令和の時代にコルダ2ffをやって横から刺された話
まあそういうことなんですけど……。
元々コルダシリーズは3やASを持っていて響也と天宮あたりだけ攻略をしていたのですが、二十周年イベのスタオケでなんか……良さげな人がいて、つい…………。
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え、好き……かもしれない……
今後移植の可能性があるなら移植版でやろうとしていたのですが、二十周年の記事的に厳しそうなお話だったので、衛藤さんがいらっしゃるという2ffを購入しました。尚、金色のコルダ(以下、便宜上無印と呼びます)は未プレイ。
3は一応プレイ済だったのでやり方自体はなんとなく理解はしていましたが、ワーーコルダに触れてる! と謎の感動を得ていました。もう満足してる?
念願の衛藤さんと出会い、練習を見てもらったり、後ろから名前を呼ばれて肩を組まれるというシーンにドときめいたり、順調に恋を重ねていました。
あまり頻繁に会えないので、少し寂しいながらもコンクールへの練習をしている最中、とある人物から横殴りにされます。
土浦梁太郎、お前だ。
当初、平日パートは練習を重ねたり柚木さんに壁ドンされたりしていたのですが、ある時土浦くんと日野さんが音楽科に転科をするか、というお話を持ちかけられます。
先述の通り無印はプレイをしたことがなかった上衛藤さん以外あまり気にしていなかったのですが、そういえば日野さんも土浦くんも普通科の制服を着ている……!? とそこでビビりました。
最初のプロローグすら覚えてないのか?
そして土浦くんとイベントで、タイムカプセルを掘り起こします。白紙で埋めた将来の夢、諦めるはずだったピアノ。
それなのに日野さんがオーケストラに誘って、またピアノに触れることになった。今はもう白紙ではなくなった将来の夢。
土浦、日野に運命を巻き込まれている……?
すみませんあまりにも無印をプレイしていない無知の状態からやっているので今更なのかもしれないのですが、もしかして土浦梁太郎という男、本来ならもう音楽に触れることなく、生きていくつもりだったんでしょうか?
それを日野という女に崩されて、またピアノを……弾いている……?
既に諦めた音楽を、日野の影響で続けることに、なっている……?
決して、決して土浦はお前のせいだなんて言わないんですけど、私は日野香穂子が、土浦を選んだのだ、というように解釈をしてしまい、その上で今回も同じようにコンサートを開くためのいちパートとして見ている。
それなのに、私は衛藤さんに出逢おうとしている?
日野香穂子という女のせいで狂わされた男が、いるのに?
そのイベントが終わった後、途端に土浦への感情が止まらなくなってしまい、顔を見るたび好きかもしれない……とときめき、話し出すだけではわ……となり。
そして教師とOBを恋愛失敗まで運び(なぜ?)、土曜日の土浦との約束を断るということができずに、そのまま一緒に練習してお出掛けをします。
あまりにも土浦に寄りすぎて……!? 当初の目的を見失っている……!? と怯えながら、せめてもの抵抗として土曜日の練習の誘いを断るようにし、ひとり練習をするも衛藤さんと出会えなくなっていることに気がつきました。
待って……待って……としているうちに土浦と毎日下校することになり、愛称呼びになり、マフラーのプレゼントまでさせていただき。
逃れらんねえ、この男から……。
狂わされてるじゃん、私も。
無事土浦エンドを迎えさせていただきました。
運命ってこういう事を言うんだね……へへ……と笑っています。
早いとこvitaのメモカ買い足して無印やります。土浦、頼む、私に日野との出会いを見せてくれ。
ところで初手だったので最初のコンサートでは月森志水組を選んで、二周目に衛藤さん目指すついでに土浦火原組にしたんですが、あの、エリーゼのために…………。
土浦さん、私を刺すのが上手すぎる。なんとまだ休日イベントが全然埋まってないのでまだ味がすることに驚いています。
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