二代目様とわたし
我が家の二代目猫様は
2020年11月6日フジテレビにて放送された坂上どうぶつ王国
【猫144匹救出の瞬間に密着】
の、144匹の中の1匹です。
アメブロで救出者の方が預かりさんや新しいおうちを探しているのをツイッターで見つけました。
我が家は神奈川県内ではないことと、あとは車がない(そしてわたしは乗り物酔いがひどい)ので、ぎりぎりまで悩みましたが、
救出と保護を行ってくださっていた方々のツイートによると
県が協力してくれるのが1週間、その1週間のうちに全猫を預かってもらう&次のおうちに行ってもらえないと、多頭崩壊現場に戻されてしまう
と知って、家人が問合せメールを送ることを決めたのでした。
・賃貸だけど先住猫が他界後の今も契約変更をしていないため1匹と暮らせる環境である。とはいえ賃貸なのでスプレーがあると困るので女の子なら暮らせる。
・県外である
・迎えが公共機関利用である
と、こちらの条件をお伝えしたところ、状況がひっ迫している中であるにも関わらずきちんとお返事が来た。そして女の子が集っている施設に迎えに行くことになったのでした。
たぶんこのことは当時のnoteに書いてあるかもしれない。たぶん。
自分たちは保護猫に慣れていなくて(先住猫様は道で死にかけてた元野良)距離感をうまくつかめなくて抱っこ嫌いの甘えん坊な子に育ってしまったけれど、
そろそろ2年が経過しようとしてい今も元気に暮らしています。
今でもまだ声は掠れてるけど。にゃーんがきゃーんに聞こえる。
(多頭崩壊現場のアンモニアのせいじゃないかって聞いた気がした)
2年経ったら写真と近況報告を送らせてもらおうと思っていますよ。
SNSで身勝手な話や譲渡会詐欺の話を聞くたびに悲しくなるのですが、保護いぬ保護ねこがいなくなってみんなおうちがある生活はいつか来るんだろうか?
サポートいただけたらうれしいです。次の運命の出会い(猫様かもしれないし犬様かもしれない)と出会ったあとのための軍資金にします。