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【感想・紹介】ウディフェス2021

ウディフェス閉幕!ですが作品は公開中です!
面白そうな作品が盛り沢山なので、プレイして感想書きたいです。
今回もこの記事を随時追記していくつもりなので、気が向けば覗いてみてください。

ウディフェスって何という方は公式ページ↓をチェック!

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ナナイロアイロニー(序盤が遊べる体験版)

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【作品ページ】コチラ
【制作】サモエ堂 様
【対象年齢】全年齢
【制作ツール】WOLF RPGエディター
【配布形態】ダウンロード
【動作環境】PC
【プレイ時間】短編(1時間30分~)
【ジャンル】RPG、3Dダンジョン
【傾向】ボクセルアート、ファンタジー、可愛い、高難易度
【筆者プレイ日】2021/2/20
【筆者プレイ状況】体験版クリア
【一言紹介】大冒険の幕開けを飾る深緑のダンジョン!
【紹介】
一面白黒の世界。不思議な夢の中で、あなたを呼ぶ声がした。目覚めた先は、七色に輝く「ナナイロアイラン島」。冒険者としての役目を与えられたあなたは、酒場で出会った仲間たちとともに緑の迷路に挑む。

酒場で冒険者登録(キャラメイク)を行い、自分好みの5人パーティを編成してダンジョンに挑みます。性格による固有スキル、ジョブチェンジ、固有性能付きのエンチャントアイテムなど、自分だけのパーティを作れる要素が盛り沢山です。

また、ダンジョン、街、マモノ(モンスター)、キャラクターに至るまでボクセルアートで描かれた世界が特徴的かつ美しいです。オートマッピング付きで快適な探索&隠し通路などを探すワクワク感と合わせて、楽しい冒険の旅にあなたを誘います。体験版ではLV10までですが、完成版を期待させる仕上がりです。

【感想】
楽しかった!!!ボクセルアートと3Dダンジョンって相性いいですね!
ワクワクドキドキしながら探検できました!ロロボがめちゃかわいいのでまた登場して欲しい~。油断したら死んじゃう難易度もとても好みでした!

マモノがお金を落とさないものだから終始金欠で参った!レベルが低いうちは雑魚の攻撃を2~3発もらうと死んじゃうので、こまめにホテルに戻るのですが、900G......?え、一桁間違ってません?だって装備品とかが数百Gなんですよ。序盤の宿泊費が異常に安いのはRPGのお約束では!?かな~り慎重にリソース管理しないと宿泊できなくて詰みそうな高難易度でした。装備を買うか、泊まるか悩む。このバランス、控えめに言って好き!!
※追記 冒険者登録が無料なので、たぶん詰まないです!素晴らしい!

そして装備品のエンチャントシステムが良いですね!同じ装備でもレアリティに応じて追加効果がある。これがあるとアイテムドロップ時のワクワク感がアップしますよね!神話級は体験版でもドロップするらしいので、気になる~。

製品版の完成をとってもとっても楽しみにしています!


PREDATIONⅡ(1~3章)

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【作品ページ】コチラ
【制作】きゅぷら 様
【対象年齢】全年齢
【制作ツール】WOLF RPGエディター
【配布形態】ダウンロード
【動作環境】PC
【プレイ時間】短編(1時間~)
【ジャンル】縦スクロールシューティング
【傾向】ファンタジー、SF、ゾンビ、退廃的、幻想的
【筆者プレイ日】2021/3/7
【筆者プレイ状況】3章までクリア(現時点のエンディング)
【一言紹介】ゾンビが己の生誕の秘密に迫るSFシューティング
【備考】完成版がフリーゲーム夢現さんで公開されたようです
【紹介】
目覚めた場所は薄暗い研究所の培養槽。蘇生術によってゾンビとして再生された元人間「メルク」は、防衛部隊「夜光」に配備される。敵対都市の突然の襲撃から街を守るために戦ううちに、己の失われた記憶に迫ってゆく。

近未来チックな異世界が舞台。登場人物は全員ゾンビです。上の画像は実はタイトル画面ではないです。タイトルからオープニングに至る流れはとてもワクワクするものなので、ぜひご覧ください。ストーリー面の引きが強く、雰囲気の良いゲームです。

シューティングゲームとしては、少し変わった操作かもしれません。同梱のDetailsという画像ファイルとReadMeというテキストファイルに説明があるので、読んでおくのが吉です。ショットは自動です。移動にマウスを、ボムとショットの切り替えにキーボードを使います。弾幕が濃密なタイプなので、シューティングゲームに不慣れという方には難しいですが、私でもクリアできたので、それほど高度なスキルはなくても大丈夫です。

【感想】
めっちゃ楽しかったです!!夜の街に輝くネオンカラーのマップがなんとも怪しい雰囲気。ストーリーは謎が謎を呼ぶ感じで続きが気になります!キャラクターとして、個性豊かで可愛いゾンビがたくさん登場します。

そしてメインの弾幕系シューティング要素は難しい!! 1ステージあたりは短いですが、かなり濃密。この濃い弾幕をかわしたり、ギリギリでボム決めた時の感覚が最高。マウスは大きく動くのは楽ですけど、ちょい避けするのは難しすぎ!

クリアまで2時間ほど。ステージ1は2~3回。ステージ2で20回くらい。ステージ3で40回くらいリトライしました(体感)。クリアしたときは思わずガッツポーズ!欲を言えば、ゲームオーバーから即リトライができると嬉しいです。

ある程度弾幕STGを嗜む方は是非!


トネリコとブラッドサッカー(バージョン1.0)

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【作品ページ】コチラ
【制作】広背 様
【対象年齢】全年齢
【制作ツール】WOLF RPGエディター
【配布形態】ダウンロード
【動作環境】PC
【プレイ時間】短編(30分~)
【ジャンル】脱出アドベンチャー
【傾向】ファンタジー、ほのぼの、可愛い、少年、乙女、竜人
【筆者プレイ日】2021/3/9
【筆者プレイ状況】クリア
【一言紹介】イチャイチャしないと出られない部屋with人外
【紹介】
魔術大学に通う弱冠10歳の天才少年トネリコ。彼はとある理由で魔術書の眠る館に閉じ込められてしまう。そこへ現れたのは、血啜りのケインソイド。竜人の傭兵である。二人の「愛の証」を示さなければこの館からは出られない。頑張れトネリコ、負けるなトネリコ!

オーソドックスな脱出ゲームですが、いかに仲の良い、恋人らしいところを見せるかという発想が面白い。しかも少年と人外という凸凹コンビ。恋愛脳になって、アイテムの活用方法を考えましょう。

最初は手を繋ぐくらいしかお願いできませんが、仲良くなればもっと親密な行動をとれるようになります。そして、意外と素直にお願いを聞いてくれるケインソイドが可愛く見えてくるはず。

3/9現在ではまだバージョン1.0ではない(※3/14に1.0になりました!)ので、バージョンアップを待ってから遊ぶのも良いと思います。私は同作者様の「子連れ女狼」が好きすぎるので我慢できなかった。ツクラーだと思っていたらウディタリアンでもあったのですね。また遊びたいゲームが増えてしまった。

【感想】
天才少年(人間)と凄腕の傭兵(竜人)のほのぼのストーリーでした! 頭の中で鉄板の恋愛シチュエーションを考えるゲームでもあります。謎解きは程よく、入手したアイテムの使い道を思いつくとちょっとしたアハ体験ができました。

 竜人さんとイチャイチャできるの最高すぎますね! 二人の文化の違いがめちゃくちゃ面白くて、作品のテーマにピッタリでした。 そこで照れるんだ!?とか、そこはオッケーなんだ!?という驚きが多かったです。 オマケモードもまた竜人さんのイメージが変わって良かったです。

好感度をとにかく上げたい。150まで行けたけど、まだ上げれそうなんだよなあ。だってあの好感度ゲージを見てくださいよ!絶対まだ上がるでしょ!?そして真エンドがあると信じているんだ!!

 まだバージョン0.9台ということで、1.0楽しみにしてます!
※3/14に1.0になりました!確認できた限りではイベントが1つ追加と、館の内装などが強化されていました。好感度も170まで行ったぞ!


10 generator

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【作品ページ】コチラ
【制作】サカモトトマト 様
【対象年齢】全年齢
【制作ツール】WOLF RPGエディター
【配布形態】ダウンロード
【動作環境】PC
【プレイ時間】短編(解ければ30分~)
【ジャンル】パズル
【傾向】シンプル、明るい、英語対応
【筆者プレイ日】2021/3/13
【筆者プレイ状況】クリア(ヒントあり)、エンドレス258
【一言紹介】じっくり遊べる算数パズル
【紹介】
数字を+(プラス)して十(じゅう)にするゲーム(2021年のウディフェスのお題は十)。ストーリーなし。全10ステージ。クリア後は、「エンドレスモード」でスコアアタックを楽しめます。

ゲーム中でほぼ操作説明がないのに遊べてしまうという優れたゲームデザインです。強いて言えば、ウディタに慣れてない方向けに補足すると、左クリックが決定、右クリックがキャンセルです。

それほど難しくはないのですが、ステージ10だけは他と一線を画する難易度です。制限時間はないので、心ゆくまでじっくり考えて楽しめますが、作者様のヒントを見るのもいいでしょう。

【感想】
 触っているうちに自然と遊び方がわかってくる!凄い!作者様の他の作品で見たようなキャラもチラホラ。イラストもBGMも明るい雰囲気で楽しく遊べました! ステージ10だけ鬼難易度!!ヒントなしでクリアできたら偉い!

私?もちろんヒントを見ました!だって、3時間近く考えても解ける気配がなかったんですもの!ヒントを見たら3分で解けたので、ぐぬぬ......と悔しい気持ちになりました。着眼点は当たらずとも遠からず。あの3時間のお陰でシャイニングロードが見えた!自力なら10時間は悩んでいたと思います。ただ、閃きがあればもっと早いはず。

進捗が目に見えてわかり易いエンドレスモードが楽しかったです!エンドレスモードまじエンドレス。もう無理か?と思ってから意外と伸びる伸びる。時々ブロックが震えるのが可愛くて好き。こういうギミックでの気分転換って意外と大事ですよね。


+と+のわかれみち

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【作品ページ】コチラ
【制作】すたーあいす* 様
【対象年齢】全年齢(12歳以上推奨くらい)
【制作ツール】WOLF RPGエディター
【配布形態】ダウンロード
【動作環境】PC
【プレイ時間】短編(15分~)
【ジャンル】○×クイズ(数字、漢字の足し算)
【傾向】シンプル、時間制限、ギミック、現代、いじめ、虐待、暗い、救い、マルチエンド
【筆者プレイ日】2021/3/13
【筆者プレイ状況】クリア、本気チャレンジ36/40
【一言紹介】とってもたのしい○×クイズだよ(3秒で回答しな!)
【紹介】
主人公の男の子はクラスでいじめられています。家に帰っても両親はケンカばかり。居場所のない彼は、認められたい一心で勉強を始めました。

数字や漢字の足し算が提示され、その答えを二つの選択肢から選びます(なので、正確には○×ではないです)。制限時間は問題ごとに違います。1ステージは10問。全4ステージ。クイズ→ストーリーが交互に進みます。クリア後は、高難易度の「チャレンジモード」を楽しめます。

最初はとても簡単ですが、進めるにつれて問題が難しくなり、例えば3桁×4桁の掛け算が出てきます。さらに制限時間も3秒前後と短くなります。全てのステージで10問中8問を正解できればトゥルーエンドが見られるので、パターンを覚えるなどして頑張りましょう。

【感想】
さくっと頭の体操をするのにちょうどよく楽しかった!初見では正答率7割くらい。最初のステージでは10秒あった制限時間が、後半のステージでは3秒くらいまで減るので、問題を読んでいるうちに終わっちゃう!問題パターンは限られるので、手ごわい問題は覚えてなんとかクリア!

ポップなクイズと重いストーリーのギャップで風邪ひく!!作者様の過去作「空想兄弟」でも感じましたが、可愛い見た目と裏腹にストーリーには重た~いテーマがあります。バッドエンドがしっかりバッドエンドなのも特徴的。あと、トゥルーエンドへの分岐の選択肢と、その後に見られる+のルビが好き。これがエモいというやつですね。画面配置も暗示的。

 チャレンジモードで唐突な飯テロをくらった(笑)なんでカレー?大好きだけど! BGMが速くなると焦る焦る。 シャッフルが極悪で何回ああ~と叫んだことか!! とても面白かったです!


探す王子の小さな探索話

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【作品ページ】コチラ
【制作】ろぜちは080 様
【対象年齢】全年齢
【制作ツール】WOLF RPGエディター
【配布形態】ダウンロード
【動作環境】PC
【プレイ時間】短編(1時間30分~)
【ジャンル】RPG
【傾向】ファンタジー、ぶっ壊れバランス、ショタ、ドラゴン、ダーク
【筆者プレイ日】2021/3/15
【筆者プレイ状況】クリア
【一言紹介】9999ダメージなど生ぬるいわ!!
【紹介】
霧深きダンジョンで目覚めた王子ルウは、友だちの少年テンを探して彷徨う。テンを狙う不穏な人影。問答無用で襲い来るドラゴンたち。急速に激しさを増す戦いを切り抜け、元の世界に戻ることはできるだろうか。

かなり癖の強いゲームです。レベルアップではステータスはほとんど上がらず、装備とアイテムで強化します。装備によっては表示枠をはみ出しそうになるほど桁違いの性能。じっくり探索してアイテムを集めないとクリアできないでしょう。敵のHP1000万越えがザラなので、普通のRPGの感覚では永遠に戦闘する羽目になります。しっかり強武器、強スキルを駆使しましょう。

【感想】
上の画像のドラゴン、カッコいいですよね~。ボスの風格。でも普通にエンカウントします!ドラゴン成分とショタ成分が濃い!終始漂うダークな雰囲気。そして桁違いのぶっ壊れバランス。全部仕様というか、たぶん作者様の強いこだわりです。

去年のウディコンで同作者様の作品を遊んだときは、正直に言えば楽しみ方をいまひとつ理解できませんでした。何しろ今まで遊んだことのない個性!今作は短編だったこともあり、ゲームバランスやマップが把握しやすく、楽しめました!

しっかり寄り道して、アイテムと装備を集めて、レベルを上げて技を習得して、最強技で敵を圧倒するのが醍醐味です。というか、重要アイテムを丁寧に集めないと厳しい難易度になっています。100万ダメージ×10連とか出せるようになっても、HPが低いと勝てません。そこでHPドーピングアイテムを落とす敵を探したりと、ゲーム全体としての攻略バランスが良かったです。


朱を灯し

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【作品ページ】コチラ
【制作】黒時 様
【対象年齢】全年齢
【制作ツール】WOLF RPGエディター
【配布形態】ダウンロード
【動作環境】PC
【プレイ時間】短編(30分~)
【ジャンル】探索アドベンチャー
【傾向】ファンタジー、冬、少女、静謐、暗闇、時間制限
【筆者プレイ日】2021/3/21
【筆者プレイ状況】クリア
【一言紹介】その灯火は、少女の命を守って揺らめく
【紹介】
赤髪の少女は森の奥を目指す。でも気を付けて。焚き火の火を絶やさぬように。夜の闇は視界を奪い、冬の寒さは容易く友人の命を奪う。

焚き火の火は時間の経過に伴い弱くなっていきます。火が消えると眠っている友人の体力が削られ、ゼロになるとゲームオーバー。薪(赤い枝)を拾って制限時間を延長しつつ、迷路のような森を抜ける探索ゲームです。

実績を達成するごとに少女の手記を読むことができ、2人の関係やここに至ったいきさつが分かっていきます。静かな雰囲気に浸りたい方に。

【感想】
めちゃ好みの雰囲気でした~。焚き火が弱まるごとに彼女の命の灯火が小さくなっていくようで、儚くてドキドキします。守らなきゃって気持ちになる。

なぜ森にいるのか、なぜ森の奥を目指すのか。何も明かされないままに始まります。視界が制限されて、森の広さも分からない。雪を踏む自分の足音が妙に大きく聞こえる。心細さを刺激する雰囲気が素晴らしいです!BGMがしっかり流れているんですけど、無音よりも静けさを感じるのって不思議ですよね。ドット絵もとても綺麗。

操作方法は単純明快。ストレスなくゲームの世界に没入できました。徐々に明かされていくストーリーはオーソドックスながら、ちょっとした意外性も仕掛けられています。バッドエンドなのかハッピーエンドなのか、どちらに転んでもおかしくないなと最後まで一気に楽しめました!


ニトリ・トリニティ~見習い魔女の防衛録~

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【作品ページ】コチラ
【制作】てんこ 様
【対象年齢】全年齢
【制作ツール】WOLF RPGエディター
【配布形態】ダウンロード
【動作環境】PC
【プレイ時間】短編(1時間~)
【ジャンル】タワーディフェンス
【傾向】ファンタジー、ほのぼの、可愛い、魔女、精霊、モンスター
【筆者プレイ日】2021/3/21
【筆者プレイ状況】クリア、全実績取得
【一言紹介】精霊さんを召喚してオバケを追い払え!
【紹介】
見習い魔女のニトリは攻撃魔法が使えません。でも大丈夫!召喚魔法で呼び出した精霊さんたちはとっても頼りになるのです!おや?オバケ軍団がやってきたようですよ。かる~く蹴散らしてしまいましょう!

ストーリーはコメディタッチ。ニトリのボケに使い魔バッティーのツッコミが加わってテンポよく進みます。タワーディフェンスとしてはオーソドックスなルールかつチュートリアル付きなので、初心者にもおススメ。やり込み要素もあります。

【感想】
タワーディフェンスって実はほとんどやったことがなくて、記憶にあるのはスクエニのクリスタルディフェンダーズくらいかな?派生っぽいジャンルを除けばウン年ぶり。というのもあり、非常に楽しめました!

キャラがみんな可愛いんですよ!特にバッティーが好き。生意気な使い魔って良くないです?あと精霊だとイグニス。手がちょこちょこアニメーションするのが凄く好き。頭身が低いドット絵いいよね!

ステージが進むごとに使える精霊が増えていくので、少しづつ慣れていける丁寧な作りでとても良かったです!1周目は1~3回くらいでクリアできるくらいの簡単めの難易度でした。ポーズ(一時停止)機能があるので、ゆっくり考えられるのもありがたい。

やり込みでノーダメージやHP1残しを始めるとやや難しいですが、ステージに合わせた精霊を選んで戦略を立てるのがとても面白い!初期配置が一番重要なのですが、イグニスが大活躍してくれました!全実績コンプできて満足です!


プリンキピア・アルケミア

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【作品ページ】コチラ
【制作】Rtt 様
【プレイ時間】2時間~
【ジャンル】パズル、アルゴリズム、プログラミング
【傾向】錬金術、ファンタジー、じっくり、初心者~上級者
【筆者プレイ日】2021/6/12
【筆者プレイ状況】ストーリークリア
【一言紹介】科学を志すキミへ、門を開こう
【紹介】
19世紀のイギリスをモチーフとした街を舞台に、理想と現実の差に思い悩む一人の錬金術師の姿がライトなタッチで描かれます。

ゲーム性のメインはステージクリア型のパズルです。操作は直感的かつ簡単。パレットからドラッグ&ドロップで一連の動作を設置・並び替えするだけ。シンプルであるからこそ奥深い

プログラミング言語に着想を得たということで、「仕組みを考え、試行錯誤し、思い通りに動かす」というプログラミングの醍醐味が味わえるゲームです。これだけ情報技術が発達した現代、プログラミング的思考はあらゆる場面で重要です。ゲーム感覚で楽しさを知るのはいかがでしょう。

自分で新たなステージを作ることもできるらしいですよ。あと、Twitterでハッシュタグ「プリンキピア・アルケミア」で検索すると目標スコア付きの追加問題が見つかります。

未編集のカスタムステージを開いて、右クリックから問題を読み込めばいいです。たぶんUserDataというフォルダに入れておく必要あり。なければ作ればOK。

【感想】
CとかVBAとかpythonとか、多少使えるし余裕だろ~と思っていました。が、逆にこういう知識は邪魔というか。もっとシンプルなんですよね。

喩えて言うと、薪に火をつけるならチャッカマン使うでしょ、じゃなくて、手持ちの道具でできる方法を考えるという感じ。固定観念はないほうがいいのかも。

プログラミングって、まずアルゴリズム(仕組み)を考えるのが楽しいんですよ。次に実際に組むと全然思った通りにならなくてジタバタ! 苦労の末に思い通りになると思わずニッコリ。最高のカタルシス!

このゲームもまさにそれ。よくこれだけ取っつきやすくしたな~と感激です。慣れてくるとチュートリアルで苦戦していたのが嘘のようにサクサク解けるようになるよ! 最終ステージのバーミリオンをそれなりにスマートに組めたときはよっしゃー!!!って思いました。

追加問題が配布されているみたいなので、それも遊んでみたいな。→遊び始めました。歯ごたえあって楽しいです!


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