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夢を持たずに、ぼんやりと。

小学校の卒業式で卒業証書をもらう前に、
1人ずつ"将来の夢"を壇上のマイクで話す。

「将来の夢は決まっていませんが〜」と
すんごい無難なスピーチをした記憶あり。

高校卒業のときは、キムタク全盛期。
ドラマ"ビューティフルライフ"に憧れて
美容師になろっかなーとか言ってみたり、
(親戚が床屋さんをやっていた)
ドラマ"HERO"に憧れて法学部を受験した。
結果、経営学部になんとか滑り込んだレベル。
法学部は偏差値60、経営学部は偏差値40。

大学卒業時の就職活動のときは、いよいよ深刻。
バイト先の焼鳥屋の店長とオーナーから、
「とりあえず会社員になってから考えたら」と。
「そっすねー」なノリで就職活動をスタート。
エントリーシートを書かなくていい企業を選び
一括でポチッとな!と応募。

これだ!という夢や目標もなく、ぼんやりと。
仕事も途中で「ま、こんなもんか」なノリで
転職に次ぐ転職。なんだか続かない。笑
どの会社でもそこそこ結果は残してるのになぁ。
途中で急に面白くなくなってしまう。

そんなこんなで
コレといった資格も持たず、
コレといったキャリアも持たず、
何者でもない男の完成。

こんな自分でも
誰かに必要とされたい。
自分の居場所を作りたい。
自分が誰かと会う理由がほしい。
このあたりが最近の"夢"かな。

んでもって、
キッチンカーにBBQの道具つめこんで
いろんな人に会いたいなぁと思う今日この頃。

夢物語にならないように、コツコツやります!

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