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ポーセラーツって何?

Porcelarts(ポーセラーツ)はporcelain(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語で、株式会社 日本ヴォーグ社の登録商標です。

よく「ポーラセーツ」と言っている方がいらっしゃるのですが、違いますからねー!
あれ、間違えた覚えてた!って方はポーセラーツに脳内を修正お願いします!

ポーセラーツは、白い磁器の食器やインテリア雑貨などに、転写紙(絵柄が印刷されたシールのようなもの)を貼ることで、簡単にオリジナルの食器や雑貨が作れるハンドクラフトです。

でも貼って終わりではないんです。
洗ったら取れちゃいますからね(笑)

電気炉で800℃で焼いたら完成です!

焼くことで、磁器表面に転写紙がしっかり定着するので、洗っても取れることはありません。

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ポーセラーツの歴史

昔から磁器の食器は作られていましたが、すべて職人が手描きで絵を描いてきました。
現在さまざまな絵柄の食器が大量生産できるようになったのは、転写紙の発展があったからです。

日本では転写紙はクラフト界にそれほど普及していませんでしたが、日本ヴォーグ社が国内で初めて転写紙をハンドクラフト界に導入し、ポーセラーツの名称でスタートさせました。

2012年頃からポーセラーツの人気はどんどん高まっていき、今では習い事ランキングで上位に入るほどにメジャーなお稽古になっています。

ポーセラーツの魅力

転写紙は最初から綺麗な絵柄が印刷されているので、自分で絵を描く必要はありません。
簡単に完成度の高い作品を作ることができます。

「オリジナルの食器は作りたいけど、絵は苦手・・・」

という方にもおススメです。

「転写紙を貼る」という作業も、慣れてしまえば簡単です。

小学生のお子さんでも作ることができます!

作った食器は市販の食器と同じように使うことができるのがウレシイところ!
食洗器や電子レンジに入れても大丈夫です。

※注意※ 一部金彩が施されている作品の場合は電子レンジに入れられないことがあります。

ポーセラーツは・・・
・転写紙を貼るだけでOK
・絵を自分で描かなくていい
・買ってきた食器のように完成度が高い
・実用的なものを作れる


難しそうなイメージを持っている方もいらっしゃると思いますが、1度やってみると意外とカンタン!とおっしゃる方が多いです。

それもそのはず、基本は「貼る」ですからね♪

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