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【ビルドログ】grumpy

今回はgrumpyというオープンソースのキーボードを組み立てます。作者はweteor様です。
データはgithubにて公開されています。

kbd.newsさんでも取り上げられていました。


まずは基板の表側にダイオードをはんだ付けします。SMDタイプの物に対応しています。THダイオードは使えません。

PCBの表側
右上、左上にそれぞれまとめてダイオードを固めてつけるような配置になっています。


基板の裏側にスイッチソケットをはんだ付けしていきます。

ソケットはこの向きです。

Seeed Studio Xiao RP2040をはんだ付けします。ピンソケット等を使わず表面に直接実装するタイプです。

はんだ付けは裏側からします。


表側から見た図。


ファームウェアもgithubにて公開されておりますが、uf2ファイルがそのままアップされているわけではありません。自分でコンパイルする必要がありますので注意が必要です。ファームウェアの書き込みは、マイコンのResetボタンとBootボタンを同時押しするとブートモードになります。

PCBの上にケースを重ね、キースイッチを差し込みます。
(ケースデータもgithubにあります)

ネジ等は使わないタイプのケースです。


スイッチを差し込んだらキーキャップを付けて完成です。

レバーレスコントローラーとして使いたいと思います。



kuriharaさんのブログを参考にさせて頂きました。有難うございます。