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【ビルドログ】disorder30

mkylama様設計のdisorder30を組み立てます。


CustomKBDさんでキット販売されているものを購入しました。

また、こちらのページを組み立ての際に参考にさせていただきました。




ケースは白黒ピンクの3色から、右上はノブにするかキーにするか選べます。私は黒のケース、右上はキーのものを選択しました。

届いたキット一式です。




0,基板

テンキー付きのサイズと基板は同じものが届くようです。
今回は30キー(正しくは31)のものを作りますので、基板の一部を切り取ります。

今回は丸で囲んだ部分は使わないので取り外します。

1,ダイオード

スルーホールダイオードをはんだ付けします。基板の裏から挿し、表面からはんだ付けします。

ダイオードをはんだ付け後の写真。(基板裏面)

2,ProMicro

販売サイトによるとPro-Micro or Sea-Microが対応しているとのこと。今回はProMicroのType‐Cを使います。3,5mmのコンスルーを使って取り付けます。コンスルーは基板の表側に挿し、ProMicroは部品のない面が上を向くようにします。

コンスルーを使ってはんだ付けしました。(基板表面)

3,OLEDとスタビライザー

OLEDを取り付けます。キットにはピンソケットがなかったので、別途OLEDモジュールのソケットを用意しはんだ付けしました。特にこだわりがなければ付属のピンヘッダで取り付けて構いません。また、キットに同梱されていたPOM Plateをマステで固定しOLEDの高さを合わせています。(このために同梱されていたのかはわかりませんが…)
この時点でスタビライザーも取り付けました。

OLEDを取り付けた図(写真を後からとったので既にプレートが付いてしまっています)
スタビライザーを取り付けた図


4,ファームウェア

ご本家のgithubよりファームウェアをDLします。viaとvial好きな方を選べます。どちらのjsonファイルも配布されていますのでRemapも使えます。
ファームウェアを書き込んでOLEDが動くか確認します。

5,スイッチ

トッププレートにスイッチを差し込み、基板の裏からスイッチの足をはんだ付けします。浮きがないよう抑えながら行いました。

スイッチのはんだ付けが終わりました。
表側から見た写真。

6,組み立て

スイッチがすべて反応していることを確認したらケースを組み立てます。M2ねじを使って、プレートとケースを固定していけば完成です。

とてもかわいいです!
キー数をそんなに使わないゲームならこれでプレイ出来そうですね。
Twitterで見かけて一目ぼれしたキーボードだったので組み立てることが出来て嬉しいです。