カプリコーン杯の話(Dieジェストあり)
こんにちは。
ゴルシちゃんのブーツの靴紐になりたい一般トレーナーです。
今回のチャンピオンズミーティング カプリコーン杯、皆様いかがお過ごしでしょうか。
実は前回のサジタリウス杯の決勝で少し不運な負け方をしてしまい、ショックでしばらく更新が滞っていました。(こそこそとカプリコーン杯の準備やルームマッチの観測はしていました)
別ゲーの決戦!星の〇戦場や仕事の忙しさも重なりチャンミ後半時期は完全に体調不良でダウンしていました。時期が時期ですので皆様どうぞご自愛くださいませ。
さて、話を本題に戻しますと今回も最推しのゴルシちゃんをなんとか出したいと因子厳選しながらしばらく粘る日々でした。
短距離チャンミがこんな時期に来るとは思っていなかったので、今までと違って因子の使いまわしが一切効かず、ひたすら修行に明け暮れた感じです。辛かった……本当に辛かった……
短距離8の通常エルをまず作成し(赤因子以外全てお察し)、その後フレンドの短距離3が付いたマミークリークも作れたのでそこを起点にして先行の子を育成していました。
体調不良はあったもののそこそこ頑張ったので報われて欲しいのが一般トレーナー。さて、結果はどうなったかと言いますと……
やりました。7冠目になります。(多分)
ただ、今回は中途半端な勝率(後述します)でランク的には格上マッチを引いたようです。(勝率的には大差なかったかもしれません)
そして本番のスキル運が味方していた所も否定出来ないです。でもやっぱり嬉しい。人間だもの。
最後にざっくりとした戦績・所感・Dieジェストを記録して今回はささっと終わります。
①今回選出したうちのウマ娘ちゃんたちと戦績
・キングヘイロー
今回は後述のDieジェストでゴルシちゃんの選出を諦めたので、かわりに2番目の推しのキングを選出しました。正直キングはどう転がろうと採用は確定でした。本当にキングは可愛いしかっこいいしストーリー大好きでして……(推しうちわを掲げるおたく)
勝率はこんな感じでした。今回の大砲枠であり格上キラーです。ただ、登山家・乗り換え上手・スプリントターボをきっちり積めた上ステータスも綺麗にまとまりました。本当に強かったです。祈りが届いたのか真っ先に育成が完了したため、他の子の育成に回ることが出来ました。ありがとうキング。君がナンバーワンだよ!(ゴルシちゃんはゴルシちゃんで他キャラとは完全に別カウントなので、アプリ内で純粋に一番キャラもストーリーも大好きです)
・ファインモーション(殿下)
先行の子を絶対1枠採用したかったので、何人か育成をしました。候補の中で一番ルームマッチの挙動でやれそうだったのが殿下でした。
かなりの問題児です。
と言うのも、適正Sは唯一無二で大変ありがたいのですが登山家がありません。
先行コーナーもランダムスキルが発生せず未取得であり、賢さを犠牲にしている割にはパワーも少し低めと探せば穴はいくらでもあります。
正確に言うと登山家をつけられませんでした。何せ登山家を拾う方法がアオハルの野良ライスから運良く拾う以外に手段がなかったからです。因子厳選がどうしても上手く行きませんでした……
殿下は初期の短距離適正が低いため、私のデッキパワーだと他にこのラインのステータス、スキルまでこぎつけられませんでした。
それでも十分すぎるくらい強かったです。実は弊チーム内で勝率・勝ち鞍ともに1位です。ゴルシと競合してたため15試合損しているにも関わらず、です。
この登山家無し殿下が想像以上に戦えたため、登山家に関しても色々と考えることが出来ました。これは後ほど詳しく記載します。
・スマートファルコン
ファル子さん。
芝Sで適正はバッチリです。見切れてますが固有でヒシアケボノ固有がついてます。これはあまり意味がなくて失敗でした。試行錯誤してる段階だとこういうこともありますね……
キングとは逆に、どちらかと言うと格下キラーです。情報が出揃う前にこの子も育成していたため、通常エル固有を採用していなかったりとやはり穴があります。ただ、登山家と地固めを両方揃えるのが本当に辛かったため妥協しています。
固有を早めに暴発しても展開次第で普通に逃げ切っていたので、やはり強い強いと言われていたのは伊達ではないです。
予選通算の勝率は56/80できっかり7割です。ラウンド2に入って乱高下ありましたが、日割りの勝率はきっかり7割であり続けたので完成度的には75点くらいだと思います。(ただし、ルムマだと最終盤は徹頭徹尾ボコられていたのでガチガチのトレーナーには到底及びません)
②各種スキルやステータスの割り振りの話
今回の高松宮記念は中盤でコーナーが終わってしまうため、いつものアンスキやレッツアナボリックが不発になる稀有なステージでした。
ただそれは裏を返すと中盤のポジキープ以降に発動するコーナースキルはただただメリットしかないということです。逆にポジキープ中にたくさんコーナースキルが発動すると容赦なく逆噴射します。これも運ゲーの1つの要因でした。
ルームマッチだと短距離、脚質コーナースキル◎、狐線のプロフェッサー完全装備の化け物もしばしばいました。このメンバーに囲われると弊チームの子達は一切前に出られないので基本勝ち目がありませんでした。
ルームマッチで自分が徹頭徹尾ボコられていたのは多分ここら辺のスキル周りと、単純にステータス差が理由です。
今回はステータスの割り振りもかなり苦心しました。デッキパワー不足(ガチャ産の賢さSSR完凸がありません)のため、賢さは程々で妥協しパワーをなるべく意識した立ち回りをしました。
実際問題、弊チームのキングは差しは安定しない安定しないと言われながらもかなり良いアベレージを残しています。考えうる1番の理由はパワーをしっかり伸ばしていたため、仮に固有が不発でも加速次第で差し切る展開を手繰り寄せられたのだと思います。同じステータス、スキルのオグリキャップなら固有がキングのほぼ完全上位互換な分、さらに安定したアベレージを残していると思います。
もちろん賢さも位置取り及びスキルの発動率に関わるので、完全に捨てると非常に悲しいことになります。はい……はい……
③かなしいDieジェスト
それでは皆さんお待ちかね?のDieジェストのお時間です。それはこちら。どん!
ゴルシちゃんは世界一、いや宇宙一の存在なんだ!!!!
……と……油断させといて バカめ……死ね!!!
(元ネタ:ファイアーエムブレム 紋章の謎のボスです)
―そのうちsaltは 考えるのをやめた
かなしいなぁ……(15戦目からは完全に殿下とバトンタッチしました)
一応解説しますと、ゴルシちゃんを今回先行で育成したのは先行過多になって固有発動するチャンスがあるのでは?と踏んだからです。そのため賢さは捨て、終盤の加速を積載しています。登山家もちゃんとあります。
ただしコーナースキルが一切ありません。これでは位置取りがとんでもなく悪くなります。さすがに無礼すぎですね。かと言ってコーナースキル積むと固有が全く発動しないです。(この状態でも逃げが少なかったため先行がそこそこいても固有はほぼ発動しません)
脚質がこの割合なら差しの方が固有発動したし、何より乗り換え上手もあります。失敗も失敗、大失敗でしたが作り直す気力はありませんでした……すまぬ……すまぬ……
④高松宮記念で登山家は必須スキルなのか?
結論から言いますと、通常のチャンミの逃げの地固めのように、これがないと仕事にならない。だから何がなんでも欲しいスキル、というわけではありません。
ただし!あるのと無いのでは勝率の安定度は段違いだと思います。これはチャンミ本番やルームマッチ観測をしていて痛感しました。
弊チームの殿下が登山家なしでした。これでどうなるかと言うと、せっかく中盤の位置取りに勝ち抜き好位(2〜3位)につけても他の加速スキルが暴発、及び不発だとあっさりと沈んでいきます。
登山家のメリットは発動さえすれば必ず有効に発動することです。
スプリントターボ、一陣の風のように序盤に発動して悲しくなることもない、乗り換え上手のように前に出過ぎで不発することもない。
登山家は間違いなく強いと言わざるを得ません。
このスキル発動の有無で勝敗が分かれる魔窟、カプリコーン杯だとこの安定感が最大の武器であり、魅力です。ただ、ひねくれた考え方をするとスプリントターボ、一陣の風などが有効に発動さえすれば登山家が無くとも勝てます。
総合すると、登山家が取れなくても即不採用と悲観することはありません。ただ穴埋めで他の加速スキルがたくさん必要になるため、SPの兼ね合いから結局登山家ありの子より弱くなる可能性が高いです。今回は本当に登山家が癖者過ぎました。
⑤おわり
色々とありましたがカプリコーン杯何とか乗り切りました。
次回のチャンミはなんでしょうか?攻略勢の人達はフェブラリーSとの声が強いですが私はちょっと信じられません。短距離とキャラプールが違いすぎるし、2月というアニバーサリーの月にダートチャンミなんか実施した日には即引退祭りになるとしか思えないからです。
まあ最終的には神(運営)のみぞ知る話なので、私達ユーザーは座して待つのみです。
万が一ダートチャンミを実施するなら早めの告知をお願いします……
(21:17追記)
ダートチャンミでした。タスケテ……タスケテ……
それでは。
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