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【ビルドログ】floes46

今回はfloes46を組み立てます。オーソリニアの一体型で、エンコーダーが2つ搭載されているキーボードです。こちらはぴろりどんさんの設計です。天キーにて基板を頂きました。有難うございます!

ぴろりさんのブログにて設計についての記事が書かれています。非常に読み応えのある記事なので是非チェックしてみてください。


まずはLEDを付けていきます。
SK6812MINI-EとWS2812Bの2種類を使います。
SK6812MINI-EはLEDライトの面が表を向くように付ける箇所と裏を向くように付ける箇所があります。シルクに∟と記載がある部分に、LEDの欠けている足が来るように付けていくので、位置に従えば表向きか裏向きか自動的にわかるようになっています。

ど真ん中に来るLEDはWS2812Bです。これ以外は全てSK6812MINI-Eです。

次にSMDダイオードを付けていきます。


次にスイッチソケットをつけていきます。

ここで一度LEDの点灯確認をするため、マイコンにファームウェアを書き込み、ケーブルを繋ぎます。きちんと点灯確認出来たらマイコンを実装していきます。今回はコンスルーを使って取り付けました。

次にエンコーダーを実装します。表から挿し裏からはんだ付けします。

全部で二か所あります。
組み立て前にエンコーダーの動作確認もしておきましょう


ここまで出来たらケースと一緒に組み立てていきます。
今回はスイッチプレートとボトムプレートをアクリルカットし、アクリルサンドイッチとして組み立てました。ご本家ではアクリル積層のケースも公開されています。

完成!とても涼し気で綺麗なキーボードに仕上がりました。
ぴろりどんさんのSygsusでエンコーダーの良さを実感したので、floes46も楽しみたいと思います。