お金がないなら手を出すな、の真意
動物の保護にはお金がかかる。
お金はないけど助けたい、その助けたい気持ちにはできる限りではあるが応えたいと思っている。だから「支援グッズ販売」という手法を用いることになったのだが。
まず、誰かを助けようと思ったら自分に余裕がなくちゃならない。「溺れる者は藁をもつかむ」というでしょ、自分が藁の力量しかもってなかったら一緒に溺れてしまうのだ。
どうして私が、この「お金がないなら手を出すな」という考えに至ったか、の経験を話そう。前置きがとても長いけど読んでいただけたらありがたい。
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