「散開位置に立って終わりじゃ~ん!簡単簡単!」とか考えていたがぜんっぜんそんなことはなかった。
当固定ではこちらの散開位置を参考にした。今だともっと殴れる処理が主流かもしれない。
予習段階で、自分が行く可能性がある散開位置の場所をマーカーを基準として厳密に覚えておくことを強く推奨する。1マーカーの上!ではなく、1マーカーの下辺の線に合わせる、といった覚え方が必要。また、検知がついた際は手を止めてでもしっかり処理するべき。バースト配分によるから一概には言えないが、火力には余裕がある。
キーマウ勢はちょっとキーボードを押すだけで向きが反転できるらしい。パッドを使っている人たちは、ジャンプしてから向きたい方向へスティックを傾けるとその場から動かず見たい方向を見ることができる。ただうっかり飛ぶ前にスティックを倒そうものならキルリーダーが誕生するか外周死かの二択なので、P2とかの暇な時間で練習しておくとよい。
当固定では自信満々に逆を向け爆発させる恐ろしい病気が流行した。ワイプ原因を知りえ?私?嘘でしょ?に類する反応を返すのが特徴。記事を読んでいる皆様におかれましては感染に十分注意してほしい。それはそれとして当固定の未感染者2名はぜひ感染してほしい。
フェーズ4:ブルースクリーン
やることはシンプルだが、火力に気を取られすぎるとビームを踏むいやらしいフェーズ。ここを超えられらばおそらく絶オメガの火力で困ることはないだろう。
ブルースクリーン
当固定では散開を南北に寄せ、東で頭割りを処理する方式を採用。頭割りが偏った際はヒーラー以外が入れ替わるようにしていた。このため運が悪いと北東担当のMT様が地獄を見ていた。学者様の疾風怒濤が途中で入るため、頭割り三回すべてをスプリント状態で処理できることは心の余裕を生んでくれて非常に助かった。
火力面はP3でバーストをすべて使い、そこで残したリソースとLB3を開幕に叩き込むようにしていた。20%を複数回見るなど苦しめられたが一人ビームを踏んだ回でなぜか突破できてしまい、さらに一度突破したら突破率がぐんと上がった。攻略勢が長時間足止めされており、特殊な謎解きもなくシンプルDPSチェックだという事実がかなりの不安をもたらしていたので、緊張でパフォーマンスが落ちていた部分もあったのかもしれない。「叩いて直してやるよオラッ!」ぐらいの気構えで突入したほうがたぶんよい。
フェーズ5:ラン・デュナミス
技紹介の基本編だった今までのフェーズを経て、いよいよギミック複合の応用編が襲い掛かってくるフェーズ。そもそもここまでくるのになかなか時間がかかるうえ、初到達時はその前が安定していないので連続で練習できるタイミングがなかなか来ない。毛色は少し違うが、感覚的には絶竜詩の二天竜あたりが近いか。
火力面はかなりの余裕があり、オメガ初突破時に近接LB3込みで17%まで削れた。そもそも大体のミスが即ワイプになるので衰弱などが足を引っ張ることもなく、大体はオメガ初突破回がそのまま最終初トライ回になるのではないだろうか。
思ったより最後のブラインドフェイスが痛く、バリアだけだと死人が出る(一敗)。最終フェーズとの兼ね合いを見ながら軽減を一枚入れるとよい。当固定ではここでトルバを入れていた。また、ムービー開始時にカメラを北に向けていないと最終開始時に視点がすごいことになるらしい。
コード・***ミ*【デルタ】
フェーズ5最初にして最大の山場ギミック。役割の割り振りがランダムかつ種類が多く複数回やらないと感覚がつかみにくいこと、検知をはじめとした細かな事故要因がたくさんあることが難易度を上げている。あとファー担当かニア担当かで難易度に天と地ほどの開きがある。安定突破できるようになってくると検知をミスったときのメンタルダメージが上がるので、到達序盤で練習できるように祈っておくべき。
当固定では、線処理は最初「さらちゃんのつぶやき」様の処理法を参考にして行っていた。しかし二回目ファー線切断の際に事故が多かったことからハムカツトンカツ様と同じ処理法(参考動画はこちら)へ変更した。この方式は線が気軽に切れるため事故がぐっと減ったが、代わりにST様が最初のファー線の切断とともに走り出す事故を起こし、一時的に犬以下の存在になってしまった。立ち位置についてから実際の処理開始まで時間があるので、そこの待機時間で自分は何をすべきか一通り思い描けると実際の処理が楽。
最後のハローワールドの受け渡しに関しては、「イディルシャイア居住区」様の散開をそのまま使用した。外周のマーカーを目印にするだけでよく、非常に楽なのでオススメ。ディスタンスを受け取る二人のうち、オメガ側の人はオメガ本体により足元が非常に見にくくなる。AoEをうっかり踏まないよう注意。
最後のニア切断は大体ターゲットサークルを挟んで立てば切れないが、移動系のアビリティを使うと思わぬ事故が起きる可能性がある。使用の際には注意した方がいい。
細かい注意点が本当にたくさんあるギミックであり、書くとだいぶスペースを持っていかれるためそちらは省略する。直接聞いてくださればお答えします。
コード・***ミ*【シグマ】
デルタに比べれば簡単という前評判だったが案外難しかったギミック。個人的にはデルタより苦手意識がある。
最初の散開では、出現したオメガMの前にプレステマーカーのペアで立ち頭上のマーカーのに従い散開、という方式をとった。ここの散開が苦手な人には、散開位置への移動距離が短いオメガM出現側の散開を担当してもらうと間違いをリカバーしやすく事故が減る。散開時に変にカメラを動かしてしまうと、塔出現の基準となるオメガMが出現したマーカーを見失い塔処理でミスりやすい。自分なりのカメラワークを考えておくとよい。
塔のホールインワン処理はWingwan様のマクロを採用した。処理がいっぱいいっぱいだった序盤は、担当マーカーと実際に押すマーカーを間違える事故が多かった。特に4とDは慌てていると非常に見間違えやすいので注意。実際に飛ぶまでは猶予があるため、塔の基準さえ覚えていれば飛ぶこと自体は簡単である。
塔処理後のハロワ処理はりょんめちゃんねる様の動画を参考にして行った。この各自マクロ方式は、一人に大きな負担を強いることがなく各自で完結できるのが大きな利点だ。またマクロを押すタイミングが割と固定されるため、各自の担当番号をある程度限定できる点も大きかった。注意点として、デュナミスバフが0の人間に1,2番がつくと詰む。デュナミスバフ0の人は遅めに押すように意識し、もしついてしまったら3番の人と回転AoE待機中に交代してもらおう。
回転AoEと同時に来るオメガFの杖範囲は、全員が犬以下になりたくないという強い意志を持って臨んだため事故の時以外踏む人間は出なかった。たまに動き出しでフェイントをかけてくる策士(ということにしておく)も見受けられた。意外と注意が必要なのはむしろ剣。回転AoEを追いかけるときフィールド内周よりに立っていると、普通に追いかけても範囲から逃れられず焼かれる。外周付近に立ち、マーカー付近までしっかり入って避ける必要がある。
最後の散開の立ち位置は正しい場所をしっかり把握しておこう。4番なんかは外周ギリギリまで寄らないとディスタンス起動時に焼かれて死ぬ。
コード・***ミ*【オメガ】
前半はコールに従い、後半はマーカーに従う、終了!みたいなギミック。
前半の安置判断はST様と忍者様のコールに頼り完全にスキル回しに集中していたため特に言うことがない。剣/剣、盾/剣のパターンでは、きちっとマーカーの直線状の位置でファイナルオメガにめり込むとよいくらいか。ちょっと左右にブレると踏む。
検知+ハロワの処理は、「イディルシャイア居住区」様の散開図をまた活用させていただいた。頭上のマーカーを付ける役割は、当初学者様にすべてを任せようとしていたがさすがに負担が重かったので変更。学者様には検知担当者二人のみマーカーを付けてもらい、ハロワ担当者には召喚様が、それ以外はシグマで使用したマーカー付与マクロを利用して散開を行った。マーカー付与者の負担がかなり軽くなるのでオススメ。
ブラスター+ハロワの処理も、「イディルシャイア居住区」様の散開図準拠で行った。マーカーに関しても検知+ハロワと同じ各個人で付与する形式を採用。ブラスターの着弾が微妙にハロワ起動より早いため、ブラスター担当者は着弾後ちょっと内側に入るとディスタンスの事故を防ぐことができる。
オメガ中に与ダメ低下がついた場合、ハロワ終了後に即自殺でデバフ解除→蘇生、ムービーによる時間経過によりほぼ影響を受けず最終フェーズへ行くことが可能。ブラインド・フェイスの詠唱が開始すると外周死できなくなるため、もし行うのであればオメガ終了後可及的速やかに外周へ突撃したほうが良い。
フェーズ6:アルファオメガ
ギミックは過去の絶に比べて控えめだが、その代わりダメージが本当に本当に痛く、軽減が一枚抜けるだけで死ぬ。P5のシグマを超えたあたりで最終の軽減を話し合う機会を持ち、ガチガチに組んでおくことを強く推奨する。
火力面は正直よくわからない!初めて時間切れを見た次の回で終わってしまったためである。優秀な固定メンバーに感謝しかない。死ぬ気で絞り出さないと倒せないわけではないが、ギミックに気を取られて安牌ばかり選んでいるとおそらく足りなくなる。明らかにトールダンよりは硬い。
P5最後の吹き飛ばしの際に縮地とかを使うとムービーに映り込むことが可能。
コスモメモリー
タンクLB3で受けるだけ。これを受けるとデュナミスバフが変化する。変化したデュナミスバフは死亡すると取り上げられる。デュナミスバフがない状態になるとこのあとのコスモ○○シリーズがすべて異常なダメージになる(60万とか)ため、死亡後も蘇生して先をというのは難しい。
この後各ギミック後に挟まるAAは、意外とダメージが低いのでDPSでも一発は受けられる。なんらかの事故の際覚えておくと便利かもしれない。
コスモアロー+コスモダイブ
コスモアローは今回のエクサ枠。エクサ枠というには避ける際のプレッシャーと難易度が足りていない気もする。こんなことを言っているが初消化の初最終フェーズ到達時に踏んだ。避け方が2種類あり、マーカーの角を反復横跳びするタイプと途中から横に避けるタイプがある。どっちでもいいので各自好きなものを選べばいいと思う。
コスモダイブは単なる頭割りだが、近距離の三人にくるためヒラDPS陣はしっかり固まっておくこと。またタンクは短バフの効果を載せないと普通に死ぬらしい。
波動砲リミッターカット+波動砲
波動砲リミッターカットの方は単なるエラプ捨てである。外周に到達してから曲がる際、あまりに内側を通り過ぎると焼かれる。ちょっと大回りする意識を持った方が安全。
波動砲に対しては、タイミングよく使うと10秒デバフ系の軽減はすべて入る。入るのだが、ギリギリを狙って最後の頭割りに入らないのは本末転倒。自信がなければ二発目と頭割りに入れるイメージでよいと思う。
コスモアロー+波動砲
コスモアローを避けてから基本散開する方。波動砲を受ける際きっちり散開するやつとちょっと斜めに散開するやつがあるがどっちでもいい。コスモアローの避け方は一回目と統一すべき。
コスモアローを避けている途中に波動砲の一回目が着弾しているので、避けきってから二発のカウントを始めると二発目がこないで頭割りが飛んでくる。事前に動画でタイミングをしっかり見ておこう。また、一回目と同様二発目着弾から戻しまでの猶予が意外と短い。早めに集まる意識を持ち、自衛系はここで切るのがよい気がする。
ここの波動砲が終わるとすぐにバースト。ちょっと忙しい。
波動砲リミッターカット+コスモダイブ
エラプ捨ててから頭割りするだけ。軽減はしっかり入れよう!
ちょうどコスモダイブの詠唱中に近接LBを撃つので、しっかり近接の周りに集まって頭割りを受けよう。この後AAが来るので、近接LB二回目を撃つ人はしっかり中に入って撃つこと。なんなら中央で良い。
コスモメテオ
エラプを中央に重ねてから散開、LBを撃つだけ。最後のフレア散開はフィーリング。エラプの範囲が出てから軽減を入れよう。
ヒールが少し不安、ということで当固定ではのろもあの様の散開図を利用した。おかげでヒール面は特に困ることはなかった。
珍しくレンジLBは撃てるし、自分基準でみんなが動いてくれるので非常に楽だった。
マジックナンバー、コード・***ミ*
タンクLBとヒラLB、そして時間切れ。
ここまでくるとDPSは殴るだけなので特に言うことがない。ヒラLBは最速で入れるとデバフが消えずに普通に死ぬらしいので注意。
コード・***ミ*詠唱開始時に15%台がクリアラインになる気がする。クリダイ神に祈りを捧げて殴りまくろう。
ギミック以外の話
演出面
暁月を経てデュナミスという要素が加わり、それを最後にアルファと一体となっったオメガが繰り出してくる、ということでシンプルに熱く良いストーリーラインだったと思う。問題はこっちに全然見る余裕がなーい!という一点。フェーズ3で変形しているときは床を見ているし、フェーズ4で熱いセリフを言っているときは床を見ているし、フェーズ5で熱いセリフを言っているときは大体次のギミックを考えている。どうせなら異聞トールダンのラストみたいな感じのちょっと落ち着けるところがほしかったかも。
難易度
単純比較できるものではないが、個人的には絶竜詩より難しいのでは?と思う。ただ絶竜詩より攻略期間が短いのでそんなことはないのかもしれない。正直よくわからない。クリアできたからヨシ!
個人的に厳しかったと感じる点は二つ。まず気が抜けるタイミングが全然ないこと。竜詩の槍壊した後やトールダンAAフェーズみたいな気を抜けるタイミングが少なく、なんだかんだずっと気を張っていないといけない。大変。もうひとつはDPSチェックの仕様。どんどん貯金をして次に備える必要がある一方で、ダメージのブレが出やすくリソース状況が突然赤字になったりする。悲しい。
レンジの話
割とロール関係なく役割が割り振られるため、あんまりレンジ専用のお仕事はなかった気がする。パイルピッチの誘導とLBくらいだと思うが誘導を任せてしまったので大体無。今回は、DPSらしくちゃんと軽減を入れてDPSを出すのが役割だったという印象。
最後に
記事冒頭でも書いたが、想定していたより難易度が高く、またレース勢が攻略にかなり時間をかけており最初のほうは不安だった。しかし固定のメンバーがみんな非常に優秀で、毎日なにかしらの成果をだしつつ進行することができたためだんだん不安はなくなっていった。本当に感謝である。
明確に詰まった感覚があったのは検知くらいで、かなりスムーズに進行したため過去にない不思議な感覚のクリアだった。
今回の絶もかなり楽しめたので、また次回も頑張りたいと思う……が予定は未定。とりあえず6.4の零式が来るまではまったり別ゲーを遊びつつ、消化を頑張る。残りの期間も頑張るぞ~、アローは踏まないぞ~。
ということでなんか当初の想定より非常に長くなったが、これで終わろうと思う。ここまで読んでくださった方には感謝を。ありがとうございました。
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