私が肌質改善を始めたキッカケ

話は私が16歳の時にさかのぼります。
16歳の私は高校生になり、ド田舎の中学校出身の私にはばっちりメイクの大きい中学校から来た子たちがキラキラして見えました。
それから私は少しでも可愛くなりたくて、メイクの研究をしまくりました。
つけまつげに濃いアイシャドウ、肌をきれいに見せてくれる下地+ファンデーションの効果には感動したもんです。もちろんクレンジング・スキンケアも忘れずに。
メイクも上達し、めでたくクラスでも目立つグループに入り(笑)高校生活も落ち着いてきたころ。
なんだか、ニキビが増えてきた。。すっぴんの時緊張するとほっぺたが真っ赤になる。。恥ずかしい。。ファンデを落とすとなんだか顔色悪いし毛穴も目立つ。。16歳にして、ファンデーションなしでは外を歩けないようになっていました。

それから肌トラブルを解決すべく私は色んな化粧品を買い漁ります。
某@コ〇メという口コミサイトで高評価のもの、ヒアルロン酸美容液、友達にオススメしてもらった毛穴の黒ずみを取るオイルなど。。様々な化粧品を試しました。でも、最初使った後はいいかも?と思ってもやっぱり元のお肌に戻るどころか、どんどん乾燥がひどくなり終いには洗顔後はすぐに何か塗らないとヒリヒリ痛くなるまでお肌は傷んでいました。

母はそのころすでに肌質改善サロンで働いていたので、私に何回もアドバイスや注意をしてくれました。「オイルクレンジングはお肌に残るし、負担も大きいからこれ使いな」「きちんと毛穴の汚れが落ちる洗顔を使った方がいいよ」
思春期のわたし。母の言うことなんてもちろん右から左ですよね~(笑)

なんにも言うことを聞かないわたしを母は、当時勤めていた肌質改善サロンへ連れて行ってくれました。その当時は、「そんなん行っても意味ないし。だる~」と思っていました。
が、母の他にもう一人いらしたお肌の先生に話を聞いたら目からウロコなんてもんじゃありません。

みんな、きれいになりたくてスキンケアをしているのになぜお肌のトラブルは増える一方なのか?
老化を原因と考える人がほとんどだけど、ほんとの原因は老化ではない。現にわたしはまだ16歳。
化粧品業界の裏側。
目的を果たす化粧品の選び方。

今まで聞いたことないけど超納得のお話でした。(母は100万回くらい言っていたかもだけど)

そこから私の肌質改善は始まります。

(続)

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