それじゃあバイバイ一棚本屋

なんでこんな早くにやめたの?と、呆れと心配と興味を持たれたので、一棚本屋から抜けた理由を言い訳してみる。

1.決めていた予算が底を尽きた。
参加を決めた時から設定していた(もちろん最初から上手く行くとは思っていなかった)
月極の支払い額のために使おうとしていた予算が尽きた。

2.店番をできる余裕がなくなった。
貧乏暇なし。
週に1日しか入れない月もさらには月に1日しか入れない月もあって本当に申し訳なかった。

3.頑張ったら疲れて力尽きた。
人間関係とも捉えられそうなので詳細は9割方伏せ。
誰も悪くない。合わせられなかった自分が悪い。

ただまあ全伏せにしちゃうと結局なんだったのかわからなくて結局邪推を呼んでしまうので一番当たり障りないとこの1割開示。

頑張ることと熱くなることをどうしても並列にできず
頑張っても手応えがなく空回りしかせず
ただ頑張ってるだけなのに熱いと言われることは苦痛だった。

ちなみに熱い人を否定する気はない。
太陽神松岡修造氏の応援でみんなを鼓舞する姿は本当にすごいと思ってる。
それに度々noteにも書いてるけど
今の推しはティモンディ。高岸くん、熱そうだろう?
ただ、ティモンディ推しになったのは彼が熱いからではない。

それに熱い人のファンだからって熱くなれるとは限らないのだ。


まあそんな感じに三拍子揃ったらもうピリオド打つしかなかった。
以上。

なお、質問くださった方にも店番最終日に同じ内容を回答した。
一人の方からは「本がひとつも関係ないじゃないか」と返ってきた。

そりゃそうだよ、わたし本好きだもん。
夏休み名物読書感想文ロクに書けなかったけど。ブックレビューも下手だけど。
手放す本には理由があるものばかりだった。

読み終わってああもういいかなって感想しか出てこなかった本は一棚本屋に並べないでブックオフさんにお譲りしてたもん。
わたしは合わないから大きな古本屋さんに行って、価値観の違う誰かと出会ってね、なんてイタタタタな独り言とか言ったもん。イタタタ。
何が言いたいかって、本が嫌いになってシェア本屋に参加するのをやめたわけではないのだ。

さて、戯言はこの辺までにしとこ。

シェア書店参加は本当に勉強になりました。
質問に答えてくださった方、アドバイスくださった方、心配してくださった皆様、ありがとうございました。

「ぼっとう&よはくBB 一棚書店」そのものはこれからも続いていきます。
先日の日誌でも触れたけど、不良因子が抜けることでより方向性が見えてきて、「ここならわたしの求めている本に出会えるかもしれない」「ここなら自分の求めているイベントに参加できるかもしれない」と見つけてもらいやすくなるかと存じます。
キーワードは繊細またはHSP。
こんな大雑把で大声で体もデカくて単純脳のやつよく置いといたよな本当。
「普通」にはまりきれない人を優しく受け入れてくれるスペースですよ。

最後にわたしの「これから」ですが、
書店用Twitterは7/31の閉店時間に合わせて削除済み、一棚本屋店長日記もこれで更新停止。(noteそのものはまだ使う)
raindropの雑貨や、自作のしおりやブックカバーは委託先の雑貨屋さんまたはネットショップにて販売継続予定です。
読み終わり本はどうしようか迷い中。


それではっっ
今日も一日っ頑張ろーーーっ!!(むかしゃべのラストコールの向井くんのちょっと高くなってる声で読んでネ笑)

サポートいただけたらうれしいです。次の運命の出会い(猫様かもしれないし犬様かもしれない)と出会ったあとのための軍資金にします。