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第1回「響定例会」

月に1度、豪華なゲストを呼んで開催するオンラインサロン「響」での定例会。通称「響定例会」

今回は初回ということで、オンラインサロン「響」の発起人である、白井響さんとメンバーが1人1人話をしました。


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大眉「初めまして、大眉徳人です。香川から上京した18歳の大学1年生です。今年の2月にSHOWROOMの前田さんの講演会を開催しました。」

白井「何人くらい集めたんだっけ?」

大眉「50〜60人くらいです」

白井「おおー!すごい!前田さんが『人生の勝算』を200冊買ったら講演会をするって言って、その時に買った40〜50冊が余ってるので、それの有効的な活用方法をみんなで考えましょう!」

大眉「配布企画もやったし、いろんな人がやってるけんどうしよかなって。。。」

メンバー「大学で配布テロやるとか?」

白井「リアルで配っても面白いかもしれないですね。」

メンバー「今『人生の勝算』読みたいっていう大学生多いと思うんです。それに興味ないけど『人生の勝算』を貰って、読んでみたら心に響いて前田さんに会ってみたいとかあると思います。」

大眉・白井「ああ〜。なるほど。」

メンバー「SNSにアップしそうな大学生がたくさんいる学校で配布するとか。」

白井「大学で配布する。どうですか?」

大眉「大学って入れるんですっけ?」

メンバー「学校にもよるけど、大体の学校は入れるよ。」

大眉「なるほど。配布テロありですね。」

メンバー「SHOWROOMで配信とかやったら面白そうですね。」

大眉・白井「確かに(笑)」

メンバー「それは面白そう(笑)」

白井「どうします?やります?」

大眉「やります!」

白井・メンバー「おおー!!(拍手)」

白井「決まっちゃった。すげー。」

大眉「SNSでやるより、実際に配る方がインパクト強いですよね。」

メンバー「それやって、尚且つ他人にアップしてもらえると強いよね。」

大眉・白井「たしかに。」

白井「じゃあそれオンラインサロン「響」でやりますか」

大眉「やります!お願いします!」


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鎌田「初めまして。本名が鎌田シンイチで、仕事上は小金井シンイチで舞台のスタッフをやってます。今は妻の苗字で鎌田になってます。よろしくお願いします。」

白井「よろしくお願いします。舞台ってめっちゃいいなと思ってさっきテンション上がってたんですよ。」

鎌田「ぜひ来てください。横浜の劇場なんですよ。」

白井「あ、横浜なんですね。」

鎌田「そうなんです。草彅剛さんが主演の舞台が昨日初日だったんです。」

一同「おおー!すごい!!」

鎌田「それで今日たまたま休みだったので来ることができました。」

白井「すごい偶然だ!」

鎌田「うちの芸術監督も白井さんっていう方なんですけど、その方が舞台稽古がすごい好きなんですよ。」

白井「同じ苗字(笑)好きっていうのはどういうことですか?」

鎌田「細かく舞台を創り上げてくっていうことですね。」

白井「ほ〜。舞台のスタッフやってて、落合さんや佐藤航陽さんといった新しい人が好きなんですよね。すごいですね。どういうのがきっかけなんですか?」

鎌田「落合さんは1年くらい前に”朝まで生テレビ!”で見て、落合さんと堀江さんだけその場と違う空気をまとって、いろんなことを言っていたのがとっても気になり、この人はなんだというところからスタートしました。Yahooで展示していた周っている球体をみたときは感動しました。」

(※こちらの Levitrope という作品)


白井「僕もそれ行きました。めっちゃよかったですよね!」

鎌田「調べてみると落合さんはアーティストで、舞台はパフォーミングアートで少し通ずる部分があるし、いろんなものを見ようということで落合さんにいきつきました。」

白井「なるほど。」

鎌田「そこからNews picksに入り、佐藤さんの本を読み、タイムバンクへ行き、その流れで箕輪編集室に入って、ここに入りました」

白井「落合さんやっぱすげーな。」

鎌田「でも、polcaは白井さんで知りました。」

白井「どのpolcaですか?」

鎌田「税金払うpolcaですね。」

白井「あ、最近のやつですね!」

鎌田「税金をpolcaで払えるんだっていう衝撃を受けました。目から鱗でした。」


(※こちらのポルカ)

白井「そのpolcaをやろうと思って、『日本再興戦略』を200冊買って、お金を無くしました(笑)炎上するかなと思ったんですが、皆さんが優しかったので、炎上しませんでした(笑)」


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押田「お久しぶりです。」

白井「お久しぶりです。最後に会ったのいつでしたっけ?」

押田「多分、去年の10月くらいだったと思います。」

白井「え!?そんなに前でしたっけ?Twitterで見てるからそんな感じしないなあ。では、自己紹介の方お願いします。」

押田「押田はるかともうします。DigNovelっていう文学小説を投稿するサービスを運営してます。今は別のサービスを開発していて、いろんな人と出会えたらいいなあという思いで、サロンに参加しました。お願いします。」

一同「お願いします。」

白井「DigNovelの紹介します?それとも新しいサービスの話をしますか?」

押田「新しいサービスの方はまだ企んでることがあるので、DigNovelの紹介をします。」

白井「なんでこのサービスを始めたんですか?」

押田「もともと僕が小説家志望だったので、いろんな文学賞に応募してました。文学賞って、多くの作品がけられて受賞するのって1つや2つで、そのけられた作品の行き先がすごく気になったんです。それで調べていくと、多くの小説投稿サイトに行ってて、今の小説の流れっていうのが漫画の延長戦にあって、漫画に落とし込めるという前提で小説は書かれてるので、すごい軽いコンテンツになってるんです。」

白井「漫画が前提なんですか?」

押田「そうなんですよ。異世界転生とかは漫画やアニメに落とし込みやすいんですよね。出版社も小説と漫画という形で売れるから、利益が出しやすいっていう関係性が出版社自体からおきてるんです。それゆえに文学のよりどころがなくなってるので、収益は無視してとりあえずつくろうと思って作ったらTwitterとかで文学書いてる人が集まってきてくれて、面白くなってきたなあと思っています。」

白井「このサービス使ってる人の意見RTしてますよね。あれ見てすげーなーと思ってたんですよ。」

押田「まだ広くは広められてないんですけど、狭いところに深く入っていけるっていう実感があるので嬉しいです。」

白井「今、ユーザー数何人くらいなんですか?」

押田「月間ユーザーは1000人くらいなんですけど、登録ユーザーがすごく少ないですね。」

白井「読むだけは無料なんですか?」

押田「読むだけは登録いらないんで、登録してもらえるっていうのを目標に頑張ってます。1つこだわってる部分があって、それがこれなんですけど。」

押田「本の形態を忘れたくないなと思っていて、TwitterやFacebookもそうなんですけど、携帯で見るコンテンツってだいたい横書きなんですね。それがすごく嫌だなと思って、読む画面は全部縦書きで書いてます。」

白井「これめっちゃいいなあ。」

押田「ITの中にちょっとアナログな部分を落とし込まないと、自分の思い描くモノを提供できないなって感じてて、こういう風にしてます。」


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黒田「黒田辰徳と言います。4月に熊本から上京しました。自分は落合さんに感化されてて、筑波大学に入りたかったんですけど、商業高校出身なので、履修科目が対応してなくて、今は塾で勉強してます。学科試験をせずに研究をして、自己推薦書を出し、合否決定をするアドミッションセンター試験(AC入試)っていうのがあるんですけど、その応募が8月からあるので、それに応募しようかなって思ってます。」

白井「なるほど。それじゃあ大学1年の年齢ってことですか?」

黒田「そうです。18歳ですね。多分、最年少ですかね。」

白井「最年少で同い年がちょっといるはず。」

メンバー「あ、僕が同い年じゃないですね。高3の代なので1個下です。」

白井「あ、そっか!1個下か(笑)」

黒田「話変わるんですけど、小さい頃からアートに触れる機会が多くて、親がギャラリーを運営してて、小学校の帰りに親の店によったり、家の2階に飾ってあるので毎日意味もわからずみてました。」

白井「そうなんですね!」

黒田「はい。なのでそういうところの目利きはあると思ってます。それで、落合さんもメディアアートをやってて、これすごく面白いなと思いました。僕が小学生の頃にiPhoneがでて、めちゃくちゃ衝撃を受けて、そこでApple超えたいなと思いました。」

白井「え。なんでですか?僕も小学校の頃に出たんですけど、あまり興味がなくて。」

黒田「なんかすごくないですか。携帯触れるじゃんみたいな。」

白井「その時からもう持ってたんですか!?」

黒田「持ってなかったんですけど、親が持ってて触らせてもらってました。」

白井「ああー。その瞬間に感動したんですか?」

黒田「いや、発表された瞬間からこれ欲しいってずっと思ってたんですけど、小学生だったし、当時はまだガラケーが主流だったので、欲しいって言えなかったんです。スマホに変わるデバイスを新しくしたいなっていうのがあります。今は体を使ってるんで、もうちょっと感覚的にしたいなと思ってて。」

白井「おお!」

黒田「今後、自分がやらなくても必ずそういうふうにはなっていくんですよね。」

白井「そうですね。間違いない。」

黒田「でも、1つ思ってることがあって、InstagramをVRにしてみたら面白いんじゃないかと考えてて、要は視点共有です。今は写真だけど、自分の視点を共有すれば何か違うものが生まれるんじゃないかと思ってて、そういうサービスを始めたい段階です。お金とかも借りれないので。。。」

白井「でもスタートアップとかだったらいけるんじゃないかな。」

黒田「そうですね。ここで名前をあげて階段にさせてもらえたらなと。」

白井「お!いいですね!でもスタートアップ関係者全然いないんだよな(笑)」

黒田「ここで名乗りを上げて信者作りたいなと(笑)」

白井「あ、そっちなんですか!?」

黒田「SONY信者とかたくさんいるじゃないですか。」

白井「最初にお客さんを捕まえておくってことか。」

黒田「そうですね。自分のいとこがアフィリエイトしてて、そこで僕のブログを作ってくれるので、そこでも活動していけたらなと思ってます。」


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三輪「初めまして。大阪大学の大学院の2回生です。三輪昌徳と言います。就活中で面接があったので今日は東京に来てました。よろしくお願いします。」

白井「おおー!そうなんですね。よろしくお願いします。」

三輪「大学院でロボットと食品の掛け合わせをやってます。」

白井「どういうもの作ってるんですか?」

三輪「食品を分析するロボットをつくってます。」

白井「糖分計るみたいな?」

三輪「糖分を計るのも近いんですが、工学よりなので物理的特性の方です。柔らかさとか硬さとかそういう性質のほうです。」

白井「あー!!なるほど!!」

三輪「それで、僕も大分出身なんですよ」

白井「あ、そうなんですね!」

三輪「大分の高校に行ってて、大学から大阪暮らしです。」

白井「同郷だと親近感湧きますね(笑)」

三輪「落合さんを知ったきっかけはビットコインとか仮想通貨が流行り始めた時にブロックチェーンがすごいなって思って、落合さんのWeekly Bitcoinを見るようになったことです。」

白井「あ、それからなんですね。」

三輪「その後に白井くんの200冊のやつを見て、白井くんを知り、面白そうだなと思い入りました。」

白井「ありがとうございます。」

三輪「落合さんってなんか独特ですよね。」

白井「そうですね。人間じゃないですね(笑)」

三輪「今までにない感じがしたり、大学の教授であれだけのことをやってるのもすごいと思います。」

白井「確かに。大学の教授であれだけのことをしてるのはすごいな。」

三輪「大学の教授でもあんなわけのわかんないことやってる人いないですよね(笑)」

白井「確かに。すごい。。。」

三輪「今、起業も考えてて、大学院の間に起業しようと思ってます。」

白井「あれ、就活してるんじゃ?」

三輪「就活もしてるんですけど、就活と起業の両方をやってます。」

白井「どんな会社なんですか?」

三輪「自分はブロックチェーンが大好きなんで、ブロックチェーンを使ったものかもしくは機械学習とかですね。そっちの方面のサービスを友人とやってます。」

白井「まだどんなものかは決まってないんですか?」

三輪「始まったのが4月で、投資家が見つかった段階です。」

白井「あ、もう決まったんですね!事業はまだ決まってないんですか?」

三輪「会社をつくって、事業はブロックチェーンやAI関連の事業ですね。とりあえずつくっちゃった感じです(笑)」

白井「なるほど(笑)僕と同じだ(笑)」

三輪「あれこれ考えるのが嫌いなんで、とりあえずやってみて何か生まれればいいかなって感じです。」


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千葉「去年の11月に上京してきた千葉瑛登って言います。3月からカメラマン名乗ってます(笑)全くの初心者なのにプロカメラマン名乗ってやってます。」

白井「今日初めて身内以外の仕事を引き受けれたのかもしれないのに、交渉先の相手の人が38度の熱を出しちゃうっていう(笑)」

メンバー「延期になったんですか?」

千葉「そうですね(笑)なんとかこじつけないと生活が厳しいので。」

白井「トランペットはやってないんだっけ?」

千葉「あれはやってないね。趣味だから。」

メンバー「サックスすごいうまそうですね(笑)」

千葉「サックスは嫌いな楽器トップ3に入ってます(笑)中学の時、吹奏楽部だったので音楽が好きだし、野球も好きですし、小説も読みます。村上龍や文藝賞をとった羽田圭介とかなんですけど(笑)」

メンバー「綿矢りささんとか好きですか?」

千葉「綿矢りさはちょっと(笑)面白いなって思ったんですけど、羽田圭介の方が好きです。」

白井「小説を知らなすぎて繋げられない。」

千葉「あとは、大園桃子っていう人が乃木坂にいるんですけど、めっちゃ可愛いんでチェックしといてください(笑)」

メンバー「カメラにこだわりとかあるんですか?」

千葉「そうですね。Canonは使わないようにしてます。カメラを買うならNiconをお勧めします。Niconは色がいい感じに出るんで。」

白井「一緒に住んでるからな。。。質問が思い浮かばない。何か聞きたいことないですか?」

メンバー「2人はどこでどう知り合ったんですか?」

白井「今住んでるシェアハウスで知りました。」

千葉「いや、それは違いますね。」

白井「え!?」

千葉「僕がTwitterで会いたいですって言ったのが始まりです。」

白井「あ、そうだった!」

千葉「それで牛カツ食べに行ったのが最初の出会いです。」


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佐藤「佐藤碩建と言います。17歳で高3の代なんですが、去年の10月後半くらいから高校にいかなくなって、白井くんが前田さんの講演会を主催する11月の中旬に上京しました。4月からライターの仕事をやってて、noteのマガジン機能を使ってWebメディアもやってます。でも白井くんの記事を1月にだしたっきり記事があがっていません(笑)」

白井「萎えてたんだよね。」

佐藤「そう(笑)モチベーションが0に近かったからやる気でなかった。」

メンバー「なんでモチベーション下がったんですか?」

佐藤「メディアの未来が見えなくなったのかなあ。」

白井「なんで?」

佐藤「次、取材する人とか誰にしよっかなーっていう感じだったし。。。」

白井「次は誰のだっけ?」

佐藤「次はホームレス小谷さんかな。」

白井「おお!頑張れ!」

メンバー「白井くんとはどういう繋がりなんですか?」

佐藤「僕が高校に行ってた頃の友人が白井くんと知り合いでその人に紹介してもらったのが初めてですね。」

白井「その後、影響されていって高校やめちゃったみたい(笑)」

佐藤「そうなんですよ(笑)友人もかなりの変人だったので、行きつけのカフェの店主からお前が1番まともだったのに、1番変わっちゃったなって言われました(笑)」

メンバー「なんでライターをやろうと思ったんですか?」

佐藤「milieuっていう塩谷舞さんがやってるメディアがあるんですが、その記事に東日本大震災で被害にあった南三陸っていうところに取材に行くっていう記事があって、その記事を読んだときに、感動映画や小説とかで泣いたことがない僕が初めて泣いて、文字にはこんなにも人の心を揺さぶる力があるのか!とわかり、僕も人の心を揺さぶることができたらいいなと思い始めました。」

メンバー「あの記事いいですよね!!僕もその記事きっかけでヒッチハイクで石巻まで行きました。」

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こんな感じで毎月豪華なゲストと話せる「響定例会」

次回はあのSHOWROOM社長の前田裕二さんがきてくれます!!

(写真:大竹大也さん

前田さんのような方と1対1で話せる機会はそう多くはないはず...!!

地方の方でもライブ配信でオフラインの人と同じように参加できます!!

この機会にぜひオンラインサロン「響」に入ってみてはどうでしょうか👇

オンラインサロン「響」




Text by 佐藤みちたけ (@mi_chi_sato

Photo by 千葉瑛登 (@think_ton



















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