私ってどんな人?

私ってどんな人?

あらゆるタイミングで自問自答してきたこの質問。

いまだに結論は出ていない。
しかし、現段階で考える「私とは?」を考えてみたいと思う。


1.末っ子人間
私は「ザ・末っ子」人間である。
実際末っ子なので、その特性がモロに出ているなぁと自分でも思う。もちろん友達にもたくさん言われる。

このことが顕著に現れるのが友達とご飯を食べに行った時である。注文の時、店員さんを呼ぶベルがないと「すみませーん」と声で呼ぶ必要があるが、私は今まで数えるほどしかやったことがない。
恥ずかしくてできないというか、私が呼ばないといけないよなぁって考えている時には友達が言ってくれている、という状況の方が多い。
そしてそれに甘えているというのが私であり、そのまま甘えられるのが私だと思う。
社会人になり、このままじゃダメだなと思いつつもこの私を許してもらえている環境に甘えている。これからは頑張っていきたい。

そしていつも思うのが、私の周りは長男長女の人が多いということ。きっと私が居心地良く過ごせているのはこれも由来しているはずだ。
たまたま長男長女が周りに多いのか、
はたまた私が居やすくて仲良くなるのが長男長女なのか、
この答えはおそらく後者だと思う。
いつも私のお世話をしてくれているお友達ありがとう☺︎とっても助けられています。


2.寂しがりや
私はとっても寂しがりだ。これは上記の末っ子だからにも共通すると思う。ただ、最近特に寂しがりになったような気がする。

その理由として彼氏の存在が大きい。

私は小学校から大学まで、女子特有のこのグループでいつもいる!!みたいなグループには特に属していなかった。だからといって1人でずっといたのか、というとそうではない。仲のいい子はそれなりにいて、その時その時で合う人と一緒にいた感じだ。
もちろん1人でふらーっと行動するのも好きだったので全く苦ではなかったし、中学生の時にありがちなちょっとめんどくさい人間関係やケンカには巻き込まれないので楽に過ごしていた。

しかし大学4年生で彼氏ができ、どーでもいい今起こったことなどをすぐに送ることができたり、なんか話を聞いて欲しい時に聞いてもらったり、人生で1番時間のある大学4年でたっっくさん遊んだりと彼氏が私の生活の一部になった。寂しいなあと思った時には声が聞ける状況に慣れてしまったというのが、現在の寂しがりに拍車をかけた要因だと思っている。
(今までにも彼氏はいたが、高校生だったこともありここまでしっかりガッツリ付き合ったのが初めてだった。)

今まではこの素晴らしい環境を知らなかったので、1人でいてつまんないなぁ暇だなぁと思っていたのが、現在は話したい!会いたい!声聞きたい!と変化しているのだ。
でもこの寂しい気持ちを全面に出すことができないのが私の悪いとこだと思う。悪いとこというか勝手に相手には申し訳ないなと思ってしまうので、本当だったら相手のことを考えられるいい点だと思うが、彼氏側からしたら言ってくれよってなるんだろうな、というかよく言われるので悪いとこだな、、と思っている。

そんなわけで私は最近特に寂しがりだなと感じたというわけなのだ。(?)


3.熱中できるものがない
私はこれが好き!!!!と言えるものがない。
推してるものはあるが、グッズを全部買う!とか雑誌買う!とかではない。テレビに出てたら見るし、LIVEにも行っているが、なんというか、【超ガチ】なファンではないなと思っている。
ガチなファンのことを見下していることは一切なく、むしろ全力で推している人たちを羨ましいなと思いながら見ている。

それ以外にも絶対にこれが好き!!!これに関しては何を聞かれても大丈夫!!語ろうぜ!!というものがなく、スポーツは好きだしよく見ているけど、その中でどのチームが好き?誰が好き?あのプレーいいよね!という話をされてもついていけない。

また、日常生活でも仕事でもこのようなことを感じることがあり、自分で寂しいなと感じてしまう。
周りの友達や知り合いを見ていても何かに一生懸命になれている人がいるので、その人たちをみては羨ましく思う。しかし、どうしたらその状況になれるのかが全くわからないし、自分で個性ない人間だなと感じている。


4.自分に自信がない
私は自分に自信がなく、自分の意見を言うことが苦手である。これ言ったらどう思われるのかな、周りと違う意見かもしれない、という感情がすぐに出てきてしまう。
こうだよねー!おもしろいよねー!と何も考えずに話せる人間になりたかったなと常々思っている。
職場でもこれよかった!ここを良くするためにこういうことしたい!という話をしている人を見かける。その時私はいつも、なんでそんな考えが出てくるんだろ、という考えから始まり、それをパッと言える人ってすごいなと思っている。

これは性格的な面がかなり大きいからすぐにどうにかできる問題ではないが、後々成長できたらいいなと思っている点である。


5.ポジティブでありネガティブ
私は割とポジティブ人間である。
ただ上記を読んでいるとそうはあまり思えないと思う。
しかし、私は小さい頃からポジティブでなんとかなる!きっと大丈夫!と根拠のない自信で乗り切ってきたことも多い。
ポジティブでありネガティブというのは、どうしよう、、、と悩むことは多いが、極限まで来たりもうやらなきゃいけない!っていう時には、きっといける!!というプラスな気持ちで頑張れてしまうから。
これは私の結構いいとこだと自分でも思ってる^ ^


とりあえず長々と書き出してみたが、やっぱり結論は出ない。永遠の疑問だと思う。
これからも過ごしていく中で自問自答しながら探していきたいと思う。


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